顔を埋めると、いい匂い♪

iPadのスマートキーボードの修理できたと、連絡が入った。
最低でも一週間かかると聞いていたのに、ずいぶん早い。
大喜びで、受け取りに行く。

返されたキーボードは、まっさらの箱に入って、薄紙に包まれている。
すごく丁寧だな♪

・・・え？

これ、もしかして、新品！！？


はい、これが発売されたのが去年の１１月でして、1年経っていない故障ですので、新品対応でした。


やった！！
文字が消えかけていたキーボードの上には、真っ白にくっきりと文字が刻まれている。
「どうせ半年もすれば、また消えてしまうんよね〜」なんてことは言いませんっ！笑
とりあえずは、気持ちよく作業ができるのがありがたい。




帰ると、栗吉は窓際で、燦々と太陽を浴びて寝ていた。
背中に顔を埋めると、お日様のいい匂い♪


ソファからずり落ちかけていても、動じない。ww



ところで、先日のお昼、仕事に押されて、昼ごはんを食べ損ねた。
で、変な時間に、回転寿司屋さんに飛び込んだ。
初めて入る、チェーン店のお寿司屋さんだ。
回転寿司なら、ちょっとだけ食べて、お腹の調整も出来るしね。

アサリの赤だしを注文する。
出てきたのは、酒蒸しなんだかおつゆだかわからないほど大量のアサリの入った、おつゆ？ww
そりゃもうびっくりした、嬉しかったけれど。ww

お腹が地面につかないお仲間。涙

久しぶりに、お料理教室に行って来た。
今日が終われば、あと一回で終了となる。
先生とも仲良くなれたのに、お名残惜しいけれど、でも、もういいかな。

今回は、「しょうが塩ダレ」というのを作って、色々な料理に使いまわそう、というプランだった。
これが結構美味しいタレだったのだ。
炒め物にも、冷奴にも、お味噌汁にも、何にでも使える。
こういうのを教えていただくと、ありがたい。




毎回、結構なボリュームだ。
デザート以外を完食して、お腹をさすりながら帰宅する。

と、お腹が大きすぎて、手足が床につかないお仲間が１匹。涙



あれ？
怒った？
それとも眠たい？ww

薔薇のベビーパウダーの悲劇

少し前に友人達からベビーパウダーをいただいた。
綺麗なバラの花の絵のついた入れ物に入った、それは可愛らしいベビーパウダーだ。
使うのがもったいなくて、しばらく洗面所に飾っていた。




しばらく経ったある日、お風呂に入ろうとして気づいた。
ベビーパウダーの蓋が開いている？
わたしは開けていないのに？

ダレよ！！
わたしの大切なパウダーを使ったやつは！！？

けれど、結局そのままお風呂に入ってしまい、パウダーのことは忘れてしまう。


その後姑のお世話に行って戻って来ると、夫はお風呂上がりで、寛いでいる。


あれ？
この部屋、バラの香りがするぞ？

夫をじっと観察する。
手足が、なんだかキラキラしている。


もしかして・・・
ベビーパウダーに入っているラメ！！？

バラの香りを振りまきながら、ラメに輝く不気味なおっさんが、のたまう。

これ、気持ちいいぞ〜♪
体がサラッサラやわっ♪


ぎゃーーーーっっっ！！！


可哀想に、このパウダーも、まさか「おっさん」の体をテカらせる運命を辿ろうとは、思いもしなかっただろうに。
かわいい女の子とか、1万歩譲って、「ステキなおばさま」ならぬ「捨て身なおばちゃん」に使われることは想像していたとしても。涙


今日の一枚
「水玉模様のてふ」

京都タワーでたわわちゃん♪

日曜日は、朝から仕事が１本入っていた。
仕事を終えると、お昼過ぎだ。
「念願の」京都タワービルの地下に急ぐ。

そう、先日ひとりで「プッハーー♪」と「昼飲み」をしたくて出来なかった、あの地下のフードコートに行くのです。


日曜のこととて、それは混雑しているけれど、なんとか串焼きのカウンターに席を見つける。
周囲は「昼飲み」をしている人たちでいっぱいだ。
こういう感じのフードコートは今まで京都になかったな。

