三段目の完成も間近!と言いつつ、細かなパーツの取り付けに手間取っております。
今日は、最近読んだロケット関連の本、ということで。
的川泰宣『逆転の翼』(新日本出版社、2005年)、近くの図書館で借りました。児童向けの図書ですが、内容は結構マニアックです。『宇宙旅行の父」ツィオルコフスキーの伝記から始めて、ソ連のコリョロフとアメリカのフォン・ブラウンの宇宙開発レースまで一気に説明し、メインは糸川英夫のペンシルロケットの開発秘話になります。
まさに、読む「プロジェクトX」というところでしょうか。
的川泰宣氏と言えば、『月をめざした二人の科学者』(中公新書、2000年)は必読でしょう。これと、アンドルー・チェイキン『人類、月に立つ』を読めば、もう、宇宙機模型を作らずにはいられません!
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