笙野(毎熊克也)の弱点を聞き出して、
「もちろん悪用する」と
口元を歪めて笑う朱里(生見愛瑠)の表情に思わず吹き出す。
悪い顔してたなぁ、、朱里。
初回よりも本性を表に出すようになった朱里。
いいね。
初回よりもずっと魅力的に感じられたわ。
朱里と田中さん(木南春香)の関係も、グッと縮まってきた印象。
距離が縮まるまでにはもう少し時間がかかるのかなと思っていたため、
ちょっと意外だったわ。
大好きな田中さんとお茶することができた朱里も、
「噂のパンケーキ」を体験し、自分のことを語る田中さんも、
なんだかいい感じだ。
二人の関係を見守りたくなったよ。
これ、面白いのか?
いや、期待できそうもない。
でも、もしかすると面白いのか?
などと、低〜い期待値での視聴。
面白かったわ。
序盤は少々テンポの悪さを感じたりもしたのだが、
稲葉十吉(相葉雅紀)が本格的に巻き込まれて以降はグイッとドラマの世界に引き込まれる。
異様さと、くだらなさ、、その塩梅も好み。
稲葉十吉が巻き込まれていく展開のぶっ飛んだ感じも好き。
稲葉十吉の巻き込まれっぷりや
ちなつ(山本舞香)のキャラ立ちした感じもいい感じだ。
原作は「大人気コミック」とのこと。
面白いもんを見せていってくれるかな。
ちょっと楽しみになってきたぞ。
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*「あなたの関節を全部折ります」*
あんなメッセージが届いたら怖いよねぇ。
あの状況でのあの客、
あの状況でのあの握手、
あれは怖い。
怖いけど、怖がるM(阿部寛)は面白い。
ただ、初回や2話と比べるとインパクトはなく、
どうってことない感じが強く、少々物足りない。
どうってことない感じでもいけちゃうのが、
このドラマの魅力でもあるのだろうが。
F(尾野真千子)からの返信や、
新たなキャラクターの登場など、
動きもあるにはあったし、いいんだけどね。
っていうか、すんなり返信が来ることに驚いたわ。
「見たところ本気で探そうとしてない」
阿笠美沙(内田慈)が言った通りってことなのかね?
美味しそうだったなぁ、、あのカルボナーラ。
カルボナーラはそこまで好きじゃないんだけど、
観てたら無性に食べたくなったし、作りたくもなったわ。
卵4個分の白身の行方が気になって仕方なかったんだけど、
なるほど、お持ち帰りしたのか。
田渕くんと彼女のエピソードは原作で読んだ気がするんだけど、
白身のお持ち帰り展開は覚えてないや。
「微妙な下手さ加減」「ギリギリ食えなくはない」
この田渕くん(坂東龍汰)の言葉を聞いて、
かなり昔、知人の家で手作りのパンとコーヒーゼリーをご馳走になったことを思い出したわ。
どちらも完食はしたけれど、
ん?あれ??と心の中で激しく戸惑いながら食べたんだよなぁ。
ご馳走になっておいて大変失礼な話なんだけどねぇ。
子供の頃に近所のお宅でカレー作りを体験させてもらったことも思い出したわ。
ん?どうしてこうなった??と子供心にも思ったんだよなぁ。
貴重な体験をさせてもらっておいて大変失礼な話なんだけどねぇ。
シロさん(西島秀俊)の隣で
美味しそうにきんぴらをつまみ食いするケンジ(内野聖陽)が可愛いらしい。
あの時、私は美味しいと言ったんだっけ?
パンとコーヒーゼリーを食べた時には一応そのように言ったけど、
カレーの時には「美味しい?」と聞かれても
無言で頷くだけで精一杯だったことを思い出したわ。
吾良(田中哲司)と禀久(鈴鹿央士)の関係はガチなのかね?
禀久の一方的な想いなんじゃないのか?
話を盛ってるんじゃないのか?
などと、初回、今回と思ったりもしたのだが、
みちる(松岡茉優)からも話が出てきたし、
やはり相思相愛なのかね?
禀久の回想シーンでの二人の様子、、
いい感じだったもんなぁ。
みちると吾良の関係はさすがに違うのでは?
