LEM上昇段、ランデブーアンテナの工作を進めました。
昨日のパラボラアンテナに細かな部品を付け、「額」にもステーを取り付けました。厚紙を挟み込んで厚みを出していますが、切り口が白いので塗装をせねばなりません。
製作のBGVで「the Dish(邦題:月のひつじ)」を見ました。アポロ11号の月面からの生中継は、地球の自転の関係でアメリカ本土から電波を受信できないため、オーストラリアの巨大パラボラアンテナ(the Dish)が用いられました。この映画は、その時の実話をもとに制作されたそうです。
「アポロ13」と同じく、最後に成功することは分かっているのに、トラブルのシーンでは、思わずハラハラしてしまいました。もっとも、エピソードの中には「本当にあったの?」と思わずにはいられないようなものもありましたが。
それはさておき、写真左下のアンテナ、これが、「the Dish」に電波を送ったわけですね。うーん、作っている模型の部品が持っている意味が分かるのは、何となく嬉しいものです。これも「VIRTUAL LM」のおかげです。……もっとも、あまりに詳細な図解がなされているため、1/35の模型に反映したくなってしまい、結果として作業が進まないのです。
とりあえず、ペーパークラフトの製作を進めて、細かな部品の感じをつかみたいと思っています。
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