さすがに平日はまとまった時間が取れず、製作が進みません。そこで、最近入手したキットの話など。
米ソの宇宙開発競争など、半世紀近く前の事であり、日本では「アポロは本当に月に行ったのか」などという、まともに聞くのもばかばかしいような話題にしかなりません。しかし、海外では今でも、当時の宇宙機模型の新製品が発売されています。
昨年発売された、RealSpace Modelsのレジンキット、Apollo CSM(アポロ宇宙船の司令船と機械船)を、先日入手しました。1/48で、司令船はインテリアも再現してあります。エッチングパーツも豊富で、ハイゲイン・アンテナも完璧に再現されています。
しかし、部品を眺め、説明書を読んで、「今の私の技術では作ることができない!」と痛感しました。レジンキットを作ったこともないし、エッチングパーツを扱った事もない人間が手を出せる物ではなさそうです。
ならば、レジンキットで、もう少し簡単そうな物を作ってみよう、ということで、一昨日、RealSpace Models にヴォストーク(1/72)のキットと、先日入手したモノグラムのアポロ宇宙船(1/32)用のインテリア・ディティールアップパーツを発注してしまいました。
Apollo CSM は発注してから到着まで1ヵ月以上かかりました。今度は二回目の注文ですから、もう少し早く届くのでは期待しております。
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