宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 長征ロケットの製作を進めました。

 補助ブースターにノズルを取り付けます。そのまま一段目に取り付けたいところですが、プロトンでステーの長さが合わせられず苦労しましたので、慎重に差ぎょをします。

 写真左上は、ステーと脱出塔のノズルです。……脱出塔そのものの部品が見あたらないような。いえいえ写真の中に、ちゃんとあります。驚くべき方法で形にするのです。

 さて、長征ロケットも完成間近です。LEMはのんびりすすめるとして、新しいペーパークラフトを探さなくては!

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 「鋼の錬金術師」ネタの新作です。

 主人公のエドワード・エルリックが装着している「機械鎧(オートメイル)」です。

 要するに義肢ですが、マンガでは、神経の信号を人工筋肉に伝えて、思い通りに動かせるという設定になっております。

 NHK特集「サイボーグ革命」で、同じような仕組みの義手を見ました。重い電池とモーターの作動音を除けば、実際に存在するのですね。

 さて、今回の模型は原寸大です。ただし、私用のサイズ(勿論、エドのより大きい)で作ります。図面は一切無しで、コミックスと私の右手を参考に作ろうと思います。

 まず、指だけ作りました。全て紙粘土です。関節で分けて作ったのは、可動を目指しているからです。

 新しいことに挑戦するのは楽しいですね。これもLEM下降段同様に、今年中の完成を目指そうと思っています。

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 長征ロケットの一段目ノズルを取り付けました。

 長征の打ち上げ映像を見た時、R-7ブースターみたいだなあと思いました。その後、プロトンロケットの存在を知り、これをマネしたのだと思い込んでおりましたが、プロトンを作って、構造が全く違うと分かりました。

 結論から言えば、長征とR-7の構成はよく似ているということです。

 面白いのは、姿勢制御用ノズルの取り付け位置です。

 写真左側はR-7で、中央の二段目のメインエンジン外側に四つのノズルがあります。これらは左右に首振りもできて、機体の回転も制御できるようです。

 それに対して右側の長征一段目は、メインノズルの内側に小さなノズルが四つ。……首振りができそうにないですね。きっと、別な工夫があるのでしょう、うん。

 しかし、何度見てもR-7のノズル部分は美しいです。1957年に初の打ち上げが成功して以来、現在も使われているのですから(改良が進んで、別物でしょうけれど)基本設計が素晴らしかった、ということでしょうね。

 ともあれ、長征ロケットも、残りパーツが少なくなりました。勢いに乗って、完成させたいと思っています。

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 「鋼の錬金術師」のマスタング大佐と「アル一歳」を完成させました。

 大佐の目、新品の面相筆で一気に塗り上げ、先を切った爪楊枝で瞳を、細いままの爪楊枝でハイライトを入れて仕上げました。右手の炎は、クリヤーイエロー・オレンジ・レッドを

 我ながら上手にできたと思ったのですが、よく見ると「大佐じゃない!」

 歌猫様からいただいたコメント通り、「丸顔に細目でハンサム」な大佐には、もう一つ特徴がありました。目と目の感覚が広いのです。子どもに好かれやすい顔だと聞いたことがあるような。

 写真は、その辺りが分かりにくい角度で撮影しました。塗り直した方がいいかなあと悩んでいます。

 「アル一歳」は「毛」を取り付けました。0.3ミリの真鍮線をフラットホワイトで塗装してあります。

 アームストロング少佐にも加わっていただきました。ズボンに明るめのブルーをドライブラシしたのですが、よく分かりませんよねえ。

 さて、一つ完成すると、製作意欲も湧いてきます。「ハガレン」の新しい模型?も着手しました。週末にご紹介できれば、と思っております。

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 一月に発売された「世界の翼DX」、全部集めると国際宇宙ステーションが完成するというものです。

 私は、つい先日コンビニで見つけ、あわてて買い占めたものの、あと三種類足りません。コンビニにもあまり置いていなくて、コンビニ巡りをして四つ購入しましたが、新たに手に入れられたのは一種類だけ、残りは重複してしまいました。

 これは時間とお金の無駄だと気がつき、ネットで探したら、BOXで売っている店を見つけました。「残り2個」、即注文です。送料、代引き手数料込みで、五千円ちょっと、良い買い物だということで。

