宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 LK下降段のパーツ、取り付け開始です。

 一番気になっていた、姿勢制御エンジンは多分この位置かと。昨日ご紹介した、写真を参考にしました。少し斜めに取り付ける、という指示も納得できました。

 さて、その他にも沢山のパーツが付くのですが、またしても確信が持てません。たとえば、写真右上の箱状のもの(バッテリーのようです)は、本体に対して、どういう角度で付くのでしょう?月に降り立つためのハシゴとのバランスで位置を決めねばならぬようです。

 まあ、資料をながめつつ、のんびりやります。 

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 細かいパーツの取り付け場所が分からない!と嘆いていても仕方がありません。ここは、ネットの力を借りました。
 
 で、「LK 月着陸船」で検索したところ、いろいろ出てきました。下降段の下に写っているのがその一部です。いやあ、まだ実物(多分)も残っているのですね。昨日の記事で悩んでいた、姿勢制御エンジンの取り付け位置は分かりました。

 これは、明日、気合いを入れて作るしかありません!

 LKの資料探しの途中で、エネルギア(ロシアの宇宙開発機関、と言えばよいのでしょうか?)のHPも見つけました。内容が豊富そうです。またじっくり見なくては。

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 LK下降段の製作に行き詰まっております。

 現在、一番の悩みは、写真でピンセットにはさんでいる、スラスターの取り付け位置です。実は、説明書を良く読まず、四本の脚の取り付け基部に差し込んで接着した後で、取り付け基部の横に付けなければならないことに気づきました。(接着を剥がしたためにできた傷を隠すため、取り付け基部の裏側に同じ色の紙を貼り付けました。段差があるのはそのためです。)

 「Glue to round markers beside the hinges,pointing upwards and a little bit out of as picture abowe(aboveの誤植かな?).」と言われても、目印は「hinge」を取り付けた部分の下側に左右二ヶ所あり、どちらにつけるべきか、よく分かりません。

 うーむ、どうしたらよいのでしょう?

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 LKの脚部を、全部取り付けました。

 写真ではごまかしていますが、私の工作精度の低さ故、4本が同じ角度で接地しません。さあ、どうしましょう。

 おまけに、下降段には沢山のパーツが付くのですが、写真を見ても、どこに付けたらいいのかよく分かりません。

 もう一度、落ち着いて説明書を読むしかありませんね。

 さて、先日ご紹介したヴォストークのレジンキット、実は展示台のパーツが不足しておりました。早速メールで連絡したところ、「I will send you a base.」という返事が。アフターサービスもしっかりしていました。安心、安心。

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 LKの脚部の製作を進めております。

 紙を丸めてパイプにして、付属品を付けて、所定の位置に固定、の繰り返しです。

 さて、パイプ作りでは爪楊枝が大活躍しました。紙を丸めるにも、円形を保ったまま、接着するのにも重宝しました。爪楊枝の直径が、パイプの内部の直径と、あつらえたようにぴったりでした。写真のように、接着してそのまま乾かすのにも便利です。

 順調に4本の脚を付けて、あとはパイプで支柱同士をつなぐだけです。



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 昨日のヴォストークと一緒に到着した、アポロ司令船のインテリアパーツをご紹介します。

 昨年入手した、1978年製のモノグラム/バンダイ:アポロスペースクラフト用のディティールアップパーツです。

 モノグラムのモデルの1/32というビッグスケールの迫力は、以前、ブログでご紹介したとおりですが、昔のキットだけあって、細部の再現は今ひとつです。コックピットのパネルは、デカールで表現していますが、配色も今ひとつ。何より、平面にデカールを貼るだけではもの足りません。

 ホームページで拡大写真を載せていますが、無数のスイッチ一つ一つを立体的に再現しています。ただ、それを全部自分で塗り分けなければならないと考えると……かえって、完成が遠のくだけのような気がしてきました。

 ともあれ、四度目の海外通販も無事成功したのに、ほっと一息です。

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 昨年の12月6日にネット注文した、 Real Space Models の1/72Vostokが到着しました。
 
 同じメーカーのアポロCSMを注文して、その出来の良さに感動したものの、自分の技術がついていけず、製作を躊躇しております。そこで、レジンキット初挑戦用に、部品数の少ないヴォストークを選んだという次第。

 ホームページに部品の拡大写真を載せましたが、細かな表現に見入りつつ、これを塗り分ける大変さを想像すると……、いやいや頑張らねば。

 でも、まずはLKですね。今から作業を始めようと思っています。今週末までに、下降段は完成させたいなあ。

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 模型だけではなく、アニメも好きなのですが、最近、「BLOOD+」を見ています。「攻殻機動隊」と同じ、ProductionI.G. が製作に関わっているとなれば、見ないわけにはいきますまい。

 「エヴァンゲリオン」を思い出させる、伏線ばかりで訳の分からない設定、秘密の会話を「偶然」聞き合わせることで展開するストーリー。ごめんなさい、でも、はまってしまいました。

 なによりも、主題歌とエンディングテーマが好きでした。しかるに、今日の放送から、それが変更!

 趣味はいろいろあるでしょうから、私の個人的な感想ですが、これから録画を再生する時、早送りする箇所が増えました。残念!

 でも、同じ感想を持った人は多いんじゃないかなあ。


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 今回、1/35LEM製作の設計図としているのが、1/48LEMのペーパークラフトです。これまた、アポロマニアックスのリンクで出会った「U-DON'S FACTORY」さんから、フリーでダウンロードさせて頂きました。

 自宅のA4プリンターで白黒印刷したものを、A3で拡大コピーして型紙にしています。しかし、どうせなら、1/48のオリジナルも作ろう!ということで、改めてカラー印刷しました。

 写真右は説明書ですが、実に丁寧、かつ、綺麗な写真が掲載されています。細部まで拘って再現されていますから、製作は難しそうですが、1/35LEMと同時進行で作ろうと思っております。

 で、改めて「U-DON'S FACTORY」さんのリンクを覗いたところ、何と、初期ソユーズのペーパークラフトがあるではありませんか!勿論、すぐにダウンロードしました。いやあ、本当に楽しみは尽きません。
 


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 説明書とにらめっこして、分かりました。

 昨日の八本の棒は、脚柱に合わせて「bend」せよと。でも、かなり厚く巻いてあるので、切り込みを入れてしまいました。切り口がみっともないかなあ。取りあえず、一本は仕上げましたが、あと三本、切って曲げるか、そのまま曲げるか、悩むところです。

 サポートのロッドは、写真中央の部品を丸めたカバーでつなぐので、接着しなければ、紙の弾性を利用して、脚部の伸縮の様子も再現できそうです。また、完成したら写真でご紹介したいと思ってます。

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