宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 私の部屋の宇宙機展示スペースは、本棚のガラス戸部分のみです。

 巨大なアポロCSMの展示……というより、製作途中の部品(これがかさばります)を納める場所作りのため、ソ連の宇宙機に移動をしてもらいました。

 ミールもここに置きたかったのですが、さすがに無理が。それでも、接着してしまった機械船を置ける場所が確保できたので良かったかなと。

 ここは頑張って、まずは司令船を完成させたいと思います。 

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 司令船を再塗装しました。

 前に「シャインシルバー」を吹いた状態を記事にして、これで完了にするつもりでしたが、見るたびに違和感が増してきてしまったのです。

 そこで、Mr.メタルカラーの「クロームシルバー」をスプレーワークで吹き付け、布で磨きました。ざらついた感じはなくなりましたが、機械船のシルバーとの違いがでるかどうか、微妙なところです。

 とりあえず前に進もうと、リアクション・コントロールや窓の周囲に赤を差して、司令船のエクステリアは完成!

 難関だった「長椅子」も、ヘッドレストの追加工作の上、フレームの塗装まで進みました。椅子付きのインテリアを見られる日も近づいた感じで、わくわくしています。

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 アポロの座席、やっとサフェ吹きまでたどりつきました。もっとも、本塗装のためではなく、部品の状態確認が目的です。

 時間はかかりましたが、それなりに雰囲気が出たかと。少なくとも、キットのまま使っていたら、後悔しただろうなあと思います。あとは、ヘッドレストとシートベルト作りですね。

 明日は、「長椅子+α」の製作になるよう、頑張ります。

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 今日も椅子作りです。

 0.7ミリの穴をピンバイスで空け、デザインナイフで削り、を繰り返します。

 今週末で形にできれば良いのですが。

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 今日もアポロのシートを削ろうかな、と思っていたのですが、ふと目に入った「エヴァの間」に異変が。

 十五年くらい前に作った「サキエル」の嘴?が折れ曲がっているではありませんか!

 「エヴァンゲリオン」は衝撃的なアニメでした。そうなると模型を作らずにはいられないということで、第三使徒サキエルを紙粘土でフルスクラッチしました。「コア」はビー玉です。

 今年の異常な暑さのせいでしょうか、よく見ると嘴だけでなく、その他の細い部分も割れたり、歪んだりしていました。

 足首の角度も変わっていたのでベースも修正、折れた部分は水で濡らして圧着。これで直りますように。

 「エヴァ」も十七年前の作品なんですねえ。今年公開予定の「Q」、楽しみにしています。

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 今日も小一時間作業を。残り二脚のヘッドレスト部分を刳りぬきました。

 写真、バックは「ヴァーチャル・アポロ」です。ヘッドレストはこちらを参考にしてプラ板で作り直すつもりです。

 三脚作らなければならないので、ここで時間を取られそうですが、できるだけ毎日手を動かそうと思っています。

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 司令船の椅子、ヘッドレストのあたりなどが気に入らなくて、さらに切り刻んでしまいました。

 もう「ヴァーチャル・アポロ」通りに作ってしまおうと思います。

 写真、中央上と右側は、機械船の「内蔵」です。これまたおおらかな造形で、どうしてくれようか、という感じです。

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 モノグラムのアポロ司令船、さらなるハードルは座席です。フレームにシートを張ったシンプルな構造ですが、キットはただの板みたいになっています。

 隙間の部分を塗装で済まそうかとも思いましたが、折角内装をいじったのだから、ここは少しでも手を入れようと思い直しました。

 ピンバイスで穴を空け、デザインナイフで削り、を繰り返して写真右下の状態にするのに一時間。結構楽しかったです。

 シートベルトをどうしようとか、新たな不安が頭をよぎりますが、写真左の「宇宙飛行士」を使う勇気はないので、何とかしようと思います。

 

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 モノグラムのアポロ宇宙船を完成させるにはいくつかのハードルがあります。

 その一つが、この司令船のヒートシールドです。本物は銀色の耐熱フィルムが、斜めの筋状に隙間無く貼られて、銀メッキをしたように輝いています。

 ところがキットは、何故か金メッキ。この光沢は捨てがたいのですが、ランナーの切り口の処理や、船外活動用の手すりの取り付けや塗装が問題です。

 で、今回は思い切って全塗装しました。手すりを接着して、内装をマスキング。全体にフラットブラックを塗ってから、Mrカラースプレーのシャインシルバーを吹き付けました。

 ……下地はグロスブラック、シャインシルバーは少し温めて空気圧を高めてから吹いた方が良かったですねえ。下地のざらつきとも相俟って、銀の粒子の粗さが目立ちます。

 でも、今回は気にしません。フラットホワイト地に普通の銀を吹き付ける予定の機械船との質感の違いは十分表現できそうですし、何より司令船のヒートシールドは、展示すると、少ししか見えなくなりますから。

 年内の完成を目指して、少しずつ作業を進めたいと思います。

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 アポロのために、塗料などをamazonに発注していると、「これはいかが?」とメールが。

 旧型スプレーワークと、コンパクトコンプレッサー用の接続ジョイントが出ていたんですねえ。勿論、すぐに発注しました。

 また使えるならばと、もう一度分解清掃していたら、塗料タンクのフタが割れました。二十年以上使い、そのほとんどをトタン張りの物置に放置していたので当然の結果です。

 新しいタンクを注文しようかと思ったのですが、このフタの形を最近見たような……。フィルムケースのフタをはめてみたらピッタリでした。錐でガス抜きの穴を空ければ完成!

 ともあれ、これで捨てずに済みました。先日の収納ボックスにL字金具を追加して、一緒に保管できるようにしました。

 ジョイントの説明書に「(ベーシックエアブラシを)コンパクトコンプレッサーに接続できますが、エアー圧が低いため霧が粗くなります」とのこと。なるほど、HGエアーブラシは、狭い範囲の塗装用の空気圧に合わせて作られているから、逆に空気圧が前より高いように感じられたのかな?と素人考え。

 もっとも、古いスプレーワークのコンプレッサーは、だいぶ前から下部のカムのピンが抜けて、ポンプが方肺状態だったのではないかとも思われます。また、いろいろ試して遊ばせてもらいます。

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