宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 地味な作業を一つ。

 一段目下部のエンジンフェアリングに取り付けられているフィンにスジ彫りをしました。実機はリベットが打たれているのですが、それを再現するのは難しいので、カッターナイフを軽く当てただけです。

 空気摩擦で高温になるため、チタンで覆われているとのことなので、またまた大好きなチタンシルバーの登場です。写真左端が完成版。

 残り三つの裏表に同じ作業をするかと思うと……ですが、雰囲気は出ると思うので頑張ります。

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 サターンV、一段目の仕上げに取りかかります。

 下部はフェアリングの銀の塗り分けがポイントですね。キットには境目のモールドがないので、感覚でマスキングテープを貼りました。お気に入りのチタンシルバーを筆塗りで。

 上部の内側はイエローグリーン、実機にはない接続部分は、やはりお気に入りのチタンシルバーで塗りました。

 悩んだのはF1エンジンです。博物館の実機の写真を見て、一部塗り分けをしたのですが、当時の写真を見ると、ほぼメタリックグレー一色のような気も。

 結局、塗り分けた部分もメタリックグレーを塗り直し、アルミシルバーのドライブラシをかけることにしました。

 部屋でチマチマやれる作業は気楽でいいですね。……タミヤカラー(エナメル系)といえども、臭いはかなりのものですが。

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 マスキングをしたサターンVの二・三段目に黒を吹き付けました。

 恐る恐るマスキングテープを剥がしたところ、写真のような状態に。広い部分は、さすがに筆塗りでここまで平滑にするのは難しい、というレベルの仕上がりでしたが、レトロロケットあたりのマスキングが今ひとつで、手直しが必要です。

 ともあれ、スプレー塗装が終わったので、後はちまちまと筆塗りをするだけ!

 下から一段ずつ仕上げて、年内の完成を目指します。

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 サターンVの塗装を進めております。

 今回のように大きな模型の場合、スプレーによる塗装が必須です。ランニングコストから言えば、タミヤのスプレーワークを使った方が良いのですが、スプレーガンや塗料タンクの洗浄を考えると、ついついスプレー缶に頼ってしまいます。問題は寒さで、すぐにガス圧が下がってしまい、塗料が上手く飛んでくれません。

 そんな時に使用期限切れのカイロを発見。おまけに衣服に貼るタイプ。これは使えるかもと思い、写真のような状態で使ってみました。カイロの性能が落ちているのか、触ってみても熱すぎる感じはありません。

 これは良い!と塗装を続けていたら、ガスはでるのに塗料が出ません。……カイロの重さに騙されて、塗料が空になったことに気付きませんでした。

 実は、ちょっと前までファンヒーターの温風で缶を暖めてから塗装をしていたのですが、スプレー缶を15分も放置していると爆発するというニュースを見て恐くなりました。これも危ないかもしれませんから、注意してやろうと思っております。

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 勢いに乗って、三段目のマスキングも済ませました。

 こちらは二段目より簡単ですが、上部の細かな突起を白く残したかったので、細かなマスキングも必要でした。

 ともあれ、これでマスキングは完了!後はつや消しの黒を吹き付けるだけです。

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 一段目の塗り分けが上手くいったのに気をよくして、二段目のマスキングをしました。

 こちらは一段目より大変です。何より、複雑な形状の補助ロケットの部分を白く残さなければなりません。一つ一つマスキングテープを細かく切り貼りして覆っていきます。

 二段目だけで二時間近くかかってしまいました。

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 黒のスプレーを吹き付けること四回、一段目の塗り分けが終わりました。

 乾燥を待ち、マスキングを剥がすと……若干の滲みはありますが、概ね成功かと。

 始め、立てた状態で二回程吹いたのですが、塗料が届かない部分が目立ち、どうしたものかと思案。真ん中は吹く必要がないことに気付き、手でもって端だけをいろいろな角度から吹き付けました。

 頭が固くなっていますねえ。単純な塗り分けの一段目でこれでは、先が思いやられます。

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 一段目のマスキングを行いました。

 自動車修理DIY用の安いマスキングテープを張りまくります。胴体の広い部分は、たまたま目についたアマゾンの領収書を切って使い、テープを節約。

 実は中学生くらいの頃、同スケールのモノグラムのキットを作ったことがあります。その時は、白は塗らず、黒だけを筆塗りしたような。マスキングなんてしゃれたこともしなかっただろうと思うのですが、テレビの上に飾って、悦に入っていたことを思い出しました。

 さて、仕上がりに三十年分の進歩が見られますでしょうか。

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 一段目のF1エンジンの塗装を進めました。

 サフェの上からメタリックグレーを塗っただけだと、どうにも薄っぺらな感じがしたので、全体に銀をスプレーしてから改めて上塗りすることにしました。

 上半分を塗ってみたのですが……変わったような変わらないような。

 まだ、もう一工夫するつもりですから、そのまま塗装を進めようと思います。

 本体の白も、もう十分に乾燥したかと。あとは黒を塗り分けるだけなのですが、マスキングが大変そうで、二の足を踏んでおります。

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 一段目下部の塗装を開始しました。

 まずはベース部分に墨入れを。実物は、正方形の耐熱パネルのようなものが隙間を空けて張りつめられており、凹彫りだと嬉しかったのですが、これでも雰囲気が出るかと。

 問題はF1エンジンの塗装です。実物は当時の写真でも相当くすんだ色で、メタリックグレーくらいでしょうか。とりあえず、手持ちの色をノズル内部に塗ってみましたが、もう一つピンときません。もう一工夫してみようかなあと思っております。

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