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1967年の映画音楽

2015-10-23 09:32:14 | 続・60年代ポップス変遷史

映画音楽につきましては、このブログの映画音楽史で大部分を取り上げていますので
1967年の洋楽を語る上でどうしても外せない名曲を少しだけ取り上げておきます。




『冒険者たち』 ”Les Aventuriers” サウンド・トラック YOUTUBEより



『さらばベルリンの灯よ』 ”Wednesdays Child” ジョン・バリー楽団 YOUTUBEより



『いつも心に太陽を』 ”To Sir With Love” ルル YOUTUBEより




『真夜中のバラード』 ”In The Heat Of The Night” レイ・チャールス YOUTUBEより



他にも1967年にヒットした映画音楽としては
天使の詩、夕陽のガンマン、ジョージー・ガール などがありました。

1967年に流行したポップスはこれにて終了です。
紹介することができなかった曲もありますがお許しのほどをお願いします。
1967年の締め括りとして、私の個人的な年間ベストテンを掲げておきます。

①恋はみずいろ ヴィッキー
②サバの女王 ミシェル・ローラン
③わかっているよ エンリコ・マシアス
④インシャラー サルヴァトーレ・アダモ
⑤おいしい水 アストラッド・ジルベルト
⑥さらばベルリンの灯よ ジョン・バリー楽団
⑦冒険者たち サウンド・トラック
⑧天使の詩 サウンド・トラック
⑨悲しみは星影と共に サウンド・トラック
⑩いつも心に太陽を ルル

しかしながら、1967年の洋楽は映画音楽も含めて見事なまでに不作の年でした。