などと思っているのだが、
これもそうとは言い切れないか。
何にせよ、吾良はゆりあ(菅野美穂)知らないところで
かなり色んなことをやっていたということよねぇ。
吾良の隣に寝ながら恨み節を口にするゆりあの姿は気の毒だけど、
吾良が何を想い、禀久やみちると交際していたのか、、詳細が気になる。
それにしても、、すごい提案をしてきたもんだわ。
どうなっていくのかしらね。
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ようやく連絡先を交換し合う4人。
こういうのっていいんだよなぁ。
登場人物たちが距離を縮めていくのって好きなのよ。
ましてやそれが人間関係を築いていくことを得意としない人たちなんだもの、
それぞれを応援したいと思えるし、
関係を深めていく様子に嬉しくなってしまうのよ。
春木椿(松下洸平)と純恋(臼田あさみ)のエピソードも興味深く視聴。
「え?浮気しといてテメーの気持ち聞かせろってこと?」 深雪夜々(今田美桜)
「純恋、めんどくさ、、、。」 佐藤紅葉(神尾楓珠)
などと、私もついつい思ってしまったけれど、
それだけではない想いを感じることができたし、
椿と純恋の関係性を知ることができた。
4人の関係が深まるエピソードともなっていて、
面白い展開だと思ったよ。
ラストでは夜々のお母さんがご登場。
この時に初めて演じている役者さんを知る。
これは、また、何だか面倒臭そうだ。
「俺に大きな貸しを作るってことになるんだけど、そこらへんは、、、大丈夫?」
「そう、分かってるならいいよ。」
こう発言する悠作(吉岡秀隆)の絶妙感が凄い。
人をイラっとさせるあの感じ、、
この時とばかりにマウントとってくる感じ、、さすがだ。
手巻き寿司のネタを残しておくように順基(作間龍斗)を制する際の
「真っ先に疑われるのは、この俺なんだからな!」という発言といい、
絶妙な器の小ささを見せつけられたわ。
対する万里江の大きさも印象的だ。
万里江(小池栄子)が達男(小林薫)に見せる大きな愛が凄い。
ほんと頼もしいよなぁ。
万里江のあの感じが、時にマイナスに作用しているような気もするが、
本人たちがいいならそれでいいと思うし、
観ている分には面白くていい。
ひぃ〜〜〜っ。
怖い。 怖すぎる〜〜〜っっ。
私の記憶にある仲間由紀恵史上一番の恐ろしさだったわ。
なんか、ちょっと、、もう、、、
恐ろし過ぎてたまらん。
恐ろしさに惹かれてしまってたまらん。
じわりじわりと怖さが滲みでてくる展開からの、、
幼い敬之介に対する行動、、
(あの絵面が凄い)
家斉に見せる激昂、、
(あの威圧する声が凄い)
蘇る家斉の記憶、、
(あの恍惚感が凄い)
並んだ位牌を見ての呟き、、
(あの虚無感が凄い)
積み重ねられていく治済(仲間由紀恵)の恐ろしさに引き込まれたわ。
治済に振り回される家斉(中村蒼)と御台(蓮佛美沙子)も印象的。
二人の翻弄されっぷりがより恐ろしさを際立てているのが良かった。
「医療編」と銘打つドラマとしての面白さも、
男女逆転した設定を生かした皮肉さもしっかり盛り込んだ、
エンタメ感モリモリなお話だったわ。
主演のお二人だけ把握した状態での視聴。
タイトルから、つまりはそういうことか??
などと予想をつけてはいたのだが、
名前を聞かれて返答する空(萩原利久)の様子を見て、
そっちだったか〜と思わされたわ。
そっちだったか〜で終わるのかと思いきや、、
それもきたか〜となった初回でもあったよ。
初回から大きく動かしてくるのね。
ゆったり、じっくりと、落ち着いた作りのドラマだなと思いながら観ていたため、
初回から見せられるあの動きにはちょっと驚かされたわ。
この動き以外では、
これといった新鮮さや目新しさを感じることはなかったが、
ドラマの雰囲気は好み。
どのようなものを見せて言ってくれるのか、様子をみたい。
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木南春香さんが地味なOLとベリーダンサーの二つの顔を持つ人物を演じるということと、
「セクシー田中さん」というドラマタイトルから、
「セクシー田中さん」というドラマタイトルから、
弾けたコメディタッチのドラマを予想していたのだが、
思っていたよりもずっと落ち着いた雰囲気のドラマだったわ。
田中さんも思っていたのとは違ったなぁ。
自分の考えがしっかりとあって、
自分の世界を確立してて、
どっしりとした動じない人なのかと思っていたのよ。
思い描いていた人物とのギャップに面白さを感じたし、
挙動不審になっちゃう田中さんを可愛らしい思ったわ。
朱里(生見愛瑠)のキャラ設定の方はそこまで意外性はないし、
今後のストーリーもなんとなく見えてしまったような気にもさせられる。
嫌な印象はなく、次回も視聴しようとは思うが、
若い女性視聴者じゃなくとも惹きつけられるものを見せてもらえるのか、、、
しばらく様子見だ。