■作るぞ!作業台 V2
早速作業…
作業が可能になったので、早速作業開始…
収納ボックスを作る。最初に上段の抽斗2杯を作る。
前板は「黒柿」T=8mm程度。壁の桧(T=18mm)の板の余りを利用して貼り合わせる。
![“67”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4c/93c710e62a8d274259e3b54848337363.jpg)
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![“72”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/bf/c6edc1cbed30af22924e8bfdc129acfa.jpg)
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箱本体もこの桧材を使う。ここからは、手元にある材をなんとか利用。
下に置くW350×H500×D450の収納ボックスも分解した箪笥の材を利用できれば…
全て「桐」材でカラカラに乾燥していて、反りもほとんど無い、軽くて扱いやすい。
倉庫に置きっぱなしになっていたもの。一部は使えるか…
ちょっと厚みが無いのが心配だが…
前板は桐の単板貼りで厚みはあるが、単板が剥離しそ~で、使えるか?
前板は金具を取り外しているので、使えるサイズが少ないか…
![“68”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cc/e69700638001364170db9b281dfc9f1f.jpg)
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使えそうな部分をカットしてみる、これだけのパーツになれば、
そこそこ使えそうな雰囲気だが…
不要な部分をカット、可能な限り大きめにサイズ調整。
前板の加工済み(底板取り付け用)の部分はこのまま利用出来るか?
![“69”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7f/7dcbadadad9d843440f372ba680dbde3.jpg)
![“70”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/78/b276dd0efbfc8aa0bfca8d19eb12646a.jpg)
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抽斗の底板用に杉板を準備。荒材ながら、屋久杉の板目材。多分浮造りにすると7mm程の
厚みになるだろ~が… 本来なら綺麗な杢目を生かしたいところだが…
まぁ~ 余ってるし…
![“71”](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/98/95d49a1a7dc0803df5727384783d38f3.jpg)
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すんごい重量ということですが、ダイニングテーブルも結構重いし、
机って重いものなんですね(笑)
屋久杉の板目材の引き出しの底板。ああ、贅沢!
それと、貼り板って結構簡単なんですね。
しかし、桐で前板って、引き出しそのものの重量に耐えられそうですか?
なんとか、ここまで…
重量はかなりです。天板だけでもバイスを2個取り付けたので、これだけで20kgあります。
天板だけでも多分60kg以上はあると思います。
脚部も合わせると100kgは超えるかと(苦笑)
余っている材はなかなか使い道が無くて…
贅沢にも底板に使います(笑)
分解した桐箪笥の部材、すべて9mm以上の厚みでそれなりの強度です。
それに、抽斗も小さいので意外に大丈夫ですよ。