 BOXだと全種類揃うはずなのですが、恐くて中身が開けられません。取りあえず、バラで買ったものを組み立てていこうと思っています。

 写真には長征もこっそり写っています。展示用の台を木片で作りました。中心に真鍮線を立てて、二段目を突き刺しています。

 いやあ、作りたいモノがいっぱいあって幸せです。……「まず私を完成させて!」というLEMの叫びが聞こえてきそうですが。

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 「鋼の錬金術師」、マスタング大佐の再塗装を再開しました。

 去年の11月末に途中まで塗ったものの放置してありましたが、先日、励ましのコメントをいただき、仕上げようと決意しました。

 とにかく軍服のブルーを塗ります。カゲになる部分は少し暗めのブルーを。さらに、出っ張った部分は明るいブルーをドライブラシしようかと思っています。

 やはり問題は目です。少し高級な面相筆を買ってあるのですが、あの細い目をうまく塗り分けられるでしょうか。あと、右手から出ている炎(ヘビではありません)をどう表現するか。一応、アイデアはあるのですが……。

 「鋼の錬金術師」ネタで、新しいものを作ろうと思っています。これはフルスクラッチビルド!材料は揃いましたので、どのような手順で作ろうかと考えて楽しんでおります。

 

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 LEM下降段の塗装に入ります。

 写真は底面です。シルバーを残す部分をマスキングしました。

 問題は色です。金色に見える部分も、写真ごとに色合いが違う気がして、悩んでしまいました。

 こういう時は、資料を一つにしぼるに限ります。というわけで、「VIRTUAL LEM」のカラーチャートを信じて作業を進めることに。

 できるだけスプレー塗装で仕上げようと思っていますが、塗った後にマスキングテープを貼ると塗装が剥がれそうで心配です。

 不安を抱えながらも、タミヤのスプレーワークで吹きまくるつもりです。

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 「世界の翼DX」、先日一個だけ買ってしまい。出来の良さに全部あつめたくなりました。別に「陰謀」ではないのですが、開けるまで何が入っているか分からないところが商売上手です。

 そこで、一個だけ買ったコンビニに行って、残りを買い占めました。すでに三つ売れており、八個しか買えませんでした。でも、予想通り、全部違う種類でした。

 そして、一番欲しかった、現状の国際宇宙ステーションも手に入りました。写真がそれです。ニッパーや模型用接着剤を使わないと完成できない点、完全なプラモデルですね。墨入れとかして、さらに雰囲気を出したいなあと思います。

 ……問題は残り三つをどうやって手に入れるかです。ネットで探しても「品切れ中」ばかりですから、コンビニを回るしかありません。しかし、このあとは「外れ」が多くなりますしね。ああ、悩ましいことであります。

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 長征ロケットの二段目にペイロード部分を取り付けました。

 長いです。一段目と並べましたが、それぞれ30センチ近くあります。これをつなげて、さらに脱出塔がつきますから、全高は70センチ近くなろうかと。

 間違いなくプロトンより高く、同じ展示スペース(窓の上の棚から天井まで)には収まりません。さて、どこに飾ったらよいものかと、完成前から悩んでしまいます。

 さて、残るは細かい部品ばかり。しかし、油断は大敵です。ノズルは良いとして、ブースターと一段目の接続はプロトンの反省を活かして慎重に行わねば。それでも、二月中の完成を目指して、製作に励むつもりです。

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 コンビニで大変なモノを見つけてしまいました。

 「世界の翼DX」です。何と、国際宇宙ステーション(ISS)の模型ではありませんか!

 本当は、飛行機の模型の中に、現在のISSとスペースシャトルが混じっているのですが、全12種類のボーナスパーツを集めると、ISSの最終形態(1/700)が完成するという趣向です。

 早速一つ買ったところ、こんな感じです。これは是非、全部揃えたい!と思ったのですが、一個400円×12=4,800円になります。エレールのISS(1/125)と値段があまり変わらないような。

 頼りの「食玩本舗」では、すでに売り切れ。これは、コンビニでコツコツ買い集めるしかありません。でも、飛行機は正直いらないし。悩ましいところです。

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