* GOLD 「死なないで 母と子の号泣の結末」 *
・・・う~ん・・・・・・・。
ちょっと期待しすぎたのかしら・・・・。
賛否両論の過激で理屈っぽいストーリーの斬新さが このドラマの魅力だっただけに
最終回になって 早乙女家が結束していく様は 何だかとっても陳腐なものに見えてしまう・・・。
どんなに風変わりな切り口で見せていようとも
根底にある家族愛というものは こういうものだと言われれば そうなのだろうけど
ちょっと肩すかしをくらった気分だわぁ。
刺されてしまった丈治(反町隆史)を心配して 「僕達が家族です。」と輸血を申し出る早乙女家の子供達。
丈治と聖子(エド・はるみ)のエピソード自体が どうしても好きになれないからなのか
この子供達の会話が 何だかとってもありきたりで興醒めしてしまったなぁ。
孤児だった丈治が 早乙女家の人々に家族として迎え入れられていることを再確認するために
丈治と聖子のエピソードは入れられていたようだけど う~ん・・・やっぱりこのパーツって無くてもいい気がするわぁ。
退院した丈治を祝う席で 早乙女家の面々が 家族の再建を喜び円陣を組む様子も何だかなぁ。
究極の家族愛を描いたストーリーの結末としては こういう展開もありえるのだろうけれど
これまたやっぱり 今まで突飛なストーリーを見続けてきた私には かなり違和感のある
とっても安易な描かれ方のように思えてしまう。
さてさて 結構好きなドラマだったし 嫌なトコロばかり挙げ連ねているのも面白くはないので
印象的なトコロを挙げるとしたら まずは やっぱり晶(武井咲)のタトゥーがシールだったことね(笑)。
いやぁ さすが悠里の娘の晶ちゃん。
自分の体を傷つけて選手生命を絶ってしまうほど愚かではなかったということね。
ということは 洸(松坂桃李)の怪我も嘘だったということかしら?
早乙女家の子供たちにも立派に反抗期があった ということなのかもねぇ。
悠里を好きになることを 修一(水上剣聖)が丈治に禁じていたのには深い理由があったというのは面白かった。
修一は なんて罪作りな言葉を丈治に残して逝ったのかしら などと思っていたけれど
孤児だった丈治に 早乙女家の一員という居場所を残してやりたいという心遣いだったのねぇ。
丈治の子供時代のシーンが入れられていたのも嬉しい。
悠里と丈治は共に早乙女家で育ったということは分かってはいたけれど
ああやって映像として見せられると 悠里と丈治の間に見られる戦友・同士といった結びつきは
ああ・・こういう幼少時代から培われてきたのねぇといった感慨ぶかいものがあるわぁ。
朋が丈治の子供時代と同じ容貌で悠里の中に存在していた というのも
悠里の丈治への思いの深さが伝わってくる興味深いものだったと思う。
辞表を突きつけてしまい 金輪際辞表を返すつもりはないと悠里から言われてしまったリカ(長澤まさみ)が
再度 悠里の秘書採用試験にチャレンジするという展開も面白い。
回想シーンが長すぎる気もするけれど この二人はやっぱりいいコンビねぇと改めて思うシーンだった。
リカと繰り広げた出来事をあれこれと思い出し うっすらと涙を浮かべる悠里の様子が印象的ね。
そして 一番心に残っているのは やっぱり悠里と廉(矢野聖人)が抱き合うシーン。
次男の気持ちを理解していなかった 母親失格だ と語る悠里と
大好きな母のため 母の強い願いに自らの命を投げ打ってまで協力してみせた廉。
辛い辛い賭けが無事に終わり 悠里に抱き締められたときに廉が見せた涙は とても良かった。
悲壮感溢れる廉の純粋さは 野島さんの脚本に出てくるキャラならではの魅力を放っていたと思う。
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賛否両論の過激で理屈っぽいストーリーの斬新さが このドラマの魅力だっただけに
最終回になって 早乙女家が結束していく様は 何だかとっても陳腐なものに見えてしまう・・・。
どんなに風変わりな切り口で見せていようとも
根底にある家族愛というものは こういうものだと言われれば そうなのだろうけど
ちょっと肩すかしをくらった気分だわぁ。
刺されてしまった丈治(反町隆史)を心配して 「僕達が家族です。」と輸血を申し出る早乙女家の子供達。
丈治と聖子(エド・はるみ)のエピソード自体が どうしても好きになれないからなのか
この子供達の会話が 何だかとってもありきたりで興醒めしてしまったなぁ。
孤児だった丈治が 早乙女家の人々に家族として迎え入れられていることを再確認するために
丈治と聖子のエピソードは入れられていたようだけど う~ん・・・やっぱりこのパーツって無くてもいい気がするわぁ。
退院した丈治を祝う席で 早乙女家の面々が 家族の再建を喜び円陣を組む様子も何だかなぁ。
究極の家族愛を描いたストーリーの結末としては こういう展開もありえるのだろうけれど
これまたやっぱり 今まで突飛なストーリーを見続けてきた私には かなり違和感のある
とっても安易な描かれ方のように思えてしまう。
さてさて 結構好きなドラマだったし 嫌なトコロばかり挙げ連ねているのも面白くはないので
印象的なトコロを挙げるとしたら まずは やっぱり晶(武井咲)のタトゥーがシールだったことね(笑)。
いやぁ さすが悠里の娘の晶ちゃん。
自分の体を傷つけて選手生命を絶ってしまうほど愚かではなかったということね。
ということは 洸(松坂桃李)の怪我も嘘だったということかしら?
早乙女家の子供たちにも立派に反抗期があった ということなのかもねぇ。
悠里を好きになることを 修一(水上剣聖)が丈治に禁じていたのには深い理由があったというのは面白かった。
修一は なんて罪作りな言葉を丈治に残して逝ったのかしら などと思っていたけれど
孤児だった丈治に 早乙女家の一員という居場所を残してやりたいという心遣いだったのねぇ。
丈治の子供時代のシーンが入れられていたのも嬉しい。
悠里と丈治は共に早乙女家で育ったということは分かってはいたけれど
ああやって映像として見せられると 悠里と丈治の間に見られる戦友・同士といった結びつきは
ああ・・こういう幼少時代から培われてきたのねぇといった感慨ぶかいものがあるわぁ。
朋が丈治の子供時代と同じ容貌で悠里の中に存在していた というのも
悠里の丈治への思いの深さが伝わってくる興味深いものだったと思う。
辞表を突きつけてしまい 金輪際辞表を返すつもりはないと悠里から言われてしまったリカ(長澤まさみ)が
再度 悠里の秘書採用試験にチャレンジするという展開も面白い。
回想シーンが長すぎる気もするけれど この二人はやっぱりいいコンビねぇと改めて思うシーンだった。
リカと繰り広げた出来事をあれこれと思い出し うっすらと涙を浮かべる悠里の様子が印象的ね。
そして 一番心に残っているのは やっぱり悠里と廉(矢野聖人)が抱き合うシーン。
次男の気持ちを理解していなかった 母親失格だ と語る悠里と
大好きな母のため 母の強い願いに自らの命を投げ打ってまで協力してみせた廉。
辛い辛い賭けが無事に終わり 悠里に抱き締められたときに廉が見せた涙は とても良かった。
悲壮感溢れる廉の純粋さは 野島さんの脚本に出てくるキャラならではの魅力を放っていたと思う。
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