1月18日は、義母の祥月命日だ。
コロナ禍の最中に亡くなって、丸四年経つ。
あの頃は、誰も病院にお見舞いに行けなかった。
家族に会えずに1人で亡くなってしまったことが、今も心に残る、
家族に会えずに1人で亡くなってしまったことが、今も心に残る、
詮無いこととはいうものの。
お供えを準備するために、近くのお菓子屋さんに行った。
選んだ品を包んでもらっている間に、ふとガラスケースに目がいく。
花びら餅だ!
まだ売ってたんだ♪
京都のお正月には欠かせない。
去年はコロナで寝込んでいたし、今年は、買うのを忘れちゃっていた。
喜び勇んで、2つ買う。
実母にひとつ、わたしもひとつ。
お義母さんには、お供えの最中があるから、我慢してね。
きょうも『おもらし姫』はきれいな顔をして粗相をなさる。ww
可愛い声で『あん♪』と鳴いて、私の鼻にキスをしてくれるから、全然いいのです♪
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
コロナ禍では、パニックのもと、沢山の無念のお別れがあったと聞きます。旅立たれた人よりも、慌ただしく送らざるを得なかった人の気持ちの方が、辛いのかも知れません。お義母さま、きっとお空でカラカラと笑っておられますよ。美味しいお菓子を頬張りながらね。
今日は、久しぶりに作った茶碗蒸しの元気玉です。私の茶碗蒸し、グラタン皿くらいの大きな鉢で作るのです。
ところで、花びら餅は、おっしゃる通り甘く柔らかく煮た牛蒡が入っています。人差し指くらいの長さのが、挟んであるんです。餡は白餡、ほんわりしたお菓子です。
確かに、日本人は昔から野菜でお菓子をたくさん作っていますね。言われるまで意識したこともありませんでした!さすが!そらにゃんさん♪ひひ
義母のこと、ありがとうございます。あの母なら、おっしゃる通り、あっちの世界で最中を頬張ってカラカラと笑ってくれていると思います。ww
私、卵料理では、茶碗蒸しが一番好きだったのです。けれど、一時アレルギーが出て卵が食べられなくなって以来なんとなく作らなくなっていました。でも、今なら食べられる♪
お返しの元気玉には、共通テストの受験生に配った不二家の『12粒の春めくLOOK』のいちごチョコを乗せますね。これ、すごく美味しいんです。