さて、まずは、お肉とホルモンの串焼きで一杯♪


次に、餃子で一杯♪


ほろ酔い気分で、京都タワーに登る。
何十年ぶりでしょう。

あらら、たわわ神社なんていうのができてるの？




それに、本物の「たわわちゃん」もいるじゃない♪


眼下には、長い修復を終えた東本願寺が見える。


東山を望む。
梅雨の晴れ間、というか、「梅雨なのにずっと晴れ」なのは、水不足が心配だけれど、やはり晴れ渡った京都の景色は美しい。



その後、隣の「ヨドバシカメラ」で、炊飯器を買って帰る。
もうね、お釜のコーティングが剥げちゃって、大変なことになっていたのだ。涙


家に戻って、お昼寝をして、目が覚めて、慌てて一週間分の食材を買いに出て、姑のお世話をして、あれやこれやで、気がついたら1日が終わっていましたとさ。

ま、休日の過ごし方としては、良しとしましょう。ww

どーでもいい報告。ww

土曜日、いつもの夜の食事会が催された。
魔女会ではないほうね。ww

洋食の気楽なお店で、適当に好きなものを食べる。
こういうのが、いいのだ。
コース料理じゃなくてね。



６時にお店に入って、８時半には家に戻っている。
なんと品行方正なんでしょ♪

１０時になって、姑のお世話に行く。
姑は、やはり口を開かない。
時々私たちの話に笑っているけれど、それだけ。

今日、移動の際に、向う脛に怪我をして、二箇所、各３センチくらいの長さの切り傷ができた。
結構出血したらしい。
全く痛そうにしていないけれど、就寝前に、もう一度消毒をして、薬を塗り包帯を巻く。

お医者さんもおっしゃっていた。
ものすごく皮膚が弱くなっているから、簡単に皮がむけたり切れたりアザになったりすると。
膿んだら大変だ。

訪問看護師さんがこられるので、診てもらう、と義理姉がいう。
少し安心。
いろいろあります。

帰りに、義理姉が、「おすそ分け♪」といって、鯖寿司をくれた。
ええ？
お祭りでもないのに、作ったの？
ありがたや！
持って帰って、あっという間にいただく。ww




閑話休題

先日のブログで、栗吉の写真の手が、何を押さえ込んでいるんだろう？というご質問がありました。



写真を検証しなおした結果、こんなのが出てきました。
なーんにも持ってなかったという。笑



え？
どーでもいい？

失礼しました！ww

MR検査って、チームバチスタ？ww

金曜日は、京大病院でMRの検査だった。
駐車場が混んでくると、時間がかかるので、早い時間に病院に入って、玄関近くの休憩所で仕事をする。
こういう場所って集中できるのだ。
どうしてだかよく分からないけれど。

時間になって、MRの検査に入る。
耳栓をして、ヘアキャプをかぶって、機械に横たわる。

そういえば、チームバチスタで、この部屋の磁場を利用した殺人事件があったな、と思っているうちに、爆睡。涙
毎回思うのだけれど、どうして私はMRの中の、ものすごい音の中で、寝てしまうのだろう？ww


結果、去年より動脈瘤に大きさの変化なし。
普通に気をつけるべき２つと、とっても小さな２つと。


ただ、降圧剤が切れていて、１週間ほど薬を飲んでいなかった。
これは完全に私の落ち度だ。
待合室で測った血圧は１８０−１０３。
なんて愚かなことをしたのだろう。
薬を飲まない恐ろしさを今更ながら思い知る。


調剤薬局でもらった薬をその場で飲んで、次に向かったのは、iPadの病院だ。涙
前述の通り、スマートキーボードが反応しなくなったのだ。
iPadに問題があると言われていたので、覚悟して挑む。

ところが、調べていただくと、問題があったのはキーボードの方ですって。
でもね、これ、発売と同時に買っているから（去年の11月）どう考えても、保障の範囲よね？
キーボードのN、T、Eなんて、塗装がはげちゃって、Tなんて、Iにしか見えないんですけれど。

おそらく新品と交換になるということで、一安心する。


帰りに、ふらっと京都タワーの全面改装されたB1に寄ってみる。
ステーキ屋さんやら、焼き鳥屋さんやら、お寿司やさんやら、タコス屋さんやら、トンカツ屋さんやら、餃子屋さんやら、それは色々なお店がフードコートの状態で並んでいる。
３時半頃なのに、みんな美味しそうにビールを飲んでいる。


