イノシシ と カラス

河口で鳥がいないか双眼鏡で見ていたら、中州に何か大きな動くものが。
なんとイノシシでした。ビックリ。
結構大きい！成獣なんじゃないかと思います。

イノシシに襲われたという事件が多発していてニュースでもよく耳にしますが、
この時はイノシシがいるのが中州の真ん中辺り、距離もあり堤防越しだったので、
危機感もなくしばし観察撮影することができました。


　　バシャバシャ水しぶきを上げて水の中を走っていました。




　　上流から来たのかなぁ？


　　クリックで別画像

　　クリックは正面顔。




　　突然カモ（多分コガモ）の群れが飛んで来て驚くイノシシ。


　　クリックで別画像

　　水際に上陸。




　　大胆にもハシブトガラスがイノシシの背に留まり・・・


　　クリックでイノシシ拡大

　　イノシシの背中を大きな嘴で突いています。




　　もちろんイノシシは・・・




　　「何すんじゃい！！」とカラスを威嚇。




　　歩いて移動・・・。




　　泳いで移動。




　　上手に泳ぎます。　カラスはからかうように近くを飛び交っていました。




　　草の生えてる中州に上陸。


この後私たちも移動したので、イノシシがその後どうしたのかはわかりません。
ここは高い堤防があり川から道路の方へは上がって来られないので、
そのまま上流へ帰ったかな？

霧氷

前日初夏の様な暑さだったのに、朝起きると寒かったＧＷ初日。
山のてっぺんは少し霧がかかっていたので迷ったのですが、天気もいいので行ってみることにしました。

例年ならＧＷでも高い山の谷間には雪が少し残っていたりするのですが、
今年は天気がいい日が続き気温も高かったせいか、全然雪は残っていませんでした。
アケボノツツジがあちこちで美しい花を咲かせていて
途中で停まって写真を撮っている人を何度も見かけました。

標高が高くなるにつれて、寒くなり霧が出てきました。
外気温は1度と表示されています。どうりで寒いはずです。

ふと見ると、霧が晴れたところの木々が白くなっています。
霧氷です。
高い山には何度も訪れていますが、冬期は道路が閉鎖されているし
閉鎖が解除になっても寒い日は道路が凍ってるので私たちの車では行けません。
まさか霧氷が見られるなんて思いませんでした。（道路は凍ってませんでした）

思っていた以上に美しい光景を目にして、しばらく鳥撮り機材で撮影。
あまり綺麗には撮れていませんが。。。

クリックすると大きな画像が見られます。


　　霧氷という名の通り、霧が出る場所だけ木が白くなっていました。




　　アケボノツツジと霧氷のコラボ。






　　クリックで別画像













　　風の吹く方向に氷が伸びています。








　　風が吹くと氷がパラパラ音を立てて雪のように降っていました。
　　手に取ると尖っていて固かったです。




　　なんだか真冬の写真みたいですね。







スマホでも何枚か写真を撮りました。

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　　クリックで別画像







鳥影うすく、残念ながら霧氷と鳥のコラボ写真は撮れなかったのですが
私たちにはなかなか見ることができない美しい自然の景色を堪能できたので嬉しかったです。

チビっこ

トビハゼの続きです。

潮が満ちてくると、トビハゼは陸地を求めて？島のようになった小さな砂地へが上がってきます。

クリックすると別窓で大きな画像が見られます。


　　婚姻色の子。




　　2匹。




　　3匹。




　　水鏡。



今シーズンに生まれたと思われる小さな小さなトビハゼもたくさんいました。
写真ではわかり辛いですが、メダカくらいの大きさでかわいかったです。






　　チビっこトビハゼ3匹。




　　この子が・・・




　　まばたきしました。　かわいいっ！




　　魚でも幼い感じがしますね。



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　　おとなトビハゼと並ぶとチビっこトビハゼの小さいのがわかるかな？




　　おとなトビハゼも実物は小さいんですよ。




　　左にチビっこがいます。




　　おとなトビハゼが腹鰭で立って？ます。（正面向き）　『命！』に見えます。（古っ！）




　　『命！』のおとなトビハゼのとなりにチビっこが。





　　オマケ　

トビハゼがいる干潟にはカニもたくさんいます。

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　　ヤマトオサガニ




　　アシハラガニかな。



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　　チゴガニ


カニの識別、間違ってるかもしれません。

干潟で鳥じゃない生き物を観察するのも面白いです。

（8/22）

とびもの

シギチを探しに河口に行ってみると、潮が満ち始めた干潟に先日も観察したトビハゼが跳ねているのが見えました。
よく見ると婚姻色になったトビハゼ発見。
鳥ではないけど、再び観察してみました。

クリックすると別窓で大きな画像が見られます。

前回観察した時とは明らかに違う色のトビハゼがいました。
婚姻色です。

　　クリックで別画像

　　クリックは背鰭を立ててます。



近くに他のトビハゼは見えませんでしたが、何度も跳んでディスプレイをしていました。
「飛びもの」ならぬ「跳びもの」です。






　　尾びれと体をバネのように使って・・・




　　跳ぶ！！




　　同じシーンの別角度。















　　クリックで別画像

　　高くなってるところからピョ～～ン！（クリック画像）



　　クリックで別画像

　　跳んでお腹を見せてるのは右の子かな？（クリック画像）







　　クリックで別画像

　　水鏡。



　　クリックで別画像

　　♀（かな？）に近づいたらすぐ逃げられました・・・。（クリック画像）



　　クリックで別画像

　　カニと対峙するトビハゼ。　クリックはブレてるけど飛びかかってます。




　　睨み合い。




　　この後カニが逃げていきました。

（8/22）

高い山の花々 その1

高い山で、鳥見の合間に目についた花を撮影しました。
鳥用機材で撮影しているので花のアップ画像が多いですが、小さなかわいい花が多いです。

山野草は詳しくないので、帰宅後ネットで名前を一生懸命調べました。
間違っていたらご教示いただければ幸いです。

クリックすると別窓で大きな画像が見られます。


　　ギンバイソウ
　　面白い花の付き方だな～と思って撮影。正面から撮影できない場所でした・・・。





　　ミヤマヒキオコシ
　　小さなかわいい花です。　終わってる花が多かったです。




　　クリックで別画像

　　ウドかな





　　アキノキリンソウ




　　たくさん咲いていました。





　　シロバナニガナ





　　ハナニガナ
　　上のシロバナニガナが黄色くなったみたいに似ています。




　　クリックで別画像

　　ヤマキツネノボタン
　　花びらがツルツルしてる感じ。



　　クリックで別画像

　　イヌトウバナ
　　とても小さな花がついていました。





　　ダイコンソウ





　　オオマルバノテンニンソウの蕾かな




　　クリックで別画像

　　ミゾホオズキ
　　この花も小さくてかわいかったです。





　　ヤマジノホトトギス




　　あちこちで咲いていました。





（8/9）