■作るぞ!作業台 V2
脚部を繋ぐ…
厚みの違う米栂の集成材をカットして脚部を組む。
地板はT=30mm、上部はT=20mmの集成材を加工して組んでみる。
仮止めのクランプ、ビス止めでの組み立て予定。
これなら、重量のある天板(バイス2組約25kg)を乗せても十分だろう。
あまり奥行きがないのでちょっと心配したが、それなりか…
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左下にテーブルソーを収納する予定で、スライド式の台を作る。
スライドレールを仕込むか考えたが、新たに購入するより、余っている戸車を利用。
使用頻度は少ないから、こんなもんだろ~
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バイスの仕口とサイズ確認…
自作用の木工バイスを確認する。
天板の底にビス止めタイプ。クイックリリース付だが…
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天板の底に付けるベース部分の下にクイックリリースの装置がある。
写真左がロック解除されている状態。この状態で挟み込む材の厚みによりスムーズにスライドする。
写真右がロックされている状態。この状態で締め付けが可能となる。
簡単な仕組みで便利そうだが… ど~だろ~精度は、使い勝手は?
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固定用のベースは天板底にビス止めで問題ないが、締め付け用の木材をハンドル部分に
取り付けるのに、どうやって分解するのか? しばし眺める。
エンド部分のプレートに2個の6角ネジ、外すと固定用のプレートと
クイックリリース用のパーツが外れる。なるほど…
このエンドプレートの穴の位置を基準に締め付けよう木のブロックの穴の位置を
決めればいい~だろ~
この状態で締め付け部分に使う木材のブロックを差し込み
ハンドル部分のプレートにビス止めのよ~だ。
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固定用のベースとクイックリリース用のパーツを再度組上げる際には
ちょっとコツがいるが、一度確認すれば、天板底に固定した状態での作業は…
まぁ~ど~にかなるか… それにしても重い(苦笑)
下の写真は一度外した固定用ベースとクイックリリースパーツを再度組み立てるところ。
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下の写真の状態で天板の底にビス止め。
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ハンドル部分のプレートと締め付け用木のブロックは3カ所からビス止め。
この太さのビスはあったか…
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設置方法、手順を考える…
んん~ 問題は木材のブロックのサイズ調整の手順だな…
それにしても、2本のシャフトと中央の台形ネジシャフト。
ネジシャフトは何故パーツのセンターじゃないのか? クイックリリース用のパーツの
仕込みスペースを考慮してなのか?パーツのサイズ的にはセンターにも収まると思うが?
固定用ベースに開いた正方形の開口の役目がイマイチ?
クイックリリースのパーツのツメのような突起物部分なので… 何か機能はあるようだが…
また、ハンドルを取り付ける部分のプレートにセンターマークでも付いていれば、
作業的にも簡単に設置できると思うが…
設置手順を考えていて、ふと… 忘れていた加工が…
テイルバイス部分の脚部の加工。スミ出ししていたのに、すっかり忘れていた。
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木工バイスで検索したらこちらにたどり着きました。
すいません、画像のバイスはどこのメーカーのものでしょうか?
国内さがしましたが見つからず、海外製は送料が凄いんですが・・。
すいません、よろしくお願い致します。
バイスなかなかいい〜のないですよね。
写真のバイスは以下のサイトで購入しました。
KQLFTTOOLS
http://kqlft.com/shopping/
http://kqlft.com/shopping/products/detail370.html
●自作用 Bench Front Vise 本体 6,458円
●自作用 Bench Front Vise ウッドバー 907円
覗いてみて下さい。
ちなみに、割安でお手頃ですが、クイックリリース機能は・・・微妙な操作性です。
早速手配・・と思ったら入荷待ち状態でした。
chimさんのDIY記事、参考にさせていただきます。