サフェーサーを吹いたヴォストーク機械船部分です。
直径3.5cm、高さ1.7cmの中に、これだけのディティールが詰め込まれています。
手に入れて驚いたのは、配線が宙に浮いていることです(うーむ、もっと上手な表現はないものか)。写真を拡大して、左側の配線を見ていただければ……。
これほど凄いレジンキットですが、どうしてもレジンを注入する過程で気泡が生ずるようです。幸い、このキットでは目立つところの気泡は少なかったですが、それでも何カ所か、パテ盛り整形が必要となりました。モノが小さいだけに、溶きパテを爪楊枝に取って流し込む、という感じです。
模型雑誌を読むと、サフェーサーもスプレーから瓶に吹き出して、それからシンナーで薄めてエアガンで吹き直せ、とかありました。その方が、平滑な下地ができるのでしょうが……今回も、1/24同様、まず完成を最優先します。
手持ちのスプレーを使い切るぞ!と、訳の分からない気合いを入れて、さらに作業を進めます。
| Trackback ( 0 )
|
|
|