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夏(目黒蓮)の母・ゆき子(西田尚美)が強く印象に残る。
明るくて、優しくて、大らか、、
ゆき子にはそんなイメージがあったけれど、それだけじゃないのねぇ。
ちゃんと厳しさもあるのねぇ。
水希(古川琴音)に対する夏の行いや、
それに絡んだ考え方について、
厳しく指摘するゆき子に感心したわ。
私はそこまで厳しい目で夏を見てはいないけれど、
母親として、女性として、、
敢えて厳しい事を言うゆき子を立派だと思ったよ。
それにしても、いい家族だよなぁ、、月岡家。
夏の告白を受け止め、支えて、
共に進んでいこうとする家族の姿に心が暖かくなったわ。
朱音(大竹しのぶ)の笑顔も印象的。
ゆき子とは違って、
厳しさや苦しさが前面に出ている感じが強かったからさ、、
あの笑顔に少しホッとしたのよ。
海(泉谷星奈)のことをどのようにしていくのか、、
海のために何をしていくのか、、
大人たちが前向きに考えていってほしいよなぁ。
鈴木(玉山鉄二)が見せる清家(櫻井翔)への熱い想いに高まる。
「清家は私のものだ」
この呟きを聞いた時にはヒャーーーっとなったわ。
清家への執着と、
浩子(高岡早紀)に翻弄されるだけではない、
その意気込みに高まったのよ。
それにしても凄いねぇ、、清家。
鈴木も、亜里沙(田辺桃子)も、
あれほどまで、ご執心にさせちゃうんだもんなぁ。
野心や野望を抱く人にとっては堪らない魅力があるのかねぇ。
清家(青木柚)によると、どうやら幼い頃から、
浩子(高岡早紀)の影響を多大に受けて、彼は育てられた模様。
ということは、あの魅力を作り上げたのは浩子ということなのかねぇ。
なんにせよ、清家一郎の本質がさらに気になってくるわ。
インパクトのあるエピソードだったわ。
白川梓(石川令菜)やるな。
あの攻撃を現実のものとして想像すると、
そりゃあもう壮絶だし、
嫌〜な気持ちにもなるのだけれど、
あのエピソードの表現で見せられると、
痛快さも感じられるから不思議だ。
「宇宙一美しいゲロ」
スネオ(及川桃利)の表現がいいし、
そのように受け止めることのできるスネオがいい。
トイレットペーパーを手に持ち、
白川梓の窮地に駆けつけるスネオはカッコよかったよ。
脛男(木村昴)の恋の行方も楽しく視聴。
女性たちを大きな心で受け止め、
独特の感性で好意を募らせていくスネオと脛男、、いい。
そうそう、白川梓のオチにホッとしたわ。
あんな攻撃を受けても、、
あんな攻撃を受けたからなのか、、
お互いトラウマになることなく昇華させてて良かったわ。
(想像でしかないけれど)
あら〜面白かったわ。
久しぶりのドロドロもの。
久しぶりのセレブたちのバトルもの。
久しぶりだからなのか?
思っていた以上に楽しめた。
この手のドラマあるある感はあるものの、
セレブ妻たちのコミュニティ、、
夫たちの出世争い、、
子供たちの置かれている環境、、
謎めいたコーディネーター、、
などなど、
様々なパートが用意されていて、
様々な面で興味をひかれる。
面白いエンタメを見せてくれるのかも、、
などと期待がもてた初回だったわ。
カヨ(臼田あさみ)との面談、、
カスミ(谷花音)の置かれている状況、、
啓介(柄本明)の告白、、
はずき(平岩紙)の苦悩、、
これらのエピソードの絡め方がいい。
それぞれのエピソードが絡まりながら進んでいく今回のストーリー、、
その最後に吐き出されるはずきの言葉は強く心に残る。
ソーシャルワーカーとしては言ってはならない暴言なのかもしれないが、
ソーシャルワーカーとして働いてきたからこそ、
溜まり続けてきた想いだとも言えるだろうし、、
自身が体験した不条理さや
抱き続けてきたであろう劣等感、
父親やヨウコに対する感情も大きく影響していただろうし、、
色んなものが混ざり合って吐き出されたあの言葉の威力、、
あれ、、なかなかのものだったわ。
理想とはかけ離れた現実、
綺麗事では済まない生活、
問題だらけの世の中、
悩ましさを感じるストーリーだったわ。
翔平(利重剛)の存在を感じることのできるエピソードにホッとする。
