ヴォストーク宇宙船細部の塗装に入る前に、ちょっと工夫を。
上塗りはラッカー系のスプレーで行いました。この上からエナメル系の塗料で細部をぬるつもりですが、このキットは細かいところまで立体的に再現されています。そのまま彫刻通りに銀色などを塗ると、ちょっと目立ちすぎてしまうのではないかと。
そこで、薄めたエナメル系の黒を細部に流し込みます。写真左下のカプセル部分を御覧いただくと、溝が黒くなっているのがお分かりになると思います。写真中央の機械船上部はちょっとやりすぎで汚くなってしまいました。要は影になる部分をスミ入れで黒くして、表面だけに着色しようという考えです。
さて、どんな仕上がりになりますか。カプセルはすぐに完成しそうですが、機械船は塗り分けに時間がかかりそうです。
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