Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

LAST HOPE   最終回  *感想*

2013-03-27 | 冬ドラマ(2013)感想
引っ張りに引っ張り続けたスタッフたちが抱える闇のほうは 思っていたほど大したコトはなかったなぁ・・といった印象。
もちろん波多野(相葉雅紀)の出生の秘密は衝撃的なものなのだけど 今までの流れを見れば想定内のコトなワケで・・・
スタッフそれぞれのエピソードが 最終的にはガッツリと絡み合うのかと思っていた私としては少々ガックリ・・。
町田の移植・・ センター長の病状・・ スタッフそれぞれが抱える想い・・ と 
描くべき内容がてんこ盛りすぎて それぞれのパートの描写が薄くなってしまっていることも残念。
特に波多野の想いは もっともっとしっかりじっくり見たかったなぁ。
それでも 真実を知った際の彼の涙や 医師として彼が下した決断からは 
彼の想いや彼の信念を見て取ることはできたのだから まあいいか。
橘(多部未華子)の古牧(小日向文世)や波多野に対する態度に 彼女の変化が見られたのが印象的。
あとはやっぱり・・・天敵・時田(桜庭ななみ)に体当たりされる古牧ね。

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LAST HOPE   第1話  *感想*
LAST HOPE   第2話  *感想*
LAST HOPE   第3話  *感想*
LAST HOPE   第4話  *感想*
LAST HOPE   第5話  *感想*
LAST HOPE   第6話  *感想*
LAST HOPE   第7話  *感想*
LAST HOPE   第8話  *感想*
LAST HOPE   第9話  *感想*
LAST HOPE   第10話  *感想*

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カラマーゾフの兄弟  最終回  *感想*

2013-03-27 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「真実の色」 *

今まで寡黙な使用人として押し通してきた末松(松下洸平)の饒舌を楽しむ最終回。
語って語って語り倒しちゃう末松はインパクトがあって良かったなぁ。
勲(市原隼人)に対する崇拝的な感情 満(斎藤工)と涼(林遣都)に対する蔑視
父への強烈な憎しみに 強い自尊心・・
語られる末松の言葉から伝わる彼の想いは見応えがあった。
最後まで末松の存在を表に押し出すことなく展開されたストーリーとなっているけれど
最後にこれだけの感情の吐露を見せてくれれば 十分満足できるように思う。
あなたのため・・ あなたのため・・ と繰り返される末松の呪詛を受けた勲をどのように描いていくのか・・
このアタリに注目していたのだけれど しっかりと自分と末松の違いを主張する精神的強さを見せる展開なワケなのねぇ。
穢れた血の呪縛に精神のバランスを崩すこともあった勲の成長を感じることができるわねぇ。
「確かなのは、どんな時でも自分の意思で生き方を決められるということじゃないか。」
などという 物凄~く立派なお言葉が あの満の口からは飛び出してきちゃうし 
兄弟達の成長と未来への旅立ちを感じさせるストーリーだったなぁ。

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カラマーゾフの兄弟  第1話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第2話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第3話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第4話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第5話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第6話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第7話  *感想*
カラマーゾフの兄弟  第8話  *感想*
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カラマーゾフの兄弟  第10話  *感想*
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dinner  最終回  *感想*

2013-03-26 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「これが最後の味」 *

いい最終回だったなぁ。
去り際の美しさと 見事にキマったラストシーンに惚れ惚れ。
ひとり店に残り料理をする様子・・ 閉店したロッカビアンカの前を立ち去る様子・・ 残されたメモと賄い・・
市場での出会いと別れに 朗報に高々とガッツポーズするラスト・・
主人公が去っていくエピソードをこれだけ重ねて描かれちゃあ そりゃあ印象的にもなるわなぁ・・
などと思いもするのだけれど とにかく爽やかな後味を残すラストには大満足。
ロッカビアンカが格付け審査を受けるというストーリーは 定番ではあるものの やっぱり観ていて盛り上がるし
江崎(江口洋介)の魅力や スタッフたちの成長を楽しむことができる最終回だったと思う。

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dinner  第4話  *感想*
dinner  第5話  *感想*
dinner  第6話  視聴はしたけれど・・感想を書く気にはなれず・・・・・・・・・。
dinner  第7話  *感想*
dinner  第8話・第9話  *感想*
dinner  第10話  *感想*
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泣くな、はらちゃん  最終回  *感想*