そこで、朝からの緊張の糸が切れた。
私も飲みたい！！
ビール１杯だけ飲みたい！！
何回もフードコートをうろうろとする。


けれど、結局そのまま地上に上がって、トボトボと家に戻ったのだ。
片手にローソンで買ったビールを１缶ぶら下げて。ww


家に戻って、力が抜ける。
ひとりで、１缶のビールを飲む。
「もふもふ」と至福のひととき。ww

ガオマンガイとテフ

木曜日、勉強会を敢行。

いやね、タイヘンなんです。
だってね、常に考えているのだ、「風邪ひいた」ことにして休もうか、とか、「急な仕事が入った」とか言って休もうか、とか。
でもね、膨大な宿題を課している生徒の気持ちも分からないと、なんて思うし。
やっぱりね、教師がそんなことを言って怠けちゃいけないのだ、と考え直して、心の中の１％の矜持を保とうかと。ww


で、そんなこんなでゼイゼイ言いながら、とはいえ、サクサクと勉強会を終える。


ささっ♪
いつものお楽しみ♪
タイ料理屋さんへGO！！


今回初めて「今日のランチ」の「ガオマンガイ」を注文する。
茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯の取り合わせだ。
ニンニクたっぷりの調味料をかけていただく。

目の前に置かれたガオマンガイを見てちょっと驚く。
パクチーたっぷり。うふ♪
けれどね、ご飯たっぷりだけれど、鶏肉ちょっぴりね？涙


ところがどうでしょう！
このご飯が美味しいのだ、鶏肉なんて要らないくらいに。
（ウソです、あったほうがずっと美味しい。）

午後の授業を気にしつつ、しっかりとニンニクたっぷりの調味料をかけて、おいしく完食する。



とっても幸せな午後であったのだ。
これがなくっちゃ、「勉強会」は続けられません。ww


と、ここまで打って、ふとパソコンから横に目を向ける。

この瞬間がなくっちゃ、1日が終わりません。

こっちは真っ当? ww

週末に帰省していた家族に、なにかいいビデオがないかと問うと、「暇なら『２４』を一から見直したらいいやん♪」という。
いやいや、『２４』って、１シリーズが２４話で、「シリーズ１０」まで出ているでしょ？ww
そんなにヒマじゃないわよっ！と言いながら、結局この『２４』シリーズ１に手を出してしまったのだ。

昔々、家族の浪人が決定した春、母子３人で、延々と「シリーズ１」を見続けた哀しい記憶がある。
（夫は、家族の一大事、という時には必ず出張だったのだ。今でもそうですけれど。）



ところどころ覚えているシーンもあるけれど、大筋はほとんどすべて忘れている。
だから、それは面白かったのです。

すべて見終えて、シリーズ２を「クリックしかける右手を、左手が留める。」ww
これ以上はダメ、やめておきます。
読みかけで放置している本も転がっているしね。


さて、木曜の朝は、勉強会だ。
すでに準備はできているはずだけれど、明日は、朝一番からもう一度総ざらえだ。
ランチを楽しみにして、頑張ろっと♪



ところで、今日読んだ入試長文に、なるほど、と思うものがあった。

心理実験を幼い子供達に行う。
マシュマロをそれぞれに１つずつ渡して、「１５分間食べるのを我慢したら、ご褒美にもう１つあげるね。」と、指示を出すのだ。

結果、すぐに食べてしまった子供たちと、１５分我慢した子供たちとの間には、その後の人生の成功度（と言って適切かどうかは、かなり疑問だが）に大きな違いがあったというのだ。
ご想像通り、「我慢できること、目先ではなく将来を見据えることができること」が大切だという結論だ。

ま、当然といえば当然ですが。


そこで、ちょっと方向性が違う気もする疑問が生じる。
ーランチを楽しみにして勉強するのは、果たして真っ当なことなのか？ー

はい！
至極真っ当です！！


こっちは真っ当？ ww

嗚呼、窓辺の猫よ、てふ猫よ、ww

ニュージーランドから素敵なメールが来た。
添付されていたのは、こんなに美味しそうな、フレンチトーストの写真！！！
お花がたくさん乗っていて、なんて綺麗なんだろう。
ああ、これが本物のフレンチトーストで、私にアレルギーなんてなかったらいいのに！！
目の前で湯気を立てるフレンチトーストを、写真を見ながら、うっとりと想像する。ww
そして、お料理は見た目がとても大切だと、今更ながら思う。




こんなことを思うのも、今日、友人達に連れられて、お昼に懐石料理を食べに行ったから、かもしれない。
古門前通にあるお店の大将は、店を出して３０年近い。
とても細かな仕事をなさる。
目にも美しいお料理だ。


