「八代徳川吉宗・水野祐之信編」
前回に引き続き今回も、
吉宗(富永愛)と久道(貫地谷しほり)の関係が印象的。
幼少期のエピソードがちゃんと描かれているのがいいよね。
幼い頃から共に生きてきた何月が感じられていい。
吉宗に期待し、望みを託し、支え続ける久道の覚悟と、
長年の久道の働きを労る吉宗の姿が深く心に残ったよ。
吉宗と杉下(風間俊介)の関係性も良かった。
杉下の口に茶碗を持っていく吉宗が可愛らしい。
今までとは少し違う吉宗の一面を見た気がするわ。
こちらも月日をかけて培ってきた大切なものが感じられるエピソードだった。
久道や杉下を気にかけ、
自身の至らぬところを省みて、
若い者の才気に感心し、
国の行末を案じる、、
(そして渋谷に舞い降りちゃったりもする、、)
吉宗の魅力を味わった話だったわ。
そうそう、、
最終回と9話のカテゴリーが初回と同じ「八代徳川吉宗・水野祐之信編」となっていることに違和感。
NHKのサイトが「八代徳川吉宗・水野祐之信編」となっているため、
このブログに貼り付けるイメージ写真もそれにしているのだが、これもかなり抵抗がある。
水野を登場させてはいるけれど、
最後の2話に関しては水野の名は要らなかったのでは?と思ったよ。
オリジナル展開にどうのこうのと言うつもりはないし、
決して水野が嫌なわけでもないし、
3種類の写真の中では吉宗と水野の写真が最も美しいと思っているのだが、
このカテゴリー分けはなんだか妙に感じたわ。
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