2013-03-25 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「私の世界」 *

ネガティブな越前さん(麻生久美子)に投げかけるはらちゃん(長瀬智也)の言葉が好き。
自分と世界と両思いになってください・・
自分が好きにならないと両思いにならないんですよ・・
どうしてあなたは自分に・・自分の世界に恋をしないんですか? こんなに素敵な人なのに・・あんなに素敵な世界なのに・・
言っている内容は まあ この手の問題にはよくある回答といった感じなのだけど
両思いという はらちゃんお気に入りの言葉を使って 越前さんに訴えかけるというのには やられたなぁ。
これ・・いいわよねぇ。 可愛らしくって 分かりやすくって・・・。
自分が覚えた概念を使って 率直に訴えかけてくるはらちゃんの言葉は心に深く響くなぁ。
はらちゃんが新たに作り出した言葉・・ 「両切ない」も好き。
心がチクチクする想いを胸に 二人の時間を過ごすエピソードが好き。
楽しい楽しいひと時のはずなのに 心はチクチクする・・ そんな切なさがいい。
雪・・ 傘を差すこと・・ サムズアップ・・ そして 愛を知ったはらちゃん。
大きな愛で越前さんを見守るはらちゃんと はらちゃんへの想いを胸に世界に片思い中の越前さん
キュートでユーモラスな二人の物語を最後まで魅力的に見せてもらえたことが嬉しい。
“新婚さん”を楽しみつつも はらちゃんとの別れを覚悟する越前さん・・
(惚れ惚れしちゃうほどの美しい表情を見せる越前さんが印象的)
はらちゃんが漫画世界に戻ってしまうと知り 泣くのを堪える田中くん(丸山隆平)・・
(思わずウルウルしちゃったよ・・・。最後に田中くんの繊細な感情を見られて嬉しい。)
胸倉を掴んで「お前だよっ!」 と 言い放つ清美(忽那汐里)・・ (最後までツンツンな清美ちゃんが可愛すぎる♪)
姉ちゃんのために頑張るひろし(菅田将暉)・・ (良いひろしね。良いひろしの使い方ね。) などなど
キャラクターが魅力的に描かれていたことも良かったなぁ。
 
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泣くな、はらちゃん  第1話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第2話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第3話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第4話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第5話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第6話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第7話  *感想*
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泣くな、はらちゃん  第9話  *感想*
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夜行観覧車  最終回  *感想*

2013-03-24 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「犯人が語る事件の動機・・・家族の未来」 *

予想していた以上の見応えだったなぁ。
さんざん引っ張り続けてきたのだから 最終回はさぞや見応えのあるストーリーを見せてくれるのだろうと
とりあえず期待はしていたものの(でも 大したコトはないんじゃないかと思ってもいた) 
期待を上回る内容となっていたことが とにかく嬉しい。
それにしても・・弘幸(田中哲司)の件は二転三転しちゃうワケなのねぇ。
父親に問題があるんじゃ・・と思わせておいての思いもかけない子供達からの高評価・・
あら?いいお父さんだったんだ・・と思わせておいての慎司(中川大志)の告白と 淳子(石田ゆり子)の痣・・
やっぱり父親には問題ありなの?・・と思わせておいての今回の真相なんだもの・・いやぁ・・振り回された~っ。
しかし なんちゅう衝動的な犯行なんだ・・ なんという愚かな行為なんだ・・・ 明らかにされる真相には呆然。
でも 淳子の手紙に書かれた彼女の想いはインパクトがあるわねぇ。
完璧でありたかった・・ 全てを費やしても報われないことがあることを母親になって初めて知った・・
母親失格と言われるのが怖かった・・ などなど 
綴られる彼女の想いから伝わる 自分で自分を追い込んでしまう母親の心理は面白い。
世間の悪意の中で生きていかねばならないことを冷静に受け止め 強い覚悟を見せる良幸(安田章大)の様子や
家族の中に被害者と加害者が存在するという立場に置かれてしまった良幸の心理など
最終回にして この見応えはなんなの~!?と 驚くような描きっぷりを見せてもらえたし
遠藤家のほうも 大きく大きく成長した彩花(杉咲花)の様子は爽やかに感じられたし
ラメポ・小島(夏木マリ)の強烈なひばりヶ丘愛さえも清々しさを漂わせていたし
これくらいの最終回を見せてもらえると 最後まで見続けて良かった~という満足感はあるわねぇ。  
 
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夜行観覧車  第1話  *感想*
夜行観覧車  第2話  *感想*
夜行観覧車  第3話  *感想*
夜行観覧車  第4話  *感想*
夜行観覧車  第5話  *感想*
夜行観覧車  第6話  *感想*
夜行観覧車  第7話  *感想*
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夜行観覧車  第9話  *感想*
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dinner  第10話  *感想*

