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浅川恵那(長澤まさみ)と斎藤(鈴木亮平)が対峙することは事前に予告を見かけて知っていたけれど、
それが思っていた以上に重要な場面となっていて、
ドラマチックなシーンとなっていて、
面白かったわ。
滝川(三浦貴大)の横槍に、斎藤の乱入に、
悔しい気持ちにさせられつつも、
浅川恵那が暴露しようとする真実の重大さに怖くもなったわ。
斎藤の約束はどうせ実現できないだろうという白けた気持ちと、
その意志を保ち続けて変革していってほしいという気持ちにもなったよ。
浅川恵那が持ちかけた提案、
斎藤側が出した厳しい条件、
駆け引きの内容も面白いものだったわ。
浅川恵那と岸本拓朗(眞栄田郷敦)が牛丼をモリモリ食らうシーンも印象的。
浅川も岸本も食べられない時期を乗り越えてのこのシーンだものねぇ、、
美味しそうに食べる二人の姿に力強さを感じたわ。
食べることって大事ね。
あの場に村井(岡部たかし)がやってくるというのもいいよね。
面白いドラマだったなぁ。
NHKじゃなくても作れるんだぞ!
製作陣のそんな意気込みを感じたわ。
続編、スペシャル、、などなど観てみたいと思うけど、、、、
無理なんだろうなぁ。
声出さない
笑わない
電話しない
音楽きかない
そんなふうに伝える紬(川口春奈)の姿が切ない。
このシーンも含め、紬の真っ直ぐさがいいんだよなぁ。
優しくて、包容力があって、強さもある。
想(目黒蓮)とちゃんと向き合おうとする紬の姿を見て
この人は魅力的な人だと
この最終回で改めて思ったよ。
紬が黒板に書いた言葉を
想が手で消していく様も切ない。
あの言葉を二度も見ることになった想は さぞ辛かろうと思ったわ。
最後には想の「紬」を聞く事になるのかな?
そんな風に思っていたのだが、
く〜〜〜っっ
そうきたか〜〜〜〜っっっっ。
紬の大好きな想の声。
紬が聞きたかった言葉は紬だけのものなのね。
高校時代のエピソードが絡められた冒頭と最後が好き。
その真逆な雰囲気がとても印象的だ。
互いに囁きあう高校時代のシーンで終わるのも良かった。
可愛らしくて、微笑ましくて、思わず口元がほころんだわ。
高校時代の二人の魅力、物凄いもんがあるわ。
前回に引き続き今回も
渡辺先生(野間口徹)が印象的。
渡辺は完全に悪者なのかと思っていたけど、違うのよねぇ。
志のある立派な医師なのよねぇ。
PICUだけではなく、北海道全体で助け合い、改革していく、、
渡辺が絡んでくる展開に、前向きさや頼もしさを感じたわ。
トンネル崩落事故を描くことで、
今までとは異なる雰囲気となってしまい、
患者の対応をじっくりと描いてきたこのドラマの良さが
この最終回ではあまり感じられないことに残念な思いもあるのだが、、
北海道の医療を描くためには、
あのエピソードを盛り込むのも仕方がないのかな、、とは思えたよ。
何はともあれ、前回が良すぎたな。
前回が好きだったわ。
村井(岡部たかし)自身が語る村井の過去に驚く。
岸本拓朗(眞栄田郷敦)と同様に
「はぁーーーーー!!」となってしまったわ。
いやぁ、、面白かったわ、、村井回。
真実を追い、真実を保持し、真実を提供する、、
村井らしい真実との向き合い方が良かった。
村井らしいとも思えるし、、
村井らしからぬとも思える暴れ方が悲しかった。
それにしても恐ろしいな。
力を使って潰していく卑劣さが怖い。
真実を追求していく難しさを改めて感じたわ。
「あるべきもの」から逃げずに、
「それ」を尊重して真実を追い求めるには
相当の覚悟がいるのだと思ったわ。
真実だけが友達となった孤独な岸本拓朗。
どのように動くか。動けるのか。気になる。
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ぬる〜っと終わったわねぇ。
ぬる〜っと終わるのだろうなと思ってはいたのだが、
予想していた以上にぬる〜っとしてたわ。
でもこの感じがこのドラマらしくて良かった。
二人で過ごす時間を重ねていく野本さん(比嘉愛未)と春日さん(西野恵未)。
これ、いつまででも観てられる気がするわ。
これからもこうして二人の交流が続いていくといいなぁ、、
そんな風に思う最終回だったよ。
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いい感じの人だなと思っていた佐山さん(森田望智)。
思っていた通りのいい感じだ。
構えることなく、気負うことなく、
スルッと受け止める狭山さん、いいね。
「自分がどうありたいか気付くことができたから、この先もたぶん大丈夫だと思う。」
そんな風に思える野本さんの強さが印象的だったわ。
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夢を見て泣く野本さん(比嘉愛未)が辛そうで
観ている私まで辛くなる。
そんな状況のなかの春日さんの存在。
心強いねぇ。
野本さんの気持ちが安定していく様子に、
私もまた癒されたわ。
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「想!」というメッセージを受けて
想(目黒蓮)が見せる笑顔が印象的。
いい顔するなぁ、、想。
この表情を紬(川口春奈)の前ではなかなか見せられないというのが辛い。
ラストで見られた高校時代の想の笑顔が
さらに辛く、切なくさせるのよ。
紬に吐露する想の悩ましさが痛々しい。
想の想いを受けた紬の涙が悲しかったよ。
そんな切ないストーリーのなか、
魅力的な個性を見せ、
明るさや強さを感じさせる奈々(夏帆)。
いいねぇ、、奈々。
湊斗(鈴鹿央士)に吐く毒舌が面白い。
リュック作戦についてペロっと呟くのが面白い。
人間味溢れる魅力的なキャラクターだと改めて思ったわ。
武志(草彅剛)のことに驚かされる。
私、全く予想してなかったんだよねぇ。
身体に不自由な部分は残るかもしれないけれど、
日本で のほほんと逞しく、
周囲の人たちに愛されながら生きていってくれるのだと思っていたのよ。
失ってから、その存在の大きさや大切さに改めて気付く、、
切ないストーリーだったわ。
幼い武志と諭と重ね合わせて描かれるシーンが素晴らしい。
兄弟の物語を味わったよ。
ショーンとの約束を描いた前半の爽快感も好き。
ボールの仕掛け、面白かったわ。
この前半から後半への変化が
最終回をより強く印象的なものにしていたと思ったわ。
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志子田武四郎(吉沢亮)と山田(イッセー尾形)の交流、、
志子田と仲間たちの絆、、
立ち直っていく志子田の姿、、
小松圭吾(柊木陽太)の病状、、
北海道の医療を支える医師たちの尽力、、
などなど
様々な要素がしっかりと描かれている印象。
見応えがあったわ。
母子の物語に重きを置いた9話は好みではなかったこともあって、
今回のストーリーにはより見応えを感じたのかもしれない。
茶の間シーンが無くなったことも理由なのかも。
満たされた感じがあるわ。
ラストの展開は
圭吾の手術に関わる部分には興味を引きつけられたが、
大規模に展開していきそうな流れは少し引っかかる。
結局この展開か、、、
と残念に思う気持ちも生じてしまったのよ。