あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

社会人モデラー

2005年03月01日 | Weblog
■プラモ人生の話

社会人になり、嫁と子供もでき、なんとか人並みには人生が送れていると思う。
いまではすっかりおじさんになってしまったが、こんなことをやっている。

よく○○才になったらとか家庭を持ったら模型は卒業するとかいう話を聞くけど、卒業の意味が解らない。

飽きたりとかその他の理由により、なんでも止めようと思えばやめれば良いし、やりたければやれば良いと思う。

「いい年してプラモなんて」という人も居るけど、価値観や趣味趣向が違うのだから放っておけば良い。

自分も家族に迷惑をかけてまでやろうなんて思ってないし、興味が無くなれば止めるだろう。
今の所その気配は無いけれど。

そんなこんなでMG(マスターグレード)シリーズが展開され、気が付けば時間があればプラモを作っている自分が居た。いやゆる「返り咲きモデラー」である。
聞くと結構居てるらしい。

私の友人も最初はそんな返り咲き組みだったけど、すぐに止めてしまった。
理由は簡単。思ったものが作れないから。

自分の作ったものは雑誌やネット上の作例とつい比べてしまう。
プロの方々は当然としてアマチュアの方にもすごく上手い人が居る。そういう作品を見ると正直凹んだりもする。

私は凹みつつも好きだからついつい作っている。
最近はやっと自分なりに満足できるものが作れるようになったかな?と思う瞬間もある。

「下手の横好き」良い言葉だ。


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■オークション第3弾
HGUCリックドムⅡ&ゲルググイェーガ




■出品価格 ¥8000※2個セット
■落札価格 ¥8600

初めてオークションに出したガンプラ。
思い入れが強いものだったので腹を括るのに時間がかかった。

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