2013-03-24 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「店がなくなる!?決断の時」 *

ありがちというか・・ 都合が良すぎるというか・・
そんなこんなで 決して好きなストーリーではないのだけれど
このドラマも次回が最終回なのだと思うと 次回でもうこのキャラクターたちを見るコトができないのだと思うと
ま こんなんでもいいか~ 気持ちよ~く終わったんだし・・ などと ついつい甘口になってしまう。 
前回と今回では脚本家は違うのに 前回に引き続き弥生(池津祥子)オチで見せてくるコミカルな流れや
脚本家は違うのに 江崎(江口洋介)と瀬川(ユースケ・サンタマリア)の関係を
前回に引き続くカタチで見せてもらえたトコロは好き。
互いに互いの仕事ぶりを尊敬し 店を立て直した立役者に互いの名を挙げるという二人の信頼関係・・いいわぁ。
“数字に表れない資産価値”を持つ 江崎と瀬川の仕事っぷりを楽しめたのも良かった。
次回はついに最終回。
どんなストーリーで見せてくれるのかしら。
このドラマらしさが感じられる内容となっているといいなぁ。

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dinner  第4話  *感想*
dinner  第5話  *感想*
dinner  第6話  視聴はしたけれど・・感想を書く気にはなれず・・・・・・・・・。
dinner  第7話  *感想*
dinner  第8話・第9話  *感想*

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最高の離婚   最終回  *感想*

2013-03-22 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「結婚って、拷問だと思ってましたが、違いました」 *

光生(瑛太)と結夏(尾野真千子)の関係・・ それぞれの想い・・ 
なかなか素直になれない二人の様子を たっぷりたっぷり見せてもらえて大満足な最終回。
“入ったらダメな温泉”につかろうとする結夏を必死でとめる光生・・
やっとのことで結夏への想いを言葉にする光生・・
これで関係修復か?と思いきや・・ そうそう簡単には修復されないのね・・な 光生と結夏の痴話げんか・・
もう一回見られて良かった♪な大宴会と 歌う光生&光生を見つめる結夏の様子・・
も~うっ じれったいよ~っっ と 焦らされつつも 最後はニマニマさせてくれちゃう最終電車エピソード・・
そしてそして回想シーンを交えながらの光生と結夏の歩み・・ いやぁ・・楽しめたわぁ。

電車の中でカバー無しで本を読むことと同じくらいの恥ずかしさなのだと結夏を止める光生の言い分が好き。
(コレ・・かなり同感。)
「いつ、いなくなってもおかしくない人と一緒に暮らしてる。いつ、無くなってもおかしくない時間を過ごしてる。
いつ別れがきたっておかしくないのに、好きだってことを忘れて生きてる。そういう、そういう風に生活してる。」
この光生の言葉が好き。(当たり前のコトなのだけど コレを意識し続けるのが難しい・・のよね・・きっと。)
短くまとめられた結夏への想いも好き。(やっと やっと この言葉を聞けたよ・・。)
脈絡の無いコトを持ち出して光生を攻撃しだす結夏が好き。(コレ・・・ありがちかも・・・・。)
2話で描かれたシーンとの違い・・ 二人の想いの変化を楽しめるカラオケシーンが好き。
(結夏を見つめる光生と 光生を見つめる結夏・・ 最後には目と目が合って微笑み合う二人の様子・・いい~♪)
あそこまで描いてくれるとは・・ などと チョッと驚きもした電車の中でのシーンが好き。
(可愛い♪可愛い♪とにかく可愛い。)

光生と結夏のなかでカタチを変えつつあった二人の出会いの思い出を 
当時の想いをそのままに しっかりと見せてもらえたのも嬉しかったなぁ。
なんやかんやとありながらも なんとかかんとか乗り越えてみせた光生&結夏に 灯里(真木よう子)&諒(綾野剛)。
これからも 色んなコトでぶつかりながら イロイロと折り合いをつけながら それぞれの人生を重ねていくのねぇ。  

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最高の離婚   第1話  *感想*
最高の離婚   第2話  *感想*
最高の離婚   第3話  *感想*
最高の離婚   第4話  *感想*
最高の離婚   第5話  *感想*
最高の離婚   第6話  *感想*
最高の離婚   第7話  *感想*
最高の離婚   第8話  *感想*
最高の離婚   第9話  *感想*
最高の離婚   第10話  *感想*
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dinner  第9話  *感想*

