山の虫 と 花

鳥があまり撮影できないから・・・ってわけでもないけど、
山で見かけた花や虫たちを鳥用カメラで撮ってみました。

帰宅後ネットで調べてみましたが、花や虫の事は詳しくないので間違っているかもしれません。

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トンボがたくさん飛んでいたのですが、撮るのは難しいです。
とまったところをパチリ。
多分・・・アキアカネ♀じゃないかと思うのですが
虫も似てるのが多いので難しいです。

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ヒヨドリソウ？にアサギマダラがとまりました。






　　ノアザミにもよくとまって吸蜜していました。



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アカタテハもたくさんいました。

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　　ナンゴククガイソウにとまるアカタテハ。




おそらくミドリヒョウモンの♀だと思うのですが、似てる種が多いので間違ってるかも。





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オレンジ色の鮮やかなのはミドリヒョウモンの♂だと思うのですが・・・。






　　♀がとまってる花に♂もやってきました。



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葉っぱにとまってる黒いのはヒカゲチョウかな。

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鮮やかなオレンジ色のコオニユリ。

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ほんわかした感じのピンクのシモツケソウ。

あるく、 とぶ、 まばたき

トビハゼの水際の恋を撮影した後、車から降りて近くでじっくり観察しました。
見れば見るほど、面白い魚です。

帰宅後トビハゼを調べてみると、環境省のレッドリストの準絶滅危惧に指定されていて
愛媛県ではさらに上の絶滅危惧II類に指定されているようです。


　　通常の魚類は鰓（えら）呼吸を行い、代謝によって発生するアンモニアを水中へ放出する。
　　このため空気中では呼吸ができない上にアンモニアが体内に蓄積され脳障害などを起こす。
　　しかし、トビハゼは皮膚呼吸の能力が高い上にアンモニアをアミノ酸に変える能力があり、
　　空気中での活動が可能である。　　　　　　　　　　　　（Wikipediaより抜粋）


・・・だから魚なのに泥地を歩いたり飛び跳ねたりできるんですね。
いろんなトビハゼの行動を撮影したのでご覧ください。

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　　泥の上で・・・



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　　時々、パタッと横になりすぐ起き上がります。　乾かないようにしてるのかなぁ？



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　　時々、穴に入ってはすぐに出てきます。でも巣穴ではないんじゃないかと思います。　
　　トビハゼは巣穴の中から泥を口に含んで運び出しペレットにして吐き出すので
　　巣穴の周りにはたくさん泥のペレットがあるらしい。




　　魚なのに・・・なんかかわいい



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　　胸鰭と腹鰭を上手に使って歩きます。




　　う～ん、やっぱりかわいい。




　　お食事中。　甲殻類やゴカイなどを食べるようです。
　　私たちが観察中は小さなカニを食べているようでした。



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　　トビハゼのまばたき。　クリックすると目を引っ込めてまばたきしています。








　　求愛の時のように高くは跳びませんが、低空ジャンプは何度もしていました。




　　尾鰭を使ってジャンプします。



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　　時々、背鰭を立てていました。











動画も撮影してみました。　トビハゼは動画で見るほうが面白いと思います。
動画の最初にまばたきもしています。お食事も少し飛び跳ねる様子も撮ることができました♪
（ジャンプはフレームからはみ出しましたが・・・。）



（7/20）

水際の恋？

7月20日、海の日だから・・・ってわけではないけど、
河口で鳥がいないか探していて、干潟で動く生き物がふと目にとまりました。
以前も少しだけ撮影したことがあったのですが、
鳥も見つからないし面白い行動をしていたので、じっくり観察してみました。

魚なのに地面を這い回るトビハゼです。

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　　水の中を泳いでる途中で、干潟にいる子を見つけて方向転換。（笑）




　　上陸してピョ～ンとジャンプで近づきます。背びれを立てています。




　　でも先に陸にいた子もジャンプで逃げます。




　　待って～。




　　来ないで～。




　　背びれをたたんでしまいましたが、まだ追いかけてます。恐らく前が♀、後ろが♂だと思います。




　　少し進んだところでまた後ろの子が背びれを立てました。
　　よく見ると水の中にもう1匹別の個体がいます。（目が見えてます。）




　　♀が水の中に入って泳いで行ってしまいました。




　　後ろの♂も続いて水に入って追いかけて。。。別個体はいなくなりました。



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　　追いついて隣に上陸。




　　いなくなったと思ってたのに間に別個体も上陸。




　　ピョ～ンとジャンプして♀が反対向きに逃げていきました。




　　ピョ～ン！




　　フラれて空しく空を見上げる・・・。


最後の2枚は追いかけてた♂とは別個体かもしれません。（色々な個体を撮影してたので識別できない・・・。）
でもストーリー的に面白かったのでくっつけてみました。（笑）

トビハゼは春から夏に繁殖期を迎え、♂は身体の色が明るい色に変化するそうです。（婚姻色かな）
そして♀に求愛するときにジャンプ！　時には30センチの高さまで跳ぶことがあるそうな。
見てみたい～！
今回観察した行動も繁殖に関係する行動のように思うけど
前に向かって少しジャンプはしてたけど高く跳ぶのは見られませんでした。


この後車から降りて、近くでじっくりいろいろ観察したので、鳥ではないけど続きます。

（7/20）

ホンドギツネ

野鳥は一休みして・・・

雨の中、木の根元でホンドギツネが丸くなって寝ていました。
車の中からしばし観察。


　　葉っぱのない木だったので濡れると思うんだけど・・・。



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　　あ、起きた！




　　大あくび。　巻き舌。




　　ひねり巻き舌。（笑）




　　鳥友さんたちは私が何を言いながら撮影したかすぐわかるだろうな。



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　　ディズニーアニメなどに出てくる悪巧みのキツネの顔。（笑）




　　濡れた毛をペロペロ。








　　この後、1枚目の写真に戻る。



かわいかったので、毛づくろいの様子を動画撮影してみました。



（3/7）

花と虫たち

鳥を探す合間に撮影した花や虫です。

山にて、水が滴る岩の間で咲いていたかわいいピンクの花。
調べたのですが名前がわかりません。
　　追記 ： 詳しい方にご教示いただき 「 イワギリソウ 」 だと判明しました。ありがとうございます。










同じ場所に咲いていた花。
イワギボウシだと思うのですが間違っているかもしれません。。。











コムラサキがいました。






　　　　大きくしてみると毛羽立っててちょっと気持ち悪いですが・・・
　　　　クルクルと巻いたストローのような口吻がよくわかります。



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　　　　普通に見るとオレンジと濃い褐色の蝶ですが・・・




　　　　光の当たり具合によってはこんな風に紫色に見えます。♀は紫には見えないそうなのでこれは♂ですね。




山ではヒグラシがよく鳴いていました。
これは鳴かない♀です。
車の窓にとまっていたのが、近くの草に移動したのでパチリ。






ネムノキの花が満開でした。
とても鮮やかなピンクできれいでした。






　　　　ここに何でもいいから鳥が留まってくれたらな～。




白黒の模様が美しいゴマダラチョウ。






　　　　口吻を伸ばして蜜を吸っています。