お造りが出てきた。
手前に、刺身のつまとして、なんだか茶色いゼリーのようなものがある。
無味無臭だけれど、海ぶどうみたいで食感がいい。
カウンター席の目の前にいる大将に、思わず尋ねる。
これは、なんですか？

よくぞ聞いてくださいました！
莫大海（ばくだいかい）と言って、中国の果実なんです。
固いのをふやかして、皮と種を取って、筋を丁寧にピンセットで取って、お出しするんです。
今じゃあ、こんな面倒くさいことをやっている店も少なくなりました。




いやはや、私は全く知らなかったのだ。

ほらね、こうやってふやかすんです。
お食事を終えられる頃に、またご覧にいれますよ。

大将はそう言って、その実を２つばかりお湯に浸した。

私たち古いもんはね、こういう支度を仕込まれるんです。
今はこういう支度をする店も減りましたけれどね。

食事を終えた頃、また大将が先ほどの莫大海を見せてくださる。

ほらね、さっきの莫大海、こんなにふやけて大きくなったでしょ？
これをこうやってね・・・

カウンター席の向こうから、それは丁寧な仕事を見せてくださったのだ。
こういうお店だからこそ、長く続くのだろう。


家に戻って、猫を探す。
窓際にいる猫よ、おまえは何故こんな顔をするの？涙

完全休業だらけた１日UFO美味しい。ww

月曜日、本来は通常通り仕事があったのだけれど、パタパタとキャンセルの連絡が入る。

あれ？
今日は完全にお休みになったぞ？
年に何度か、こういうことがあるのだ。
逆バージョンもあるのだけれど。涙


土日に楽しくて張り切っちゃった結果、腑抜けとなっている。
もうなーーーーんにもしたくない。笑


結果、お昼ご飯はUFO
夜ご飯は、カップヌードル
で、夕方に缶ビールを１本飲んで、眠りこける、という体たらく。
自分が何を食べるかに、全く関心がなくなるときが時々あるのだ。

夫の分は、いろいろ作って冷凍してあったのをちまちまと応用した。
ここは、一応手は抜かない。
これは言い訳。ww


猫はというと、私があんまり動かないので、いろいろとちょっかいをかけてくる。
お口が開いているのはご愛嬌だけれど、口から知恵が逃げちゃうよ？ww
（知恵があったという前提のもと。ww）





ところで、昨日の「機関車トーマスのケーキ」
ここで作っていただけるのです。
VERY VERY CAFE
べつに、お店の回し者ではないけれど。ww

ゾンビになるケーキ。ww

家族のお誕生日のケーキを注文していた。

出来上がったケーキは、そりゃあ見事に機関車トーマスです。ww


お顔もちゃんとついている♪


色までそっくりそのままで、家族じゅうで、顔を見合わせる。

これって、どんな味？
食べて大丈夫？ww
・・・っていうか、トーマスを切っちゃったらかわいそう・・・よね？ ww


私が代表して、胴体を果敢に輪切りにする。
すると、色が混ざって、ますます恐ろしい感じになる。涙


でも、いい匂いね？
みんなで、おそるおそる口に入れる。

あれ？
普通に美味しいよ？
というか、あっさりしたスポンジとクリームで、とっても美味しいよ？ww

そこで家族から私に、「これ以上は食べちゃダメ」という通達が下される。
そうか、そうよね、牛乳やら卵やらいっぱい系だもんね。


はいはい、わかったと言いながら、さらに３口。
さすがにそこで、諦める。

で、みんなの顔を見回すと

唇が青い！！
舌が黒い！！！

ものすごーーく顔色が悪く見える。
ゾンビか！！！？
あれですね、かき氷の「トロピカル」っていう、青いシロップをかけたのを食べた時、そんな感じですね。

面白すぎるんですけれど。ww

おばけの手

土曜日は、とんぼ返りで帰省中の家族のお誕生日だった。

とりあえず、１日目は、焼肉を食べに行く。
たくさんの家族で食べに行く焼肉は、とても美味しい。
いつもは夫とカウンターに座って、ものの３０分で完食して、しょぼしょぼと帰ってくるのだから。ww




けれど、突然ニンゲンが増えてしまった状況に遭遇して、猫たちは大変だ。
２匹で私の部屋に籠城して、出てこない。ww

・・・その割には、ものすごくまったりなさっている気もするのだが。

その手はなに？
おばけの手？ww










とはいえ、哀しいこともあったのだ。
買って１年経つや経たずの愛車に、当て逃げされた傷があるのに気づいてしまう。
助手席側のドアのあたりが３箇所凹んだり、塗装が剥げたりしている。
こちらも、買って１年経つや経たずのiPadとスマートキーボードの接触がおかしくなって、キーボードが使えなくなっている。