2013-03-21 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「あぁ、神様!料理長が不在」 *

ケータリングサービスの仕事を請け負う江崎(江口洋介)の姿に 
あらぁ 今回は一風変わったストーリーを見せてくれるのかしら・・と 期待してしまった第9話。
その後描かれる江崎たちのトラブルエピソードは無茶苦茶な感じいっぱいで
あ~あ 期待ハズレに終わるのか・・などと少々ガックリときたものの
最後まで観終わってみれば楽しめる内容だったなぁ。
はづき(関めぐみ)が頑張るストーリーとなっているのがまずいい。
第4話で描かれたはづきの さらなる成長ストーリーを楽しめる。
はづきに関して 江崎と瀬川(ユースケ・サンタマリア)で受け止め方に違いを見せるアタリもいい。 
それにしても 医療ものでよく見るあの手段・・ 
現場にいない者が指示することでトラブルを回避するという流れを 料理モノで見るコトになるとは思わなかったよ。
物凄~い一大事だというのに やたらとウキウキしちゃって 
楽しくなるのはこれからなのだ・・ 思いっきり楽しめ・・と 事も無げに言い放つ江崎が印象的ねぇ。
「楽しませてもらいます。」と 決意新たに生き生きと仕事に取り組むはづきと 
最後の最後まで徹底した料理バカっぷりを見せる江崎の魅力を楽しめるストーリーだったなぁ。
今井(松重豊) 夏野(袴田吉彦) 弥生(池津祥子)と 三段階に重ねられたダンボールネタも好き♪
くだらないっちゃ くだらないんだけど このドラマらしさが感じられるし
弥生パートのオチは見事に決まっているし 楽しめたわぁ。 


dinner  第8話 *感想*  「まずいと言った最強の敵!」 

江崎の真似をしたり 厨房をウロウロ探検したりする子供の様子が印象的。
生き生きと働くスタッフの様子を楽しそうに覗き込んでいた子供が父親のところで表情を変える・・というくだりが好き。
料理人として全くやる気を見せない数馬(八嶋智人)と どんな時でも飽くなき探究心でもって取り組む江崎・・
という対比もそれなりに面白かったけど 感想を書きたいと思うほどではなかったなぁ。

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dinner  第4話  *感想*
dinner  第5話  *感想*
dinner  第6話  視聴はしたけれど・・感想を書く気にはなれず・・・・・・・・・。
dinner  第7話  *感想*

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LAST HOPE   第10話  *感想*

2013-03-20 | 冬ドラマ(2013)感想
前回とは打って変わって面白く感じられたなぁ。
サッパリ魅力を感じなかった町田恭一郎(中原丈雄)のエピソードは 
デリケートな問題にまつわる登場人物たちの想いをしっかりと見せてもらえて見応えを感じることができたし
中立の立場を保ちながらも 医師として 自分らしい取り組みを見せる波多野(相葉雅紀)の姿も魅力的に描かれていたし
これくらいのストーリーを見せてくれると 感想を書くのも楽しくなってくる。
副島(北村有起哉)がアクションを起こしたり 荻原(小池栄子)が捜し続ける人物が見つかったり 
橘(多部未華子)の父に動きがあったり 斉藤健(高橋一生)が転院してきたり センター長が卒倒ちゃったり
引っ張り続けるサスペンスパートのほうも 最終回に向けて動き出していく様子を見せてもらえたし
いい具合に最終回への興味を引くストーリーとなっていたことが嬉しい。

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LAST HOPE   第1話  *感想*
LAST HOPE   第2話  *感想*
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LAST HOPE   第5話  *感想*
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サキ  最終回  *感想*

2013-03-20 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「悪女の最後」 *

ぬる~い最終回だったなぁ・・・・・・・。
隼人が前面に出たストーリーとなっていることもあってか 
隼人が持つ甘ったるさでもって 最終回をぬるくて緩いものにしてしまったなぁ・・という気がする。
隼人に漂う幼さや未熟さ 捨てられた子犬のようないじらしさや可愛らしさ 姉を思いやる優しさ・・
そんなものが隼人の魅力なのだということは分かってはいるけれど
隼人のキャラクターに惹かれない私としては かなり物足りなさを感じてしまう。
まあ 「隼人はズルい。」と一方的に弟を責め立てる姉と そんな姉の言葉に苦悶する弟・・
というシチュエーションは面白いっちゃあ面白いとは思うケド。
「隼人はズルいよ。」 「隼人はズルい。」 と 繰り返されるサキ(仲間由紀恵)の不満・・
あまりにも身勝手なサキの想いは魅力的だとは思うケド。
サキの魅力や男達の苦悩を時に突っ込みを入れつつ楽しんできたドラマだっただけに
この最終回のヌルさは残念でならないのだけど 「美しい隣人」との繋がりを思わせるラストは
「美しい隣人」を思い出して アレコレと妄想する楽しみを与えてもくれたのだから いいか。
ただ 「美しい隣人」を意識したラストを見せられたことによって 「美しい隣人」と否応無く比べたくなるのだけれど・・・・。
「美しい隣人」の面白さ・・ 出来の良さを 改めて感じるコトになってしまうのだけれど・・・・。

美しい隣人 最終回  *感想*

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サキ  第1話  *感想*
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