![tansu](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/3f018d3649aaaef13fd6c93caa1b848a.jpg)
先日届いた箪笥… じゃま - _ -;)
やっぱり分解して、倉庫に持って行かなければ…ど~にもならん!
とにかく、金具を外す…
昭和初期の箪笥だけに、錆びは表面だけで、釘もしっかりしていて錆は少ない。
金具の厚みもあるので釘は抜き易い。結構簡単に金具は外せた。
![k_tan_11_12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/8e/cbab88758200362cc923e004c07d3c53.jpg)
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一部に虫食いはあるものの、本体の状態はいい。桐材だけに削りも簡単だ。
ちょっと試しに削ってみる。
金具の固定に釘は使われているが、本体は全て「木釘」だ、丁寧な作りだ。
素人の補強の釘打ちもなく、鉋かけも安心してできる。
それなりに奇麗になりそうな感じだ…
![k_tan_12_13](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/37/37186092755188ef4f72d755f9ada03c.jpg)
![k_tan_11_14](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e4/06a8b68a4fbc4d502a750878e180ddd8.jpg)
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抽斗の前板を削ってみる。前板は3mm程の「柾目」の貼りだ。
このあたりが、昭和初期らしい作りかもしれない。おおきな「キズ」も無く
削れば奇麗になる前板だ。
![k_tan_11_15](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/16/77f956ab4c1329fd495fbfade42c5da4.jpg)
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装飾の金具は厚みもあり、本体が大きいだけに、一つ一つがやけに大きい…
これは別の箪笥には流用できそうにない感じだな、やっぱり…
鍵は無いが、簡易ロックできるようになっている、このタイプは初めて見るな~
おおきなポッチの右が簡易ロックのつまみだ、真ん中の蝶を右にスライドさせると
簡易ロックが開く仕組みになっている。
裏から仕組みを見るも、単純な仕組みだが、それなりに手の込んだ仕上げだ。
二本松かな~この装飾の雰囲気? はっきりしないが?
面倒なので、1台だけの分解にしたいが… ど~したものか?
![k_tan_11_16](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/df/083d5c20bb52fd3815e85524f5673ff5.jpg)
![k_tan_11_17](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/27/806d40de8c3bab83ec437751cd05b4aa.jpg)
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