うぇーーーん！

レイブラッドベリ風に言えば「１０月は黄昏の月」ならぬ「６月は災難の月」だ。ww
栗吉の家出事件以来、６月前後は、毎年（とはいえまだ２年だけだけれど）夫は事故で大怪我をするし、チョビ吉は死んじゃうし。涙
先日は、タクシーに乗っていて、もらい事故に遭遇するし。



それでもね、この、日本画の幽霊の手のような「猫版：おばけの手」を見ていたら、「どーにかーーーなーるさーーー♪」と思えてくる不思議。ww

ダメダメと、左手が右手を抑える。ww

毎日めくって楽しんでいる、猫の日めくりカレンダー
５月３１日バージョンが、それは可愛いのです。
これ、うちの栗吉じゃないかって？

あ〜ら、分かっちゃいました？ww
ウソです、ごめんなさい。
魂が抜け切ったような口元はそっくりだけれど。ww





ところで、JR京都駅前の京都タワービルのテナントが一新されて、路面店に祇園辻利が入った。
それは美味しそうな抹茶系甘いものが並ぶ。


どうしても我慢できなくなって、店に入る。
で、所望したのがこれだ・・・けれど。
アイスクリームは、アレルギー的に禁忌なのだ。涙





ちまちまと、あんこと白玉、外側のケースを食べる。

で、ちょっとだけ抹茶アイスも食べる。

右手が勝手に動いて、アイスクリームをすくう。
ダメダメと、左手が右手を抑える。
そんなこんなで、半分くらい食べてしまう。
半分くらい食べてしまったけれど、今のところ全然大丈夫♪
少しずつ、少しずつ、食べる量を増やしていってもいいかな？
ダメ、よね？

なーーんて調子で、右手と左手の攻防戦を眺める。
（右手が欲望に負けるタイプ・左手は理性に過ぎるタイプ）


・・・結局、写真を撮って、戒めとする。涙

勝手にご紹介します、「はっきー」ちゃん♪

木曜日の夜、いつものように、姑のお世話に行く。

お世話の途中で、ものすごい風が吹き始めた。
あっという間に、大粒の雨が降り始める。

おかあさん、雨ね。

そう、雨やわ！


えっ！？
通じた！！

姑の顔を見ると、じっと私の目を見つめて、ほほえんでいる。
その瞳の中に、元気な頃の姑がいた。

嬉しくて笑い出す。
おばあちゃんも笑い出す。


義理姉とお世話を続けていると、突然雷が落ちた。
次々と鳴り続ける雷鳴。

すごいよね、こわいよね。

土砂降りの中、家へ戻ろうと玄関を出た途端に、グワッシャーーーーン！！という音が耳を打つ。
おもわず金切り声をあげる。

どこかでまた雷が落ちたのだ。
「降れば土砂降り」というけれど、本当に今日は文字通りの「降れば土砂降り」だ。涙



閑話休題
今日、仕事の帰りに、新しいお友達に出会った。
ご紹介します、ハスキーっぽいので「はっきー」ちゃん♪（勝手に命名 ww）

オスかメスかはまだ不明。
ヤカンが何気に似合ってる。ww

滲むほたる、じゃなくて、現れるてふ（濁点略）

あれほど様々な物語を語っていた姑は、週が明けて、突然話さなくなった。
もう、ほとんど立てない。
丸太ん棒のようになって、眠っている。
ただ、私たちが笑い声を立てると、それが聞こえるのか、一緒に笑いごえをたてるのだ。

担当の先生がおっしゃっていたとおりの道筋をたどっているんだな。


肩を落として、家に戻る。

そうだ、夕方に通り雨はあったけれど、軒下の花たちには、水をやっていなかった。
深夜に花に水をやる。

目の前を、小さな緑色の光が走る。


おや？
ほたる？

その光は、水やりの飛沫を避けて、紫陽花の鉢の方に飛んでいく。

ごめんね、水がかかった？

緑の光は、そのまま、紫陽花の葉の裏にとまった。

まだ新緑のみどりの残る葉の表に、その光がほのかに映る。

はかない光だ。
滲むみどり。


家に戻って、急ぎの仕事に取り掛かる。
と、目の前に現れるほたる、じゃなくて、てふ（濁点略）