今回が一番面白かったわ。
なんだか謎めいている摘木星砂(松岡茉優)が
事件エピソードにガッツリ絡んでいるため、
事件エピソードは今までで最も興味深く視聴できたよ。
そのためなのか、
マーヤーのヴェールを剥ぎ取っていくクダリも
今回が最も面白く視聴できたなぁ。
星砂、馬淵悠日(仲野太賀)、鹿浜鈴之助(林遣都)、小鳥琉夏(柄本佑)らが、
事件現場に入っていき調べていく演出は
今回が一番楽しかったわ。
少しずつ明らかになっていく星砂のこと、、
少しずつ影響を与え合っていく4人の関係、、
「普通の人」「特別な人」「平凡」「異常」についての台詞の数々、、
なども印象深く感じた話だったよ。
このドラマへの期待度が上がったわ。
山田恭兵(でんでん)の言葉が印象的。
あの控えめな口調が効果的よねぇ。
あの人柄がいいよねぇ。
「未熟で申し訳ない」という詫びの言葉が刺さるよなぁ。
山田恭兵の強い意志を感じたし、
山田恭兵が負った傷の深さを感じたわ。
それと同時に、
同じように映像作品を作り出す
ドラマスタッフの想いも感じたわ。
羽男(中村倫也)と父の関係も興味深く視聴。
色々抱えているのねぇ。
碓井先生(比嘉愛未)の変貌に驚き、
碓井先生の夫に驚いた回だったわ。
いやぁ、、油断してたわ。
碓井先生がこんな風に絡んでくるとは思ってなかったわ。
そうか、、
比嘉愛未さんがあの風貌だけで終わるはずはないか。
なるほど、、
比嘉愛未さんがあの程度の立ち位置で終わるはずはないのか。
などと思ったわ。
前回視聴終わりに今回の予告を観た時には、
イメチェンした新田先生(中島裕翔)の唐突さに驚き、
中島裕翔さんのファンを喜ばすだけの
ドラマになってしまうのではないかと失望したのだが、
あら、、やだ、、意外と面白かったわ。
今回は下山家をメインにしたお話。
ストーリーや伝えたいメッセージに
目新しさを感じることはできなくて、
初回ほどの面白みは感じない。
お馴染みの遊川節、
お馴染みの遊川展開といった印象。
でも、、
高志(亜久津慶人)が変化していく様子を
見守る面白さはあったよ。
トラコ(橋本愛)に翻弄されながら、
自分で大切なことに気付いていく高志の姿を見守ったわ。
拙さはあるけれど、
一生懸命に考えて高志が出した答えには心を動かされたよ。
仄めかされるトラコや福田(中村蒼)のことも気になる。
後にどのようなエピソードを見せてくれるのかしらねぇ。
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家庭教師のトラコ 第1話 *感想* - Lee's Diary
皐月(杉咲花)のあの申し出には驚いたわ。
両親のことは思っていた以上に皐月に影響を及ぼしている事を知ったよ。
この展開、、
「ふり」をしただけだったのに、、
という流れになっていくのかね?
