陸(藤原季節)ったら、、、、、。
まあねぇ、、
あの手紙は響くよねぇ。
送り主の想いを感じちゃうよねぇ。
だけどさ、、
悠磨(森山未來)の言う通りなんだよねぇ。
昔の手紙であんなにも動揺してしまうなんてねぇ。
心が乱れ、想いをぶつける陸と、
自制心が揺らぎ、苛立ちを見せる悠磨、、
今までにない感情的なシーンとなっていて良かったわ。
あれは揺れてまうだろ、、
あれは乱れてまうだろ、、
あれはさぞかし辛いだろうよ、、
観るものをそんな風に感じさせる展開だったわ。
主人公の親が唐突に登場したり、
主人公の実家を突然描く展開はあまり好みではなく、
面白くないと感じることも多いのだけれど、、
今回はそんな負の感情を持つことなく視聴できたわ。
実家エピソード自体が面白かったからかなぁ。
当て馬キャラに焦点を当てすぎる演出も、
抵抗を感じたり、
面白くないと感じることが多いんだけど、
今回はそんな感覚を持つことなく視聴。
竜之介(吉野北人)が設計できることがミソよねぇ。
案件エピソードに絡んでくる流れに違和感はなかったわ。
いつもとはチョイと異なる感じを楽しんだし、
変わり種風味を味わったよ。
案件エピソード自体がいいんだよねぇ。
小梅(波瑠)の実家の問題、
家族の危機、
鳥雄(相島一之)、喜代子(宮崎美子)、
青空(葉山奨之)、樹(田中真琴)、
それぞれの考え方の違い、、
どれも興味深く視聴できたわ。
面白かったわぁ。
羽男(中村倫也)が勝手に請け負った案件から
メインのエピソードへと続く展開も、
メインエピソード自体も、
興味を引く内容となっていて楽しめたわ。
羽男と石子(有村架純)の掛け合いも、
邪魔に感じていた塩崎(おいでやす小田)の絡め方も、
なんだかとってもいい感じだし、
法廷シーンまであってお得感があったし、
様々な要素が魅力的に感じられたよ。
なかでも最も驚いたのは石子(有村架純)の過去の絡め方。
ここで絡めてくるのかと驚いたよ。
有能な石子がパラリーガルでいる理由にも驚いたし、
その石子が抱えている想いと、
ひな(片岡凛)や美冬(小林星蘭)の状況を重ねるストーリーに見応えを感じたわ。
ついに、、二人が、、な今回。
冴(吉川愛)と愛菜美(比嘉愛未)、、
二人の個性が大きく違うためか、
正樹(中島裕翔)と親密になった時の雰囲気も、
それぞれ異なるものとなっていて、
それぞれに魅力が感じられて、
その違いを楽しんだよ。
やっと、、ついに、、
といった感じの展開だけど、
まだまだ多くの障壁が、、、。
暗〜い表情を見せまくる正樹が
穏やかな顔をする日は来るのかね?
さて、、
今回最も印象に残っているのは
シンクを洗う慎太郎(高橋優斗)。
今までは興味が持てなかったキャラなのだけど、
シンクを洗うという行為とその想いには
思いがけないものがあり、
いじらしさが感じられて良かった。
悩ましいねぇ。
いやぁ、、悩ましい。
悩ましいもんが描かれていくのだろうと思ってはいたのだが、
繊細に描かれる想いに
思っていた以上の悩ましさを感じたわ。
不安ばかり、、 不安も2倍に、、
という信爾(岡田義徳)の言葉が印象的。
あのような想いを今まで想像してみたこともなかったけれど、
皐月(杉咲花)や信爾の不安を想像すると、
確かになぁ、、そうだよなぁ、、と思わされたわ。
皐月と悠磨(森山未來)が直接話し合う、、
という展開も思いがけないものとなっていて
興味深く視聴。
悠磨の想いを知ることができたのがいい。
言葉にする想いと、言葉にはしない想い、、
それを感じられたのが良かった。
陸(藤原季節)は悠磨への想いを消す事はできないのではないかと
ずっと思っていたのだけれど、
今回のあの感じだと、
皐月への想いも負けないくらい強いと見ていいのかね?
それとも、、
本人も気付かない強い想いが溢れてくるのか?
気になる。
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小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の恋愛エッセンスはいいとして、
久保寺(金子大地)や竜之介(吉野北人)までもが絡んでくる作りは、
どうも好きになれなかったのだけど、、、
久保寺パートは桜子(北香那)の魅力によって抵抗がなくなり、
竜之介のパートは今回屋台エピソードで抵抗が薄れたわ。
ミコト(SUMIRE)が動き出して
バランスが取れたように感じたのが
竜之介パートへの抵抗が薄れた理由かも。
案件エピソードがしっかりしていたので、
余計なものを見せられている感覚が無かったことも理由かも。
寅之助(落合モトキ)を絡めて、
玄之介や小梅と寅之助の仕事のやり方の違いを見せるエピソードを楽しんだよ。
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ヘビ女(松岡茉優)が魅力的だ。
鹿浜(林遣都)を揶揄うような、
挑発するような序盤の感じもいいし、
過去を語り、後悔や不安を滲ませる感じもいい。
星砂(松岡茉優)から見たヘビ女とは
異なる面を見せてくれたのがいい。
ヘビ女が語る過去が面白かったなぁ。
淡野リサ(満島ひかり)にまつわるエピソードだけでドラマが出来そうだ。
ヘビ女とリサのエピソードが、
朝日(毎熊克哉)が追っていた事件へと
繋がっていく展開も面白かったし、
ヘビ女と鹿浜の関係が
急速に濃くなっていく様子も楽しめた。
星砂、悠日(仲野太賀)、ヘビ女、鹿浜、、
そして、連続殺人事件、、
絡み合うストーリーに興味深々よ。
久しぶりに案件エピソードが充実していた印象。
4話5話と案件エピソードの薄さを感じていただけに、
そこに満足感があったわ。
怪文書に、
文香(西原亜紀)の体調に、
不動産会社の問題に、
育児、保活の大変さ、、
様々な要素が絡み合いつつも、
分かりやすく、見やすい作りとなっていたと思うわ。
歪んでるなぁ、、愛菜美(比嘉愛未)。
愛菜美の歪みっぷりが印象的なお話だったわ。
ドロドロドラマあるあるの ひん曲がりっぷりなんだけど、
ドロドロドラマにありがちな
(例えばこのドラマでの静のような)
やり過ぎな印象はなくて、
恐ろしさや嫌らしさ、
痛々しさや、哀れさを
程よく見せてもらった感じがあるわ。
せっかく正樹(中島裕翔)が前に進む覚悟をしたというのに、
自らの行為でふいにしてしまう愚かさが悲しかったわ。
周囲に翻弄される正樹も印象的。
あの社長のもと、悪どいこともやってきたようだし、
自業自得感もあるのだけれど、
絶好調の時とどん底の時のあまりの落差に気の毒になったわ。
奥寺耕太郎(吉田栄作)が倒れるというメインエピソードに絡めて、
登場人物それぞれの想いや感情が描かれていて
興味深く視聴。
誰にも言えない苦しみ、、
大切な人への想い、、
相手を大事にする気持ち、、
こういったものは
多かれ少なかれ誰にでもあるものだけど、
それらとの向き合い方や考え方は人それぞれなのよねぇ。
様々な想いに触れたお話だったわ。
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