宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 ヴォストーク宇宙船のおおまかな塗装が終わりました。

 これから細かな部分の塗装に入ります。その前に記念写真を。

 これが細部の塗装によって、どう変貌するか。……本当は、最初から完成後のイメージを持って作業をするべきなんでしょうね。
 
 それだけの想像力もない私は、何か素晴らしいものに仕上がるのではないかという根拠のない期待だけを頼りに、塗料の瓶と筆を握るだけです。

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 ヴォストークの機械船、上塗りを始めました。

 緑色にしようとは思っていましたが、色合いが問題でした。取りあえず、模型店に行って物色したところ、グンゼのMr.カラーで暗緑色を見つけました。三菱系とか書いてあります。零戦とかに使う色ですね。半光沢というのも良い感じです。

 今度はパーツの形が複雑ですから、いろいろな角度から何度も吹き重ねなければなりません。ああ、また一缶使い切ってしまいそうです。プラモデルは、お金がかかるなあ……。

 ともあれ、この塗装が終われば、細部を塗り分ける作業に入れます。それはそれで楽しみだったりして。さあ、頑張って、吹いては乾かしを繰り返しますか。

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 ヴォストーク宇宙船の下塗りを始めました。

 例によってタミヤスーパーサフェーサーを吹き付けます。一缶で何とか塗り切れそうですかね。パーツが大きい分、塗料の消費量が多く、何度も重ね塗りした白は、三段目の胴体だけで使い切ってしまいました。

 カプセルは手持ちの銀で塗ろうと思いますが、機械船の色に悩んでいます。今回は、全て缶スプレーでお手軽に仕上げようと思いますので、模型店に行って適当な色を探さなくては!

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 ガガーリン人形と、射出座席の塗装を終えました。

 射出座席は後側に彫刻があり、固形燃料ロケット部分を何となくガンメタルで塗りました。

 問題のガガーリン人形ですが……顔はクリアパーツで覆われて見えなくなるかと期待したのに、レンズのように拡大されて、ますますギョロ目に。服のシワを強調しようとグレーでスミ入れしたら、何か汚ない感じに。

 ヘルメットには赤で「CCCP」という文字が入るはずなのですが、デカールもなく、手書きをする技術もなくで、とりあえず真っ白なままです。

 今回はこの程度で自分を許すことに。

 昨日、「スペースサイト!」さんを覗いたら、1/16(!)のN1ロケット製作のHPが紹介されていました。多分全高7メートルくらいで、エンジンが組み込まれ実際に打ち上げられていました。

 私が完成させたN1のペーパークラフトなんて、小さい小さい。でも、そういう記事を読むと、こちらの製作意欲も高まってきます。よーし作業を進めましょう!

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 ヴォストークの機械船に着手しました。

 例によって部品のすり合わせ、接着、パテ盛り整形です。

 厄介なのは、数珠のように連なったタンクですね。スプレーしても、隅々までは塗料がまわりにくそうです。

 そして、機械船本体、かすかに浮かぶ配線の彫刻をどう塗るか?いっそ全部削り取って、電気工作用のビニール線でも付けようかと思い、ビニール線も買ってあるのですが、それに手を出したら、多分完成しないでしょう。

 やはり初志貫徹(単に技術がないだけですが)、ストレート組みで完成を目指します!

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 ヴォストーク三段目が完成しました。……と言っても、ただの筒ですね。

 スタンドを残り物の黒スプレーで塗装したのが正解で、黒い背景で写真を撮ったら、おお、宇宙に漂っているようではありませんか!

 最後まで、三段目をオリーブドラブっぽい色で塗ろうかと迷っていましたが、模型としての見栄えからすると、白にして良かったかと思っております。

 姿勢制御ノズルやメインノズルがちょっと小さめかなあとか、精密感に欠けるかなあとか、思わないでもありませんが、久しぶりにプラモデルを作ることができて楽しいです。ホームページも更新できましたし。

 さあ、次はいよいよヴォストーク宇宙船の組み立てと塗装に入ります!

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 ヴォストーク三段目、細かい部品を取り付けました。

 ロケット底部の色は、写真で見た雰囲気で塗りました。姿勢制御用の補助ノズルも、メインと同じ配色にしました。

 その四つの小さなノズル以外に、八つのパーツが付きます。まるで、底が抜けないように固定しているみたいです。

 後は、アンテナ?を二つ付け、ちょっとスミ入れをするだけです。明日には、完成した三段目の写真をご紹介します。

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 ヴォストーク三段目、マスキングを剥がして、底の部分とノズルを取り付けました。

 銀はエアブラシで塗装した方が粒子が細かくて良いそうですが、まあまあ綺麗に塗れたのではないかと。ノズルはタミヤカラーのチタンゴールドとメタリックブラウンで塗りました。

 問題はフィギュアですが……ガガーリンには見えません。目の形がもともと違うのを、ここから塗装でごまかすか、失敗覚悟でパテ盛り整形するか?

 完成したら、取り出さない限り見られない人形ですが、悩ましいところです。

 

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 ヴォストーク三段目の小さなパーツも塗装を開始しました。

 本体をスプレーで塗装したので、こちらも同じ工程を踏まざるを得ません。

 塗装したらそのまま取り付けられるように、パーツをランナーから切り離して整形した後に、両面テープなどを駆使して固定しました。後は、本体と同じようにサフェーサー吹き付けと上塗りをするだけです。

 うーむ、こうしているとペーパークラフトが恋しくなります。ペーパークラフトなら、いくら部品が細かいと言っても、切り出して整形すれば、すぐに取り付けられますからね。塗っては乾かし、の手間がない分、作業が早いです。

 でも、三段目は写真のパーツと、あと二つアンテナ(?)が付くだけですから、じきに完成させられそうです。

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 ヴォストーク三段目の塗装を進めました。

 全体の白を塗り終わったので、中央の銀の部分を塗り分けます。

 ここは丁寧にマスキングして、スプレーで仕上げることに。タミヤのマスキングテープと古新聞で塗らない部分を隠します。

 ついでに、色がよく分からないのを良いことに、射出座席も銀で塗りました。ラッカー系の塗料で塗っておけば、後でスミ入れもできますしね。

 射出座席を乗せている台は、トイレットペーパーの芯を束ねたものです。新聞紙の上にパーツを置いてスプレーすると、張り付いたりしますが、これなら線でパーツを支えられるので、スプレー塗装に便利です。

 大きなパーツが出来てきました。次は、細かなパーツの塗装と取り付けです。

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