前回の感想でも書いたけど、
陸(藤原季節)が悠磨(森山未來)に見せる感情のなんとジットリとしたことよ。
皐月といるときと、悠磨といくときとでは、
粘度が全く違うんだもんねぇ。
皐月といる時に見せるサラッと爽やか感もいいけれど、
悠磨に対して見せるドロっと絡みつく感じもいい。
皐月の申し出によって、さらに悩ましくなっていくのか、注目だ。
そうそう、、
悠磨を演じる森山未來さんの自然さが印象的。
杉咲花さんも藤原季節さんも
自然にキャラを演じているなぁと思いながらずっと観てたんだけどさ、、
悠磨のガーデナーっぷりや
世界を駆け回るプラントハンターっぷりからは
悠磨が確かに存在していることを強烈に感じたわ。
「喫茶チロル」、、、効いてるねぇ。
喫茶チロルでの作戦会議を巧みに使い、
河内夫妻(野間口徹・水野美紀)の心を揺さぶる展開を面白く視聴。
分かるわぁ、、分かる、、などと共感し、、
浮かび上がる夫婦の想いに心温まる、、
そんなお話だったわ。
グローバルステラDホームでの小梅の過去や、
小梅(波瑠)が抱える悔しさ、
小梅の完璧ではない人となり、
玄之介(間宮祥太朗)が見せる唯一のアビリティ、
玄之介に感じる可能性、
などなど、
二人のキャラを魅せつつ描かれるストーリーを楽しんだよ。
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初回で感じた強烈なクセやキャラの個性を
この2話ではあまり感じることができず、
チョイと物足りなく感じる。
事件エピソードのボリュームが
初回よりも減ってしまったことも
物足りなさの要因となっているのかも。
その分、
馬淵悠日(仲野太賀)のキャラは掘り下げて描かれていて、
そこに興味を持つことはできたよ。
悠日と兄の朝陽(毎熊克哉)の関係性、
悠日の家族内での立ち位置、
悠日が抱えている想いや感情、
といったものを知ることができた満足感はあったわ。
ここに摘木星砂(松岡茉優)がどう絡んでいるのか、、
謎めいた摘木の背景も気になる。
あら、、やだ、、
私、すっかり騙されちゃったよ〜。
古典的な展開なのに〜っっ。
しかも、あの時点まで、
あのキャラがあの役者さんだと気付かなかったのよ〜っっ。
なんか、、
してやられた感あるわ。
してやられた感を楽しんだわ。
相田瑛子(木村佳乃)と孝多(小林優仁)の案件は、
初回よりも見やすかった印象。
母の想い、、子の想い、、
石子(有村架純)の感情、、
などなど、、
ストーリーが展開されるにつれて見えてくるカタチも楽しんだよ。
ん?
なんだか展開が早いぞ?
などと思いながら観ていれば、、
なるほど〜
二部構成なのか〜。
新田正樹(中島裕翔)と和泉冴(吉川愛)が
次第に心を通わせていく過程を
じっくりと楽しめると思っていただけに、
この呆気ない展開にはチョイと戸惑う。
そして、予告を見て、さらに戸惑う。
なんか、、思ってたんと違うぞ。
この2話、、
期待していたものとは違うもんを見せられた感が強いわ。
今回最も印象的だったのは、
新田が和泉静(富田靖子)にキレるシーン。
生徒たちへの説明や、
個人面談で見られた弁が立つ感じが
このシーンで存分に発揮されていたように感じられたわ。
冴や視聴者が抱いているモヤモヤを晴らしてくれる痛快さと
状況がさらに悪化していく悲哀を感じたわ。
チラッと目にした
メリーポピンズチックな橋本愛さんの姿からは
製作陣の狙いが透けて見えるような気がして
全く視聴意欲が湧かなかったんだけど、
なるほど、、
あの服装だけじゃないのね。
これが良かったわ。
下山家にやってきた
トラコ(橋本愛)の姿を見た時には、
思わずニヤッとさせられてしまったわ。
色んな橋本愛さんを楽しめるカタチなのね。
もう、、遊川和彦さんの脚本はいいよ、、
などとも思っていて、
(コレって毎度のことかもしれない)
これも視聴意欲を低下させる理由だったのだけど、、
いざ観てしまうと、
遊川ワールドに引き込まれてしまうんだよなぁ。
(コレって毎度のことかもしれない)
トラコがどのように振り回していくのか、、
トラコはどのような人物なのか、、
トラコにはどんな背景があるのか、、
興味を引かれた初回だったわ。
そうそう、、
加藤柚凪さん、、大活躍ねぇ。
前期のドラマはほとんど観ることが出来なかったのだけど、
彼女が出ていた「カナカナ」は視聴してたよ。
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