良くも悪くも朱音の存在感が強いからさ、、
ちょいと強すぎやしないか?などとも思っていたもんだからさ、、
翔平が前に出てくるエピソードを見られた事にちょっと安心したのよ。
個性が強い朱音と水希の間に入り、
上手いことバランスをとる翔平の人となりを感じたエピソードだったわ。
「一緒に迷えるのは助かる。淋しくない。」
弥生(有村架純)が見せた夏(目黒蓮)に対する気持ちにも安心したわ。
「決めさせようとしないで!」と夏が弥生に言った時にはヒヤッとしたし、
あの言葉からは弥生と水希(古川琴音)の違いを強く感じたし、
夏と弥生の関係がどうなるのかと心配になったのだが、
水希とは異なる視点で夏を見つめる弥生にホッとしたわ。
夏と水希、夏と弥生、それぞれ違う関係性があっていいはずだものねぇ。
ついに高岡早紀さんの素性が明らかに。
といっても、明らかになったのはほんの少しだけなんだけれども。
それにしても鈴木〜っっ
翻弄されっぱなしじゃないか〜〜。
若かったとはいえ、、
浩子(高岡早紀)が美魔女とはいえ、、
なんだかちょっとガッカリだぞ。
美和子(田辺桃子)の方は、その背景がさらに見えてきた印象。
逞しさ、ふてぶてしさ、しぶとさが、さらに強力に感じられたわ。
浩子、美和子、一郎(青木柚)、鈴木(西山潤)の4人が顔を揃えたシーンが印象的。
圧倒的に強そうな女性陣。
タイプの異なる手強い感じがいいね。
それにしても、一郎〜〜っっ。
美和子のあの態度に何も言わないとは、、、。
なんだかちょっとガッカリだぞ。
あら、2話だというのに大きな動き。
ラストの展開に驚いちゃったよ。
あの展開はもっと後になるのかと思っていたのよ。
クラスメイトの女子達をほぼ描ききってから判明する展開なのかと思っていたのよ。
あの女性の囁きは事実なのかね?
気になる。
脛男(木村昴)の中学時代のクラスメイトが大人になって登場してくる展開も驚く。
番組HPの相関図を見て理解したわ。
なるほど、伏せられている状態から一人ずつ見せていくのね。
それにしても、、
体格が良くて、逞しくて、カッコよかったわ、橘文香(三宅りむ)。
ちょっと鈴木杏さんに雰囲気が似ているような気がする。
共通の趣味で脛男と交流を深めていたのがちょっと意外。
1話とはひと味違うエピソードを楽しんだよ。
前の2話と比べるとガチャガチャ感が薄まった印象。
ひょっとすると演出する方が変わった?
などと思い、Wikipediaに飛んでみたら、
(Wikipediaが間違ってないのなら)
やはり1話・2話とは監督が違う模様。
今回くらいの感じの方が見やすいような気がするわ。
ドラマの世界観に私が慣れてきたというのもあるのかもしれないけれど。
今回最も印象に残っているのは、
享(仲野太賀)とヨウコ(小池栄子)の会話から続く戦地でのエピソード。
「嫁ぐか嫁がないかの戦い」に呆気なく敗れてしまうヨウコが面白い。
今の逞しいヨウコと比べるとちょっと意外な気もするけれど、
あの対戦相手、なかなか強かそうだったもんなぁ。
いや、あれは戦略ではないのか?
ガチで人違いだったのか?
いずれにせよ、、
目の前で好みのイケメンをかっさわれた事には変わりはない。
ヨウコの個性溢れるエピソードを用いて、
見た目を気にしたり、美容に気をつけたりする心理を決して否定せず描いているところが面白かったわ。
月岡家の事情を知って、成程そういうことか、、となる。
2話で描かれていた夏(目黒蓮)と大和(木戸大聖)の会話に??となってたんだよねぇ。
弥生(有村架純)の素早い選択肢の提示はこの事情も踏まえてのことだったのね。
こちらも成程と思わされたわ。
予告を見た際にヒヤリと感じた朱音(大竹しのぶ)の発言も、
裏には様々な感情があった模様。
水希(古川琴音)の死から間もないし、
朱音の気持ちは不安定なのだろうな、、
きっと複雑な想いがあるのだろうな、、
などとは思っていたのだが、
水希を授かるまでに感じていた感情までは予想できなかったわ。
津野(池松壮亮)が抱える感情や、
津野が指摘する感情に覚えがある弥生、
海(泉谷星奈)が押さえ込んでいる感情、
などなど、、
登場人物たちのどうしようもない感情が印象深いストーリーだった。