原案・脚本バカリズム??
レコーダーの番組表でたまたま発見、
よく分からぬままに録画、視聴してみたよ。
「私達の恋」 主演:風間俊介
つまらなくはないけれど、そこまで惹かれず、、、。
オチは予想できてしまったし、
「世にも奇妙な物語」っぽさが三つの話のなかで最も強く感じられ、
なんだか既視感があったわ。
「解約ゲーム」 主演:野間口徹
解約の分かりづらさ、難しさ、煩わしさ、、
ちょっとオーバーに解約あるある体験を描いていくのかな?
などと思いきや、
途中からはさらに大袈裟な展開へ。
前半のあるある共感パートも
後半の奇妙な解約ゲームパートも面白く視聴。
オチも好き。
掴んだユーザーを決して離さぬ企業戦略、、
恐れ入ったわ。
まんまと取り込まれてしまっているのに
ドヤ顔の谷尻(野間口徹)が好き。
「カスタマイズ」 主演:松岡茉優
これも好き。
個性的な客たちが繰り出す数々の呪文、、
それと立ち向かう遥香(松岡茉優)の奮闘、、
カスタマイズから見えてくる各々のこだわり、、
面白かったわ。
登場人物が多すぎて、、
扱う問題が多すぎて、、
どうなることやらと何度も思っていたけれど、、
まとまるものなのねぇ、、などと感心しちゃったわ。
チカラ(松本潤)らしい考え方に落ち着いたねぇ。
今までのエピソードで様々に見られてきたチカラの個性、、
それを生かした向き合い方に至る流れは
なんだか感慨深いものがあったわ。
「本当に辛い時、答えなんて必要なくてさ、、
ただ悩みを聞いてもらえるだけで
自分は孤独じゃないって思えて心が軽くなるのよ。」
この灯(上戸彩)の言葉が印象的。
この極意はよく耳にするものではあるけれど、
簡単そうで、なかなか難しいことだと思うのよ。
でもチカラならそれを楽々とこなしていきそうな頼もしさを感じたわ。
そして、、
頼子(松嶋菜々子)や高太郎(大平洋介)など、
チカラの良い影響を受けて変わっていく姿に
希望を感じることができたよ。
尻すぼみな最終回といった印象。
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第1話
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第2話
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第3話
3話で気持ちを盛り上げてもらっていたし、
この最終回には期待してたんだけどなぁ。
この最終回、、
そんな私の期待を満たしてはもらえなかったよ。
なんだ、、この程度なのか、、
といった物足りなさが強いわ。
千里ちゃんのエピソードも、
寺内一(小池徹平)の幼馴染のエピソードも、
興味を引く要素を持ち合わせているのに、
雰囲気程度にしか描かれてないように感じられ、、
なんだか残念だ。
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准教授・高槻彰良の推察 Season1 第8話(最終回) *感想*
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第1話
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第2話
准教授・高槻彰良の推察 Season2 第3話
「下心があるから一人で行きたいんだ。
行きたいんだ。会いたくなった時に一人で会いに。」
この純介(笑福亭鶴瓶)の言葉が印象的。
純介らしさを感じさせるこの主張からは
そりゃそうだよねぇ、、と思わせる説得力があったわ。
「静はお兄ちゃんの通訳でも運転手でもないんだからね。」
という
幸江(戸田恵子)の言葉を読み取っていたという背景が
この言葉に切実さをより強く感じさせるのもいい。
しかし、、
あれはなかなか、、、、、。
チャレンジする側も、
チャレンジを支えて見守る側も、
なかなか勇気のいることだと思ったよ。
「一番の仕返しは楽しくいること」
この言葉を胸に
前向きに生きようとする父娘の姿は印象的だったわ。
前回はほとんど登場しなかった整(菅田将暉)。
それでも変わらぬ面白さに満足はしたものの、
どうしても消えることのなかった
整のいない物足りなさ。
今回はそれを充分にカバーしてもらった感じがあるわ。
手紙の暗号の謎、、
謎が解き明かされることで起こる逆転現象、、
さらに浮かび上がる謎、疑惑、、真相、、、
限られた空間、少ない登場人物で描かれるエピソード、、
面白かったわ。
さすがの高畑敦子さんだったわ。
我路(永山瑛太)のエピソードも面白く視聴。
構成自体に驚きはなかったものの、
十斗の告白は異様で、不気味で、刺激的、、
今までに見てきたストーリーとの絡みもあって、
興味を引きつけられたよ。
面白いドラマだったなぁ。
どのようなカタチで続編が作られるのか、、
どのようなものを見せてくれるのか、、
早くも期待感でいっぱいだ。
「よく頑張りました」
この灯(上戸彩)のチカラ(松本潤)への言葉が
この夫婦の関係性を表しているようで印象的。
チカラが出した三つの宿題の答えは
どれもフワッとしたものだったけれど、、
どれもそう簡単に解決できるものではないし、
すぐに好転することでもないだろうし、、
灯の表情と、あの言葉からは
灯が満足したことが窺えるし、
とりあえず良かったと思えたよ。
家庭のことを灯に丸投げすることなく、
共に問題に向き合って、
共に悩みながら歩んでいってくれそうな、、
夫婦の新たなカタチが見られたことが良かったわ。
そうそう、、
今回で最終回じゃないんだねぇ。
隣人たちの問題には興味がなくなってしまったこともあって、、
(いや、、そもそもこのドラマ自体に もうそれほど、、、、、、)
夫婦が共に歩き出すストーリーに
(小さかった)私の期待は満たされてしまったこともあって、、
最終回にはもはやあまり期待が持てないわ。
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となりのチカラ 第1話 *感想*
となりのチカラ 第2話 *感想*
となりのチカラ 第3話 *感想*
となりのチカラ 第4話 *感想*
となりのチカラ 第5話 *感想*
となりのチカラ 第6話 *感想*
となりのチカラ 第7話 *感想*
岡野(池内博之)に、、冬子(酒井若菜)まで、、
いきなり語り出すのは
洋平(宮崎吐夢)だけではないのねぇ。
冬子はまだしも、岡野までとは、、
などとチョイと面食らったものの、
岡野のあの妄想は面白かった。
忍(山口紗弥加)と千秋(板垣李光人)が
クリエイティブ、クリエイティブとイチャつきながら呟くあのシーン、、
岡野の心の奥底にあるものを見た感じがあったわ。
冬子の語りは強く心に残る。
回を重ねるごとに
嫌な女というイメージで塗り固められしまっていたけれど、
あのように語られると、
やっぱり冬子の悲しさが胸にくる。
そして、、
「許す」という一言にホッとしたわ。
忍と千秋の関係は思いがけない展開へ。
忍が千秋のために漫画を描きあげた時には、、
その漫画を千秋が読んだ時には、、
良い方向へ進んでいきそうな明るい兆しを感じたけれど、、
あのラストからは、、
それを感じることができなかったよ。
あの漫画の主人公・ハルタのように
千秋は自由になれるのか、、
千秋が描いた絵のような笑顔で
忍は自分の人生を生きていけるのか、、
なんだか不安な気持ちになってしまったわ。
貴恵と千尋(吉田羊)、、
貴恵と友利(神木隆之介)、、
貴恵と守屋(森田望智)、、
貴恵とマスター(柳家喬太郎)、、
貴恵とそれぞれの登場人物との最後の交流が印象的。
特に印象深いのはやはり千尋かなぁ。
同居生活を通して、、同じ母として、、
理解を深め、共感しあう二人の姿、、良かった。
友利だけは貴恵が戻ってきたことを知らない、、
知らせない、、というのも面白かった。
そして、、
貴恵が家族と過ごす最後のひととき。
濃密な時間だったわねぇ。
軽やかな春物の洋服を、
着る期間の短い春物を
大量に購入するというところが多幸感を深めていたように思ったし、、
実家にご挨拶ごっこでは、
麻依(蒔田彩珠)と蓮司(杉野遙亮)との関係が進展する様子と、
娘の幸せを見守る貴恵の喜びが感じられて良かった。
涙ぐむ貴恵にグッときてしまったわ。
最終回らしい最終回を味わったよ。
御子柴涼子(和田光沙)、、やってくれたな。
洋平(宮崎吐夢)と残りの人生を肩寄せ合って生きていければいい、、
などと、健気なコトを言ってたのに〜っ。
あたしゃ、あの言葉を信じてしまいそうになってたのに〜っっ。
こりゃあ、、
こりゃあ、、
冬子(酒井若菜)から店を奪ったというのも本当なのかね?
てっきり、、
冬子がだらしないから店の仕事を失ったのかと思っていたのだが、、、。
人の金を簡単に騙し取る涼子と、
人の金を簡単に騙し取る涼子と、
忍(山口紗弥加)の援助に麻痺していない みひろ(山口まゆ)、、
みひろに執着し、依存する忍と、
状況を理解し、自立を目指すみひろ、、
これらの違いが印象的。
みひろや千秋(板垣理光人)には幸せになってもらいたい、、
そんなことを改めて思ったわ。
そうそう、、
唐突に語り出し、、
唐突に歌い出す洋平に面食らう。
自分語りをし、
思い出の歌を歌って盛り上がり、
一方的に元妻への執着を募らせる洋平、、
ああ、、、嫌だ、、嫌だ、、、、。
家の前でうずくまる洋平、、
ああ、、怖い、、怖い、、、、、。
あら〜
1話よりもずっとずっと面白かったわ〜。
悪くはないけど、、
感想を書きたいと思うほどではないな、、
視聴は続けるつもりだけれど、、
感想は書けそうもないな、、
などと、
1話を視聴した際には思っていたのだけれど、
2話はなんだかとても魅力的に感じられ、
感想が書きたくなっちゃったよ。
圭一(中島裕翔)がいいね。
初回を視聴した時には
ちょっと生真面目な変わり者、、
といった印象しかなかったのだけど、
今回は圭一の人となりがより詳しく描かれていて、
圭一の個性や魅力を感じることができたよ。
圭一と接することで
静(吉岡里帆)の個性や魅力がより見えてくるのも良かった。
圭一が静を誘ったコンサート、、
さくら(木村多江)が配慮してた音楽会、、
静と純介(笑福亭鶴瓶)にとって思い出深い合唱発表、、
音楽にまつわるエピソードの重ね方もとてもいい感じ、、
父と娘の関係も感動的、、
素敵なお話だったわ。