Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

罠の戦争 第11話(最終回)  *感想*

2023-03-30 | 冬ドラマ(2023)感想
鷲津(草彅剛)が闇堕ちしてしまう可能性もあるのか?

などと少し気になっていたのだけれど

前向きさを感じさせる終わり方となっていてホッとしたわ。

やはり鷲津にはこうであってほしい。

やはり鷲津は誰かを支える立場が合う。

そんなことを思ったよ。


有能な人だもんねぇ。

鷲津の登場には頼もしさを感じたし、

今後の活躍が楽しみになったよ。 

図太く、手強く、嫌らしく存在し続ける妖怪どもの姿に、

今後の険しさも同時に感じさせて終わるのもこのドラマらしくて良かった。


いま思えば犬飼(本田博太郎)のなんと面白みのあることよ。


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罠の戦争 第10話  *感想*

2023-03-22 | 冬ドラマ(2023)感想
話の展開自体に驚きはないが、

鷲津(草彅剛)の変化自体は面白く視聴。


蛍原(小野花梨)ら事務所の若手を失望させ、

愛する息子から呆れられる鷲津。

若者達の信頼を失ってしまうのは残念だ。




このドラマの面白み自体はベテラン達の力によるものが大きい、、

そんな事を改めて感じた回でもあったわ。


ラストに明らかになる怪文書を作成した人物と

その人物による決意表明よりも、

竜崎(高橋克典)と鶴巻(岸辺一徳)の怪物っぷりの方が圧倒的に面白い。


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6秒間の軌跡ー花火師・望月星太郎の憂鬱 第10話(最終回) *感想*

2023-03-21 | 冬ドラマ(2023)感想
ニヤっとする星太郎(高橋一生)が不気味すぎる。

でも、あのニヤッと笑いの理由には納得したわ。


星太郎が今までに溜め込んできたモヤモヤの怨念が

星太郎のニヤッと笑いをあそこまで不気味にさせているのかねぇ。



あの手の不毛な会話はホント面倒臭いよねぇ。

星太郎の反撃にスカッとしちゃったよ。

ひかり(本田翼)はあの手の面倒臭いことを言うタイプの人間には見えなかったから意外だったわ。

その意外さの裏には何かしらあるのかしら?




俄然興味が湧いてきていた理代子(原田美枝子)のことは、

結局サッパリ分からずじまいだ。


理由聞いちゃいけないよ。
理由なんてないからだよ。

などと航(橋爪功)は言っていたけど、

やはり気になる。

理代子のことが気になるぞ。



理代子から貰ったマフラーを星太郎が大事にしている様子や、

星太郎と航の会話や、

その後の星太郎の行動からは、

星太郎の憂鬱はすっかり消え去っているように感じられたし、

そんな風に星太郎を変えてしまう魅力が

理代子にはあるのだと知れただけいいか。




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100万回言えばよかった 第10話(最終回)  *感想*

2023-03-18 | 冬ドラマ(2023)感想
最終回だというのにスピンオフを観ているような感覚。

何でそんなふうに感じてしまうんだろう、、

何でストーリーに入り込めないんだろう、、と考えちゃったよ。


前回までのミステリーテイストとのギャップに

気持ちが上手く追いついていかなかった事が理由かも。

5話くらいまではチラ見せされるミステリーの方に抵抗を感じていたのだけれど、

それ以降はミステリーパートが思っていた以上に面白く感じられて、

その世界観に浸りながらずっと観てきたため、

それとは異なるこの最終回を番外編のように感じてしまったのだと思う。





最終回としてはハマることはなかったけれど、

特別編としてなら楽しむことはできたよ。



メインの3人の中では魚住(松山ケンイチ)が断トツで好きなので、

魚住の愛らしさや、優しさ、気遣いなどを見せてもらえた満足感はある。
 


悠依(井上真央)が決めた直木(佐藤健)との別れ方は心に残る。

あの別れ方を決断できる悠依の強さがいい。

悠依の気持ちの変化、悠依の覚悟を感じさせるエピソードだと思う。
 


「鳥野直木がいない人生なんて意味わかんない!って、神様に怒鳴りながらでもいいです。帰ってきてください。そう思ってるのはあなただけじゃないです。」


この魚住の言葉が素敵なのも、このパートが強く心に残っている理由。

結局やっぱり魚住推しだ。



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リバーサルオーケストラ 第10話(最終回)  *感想*

2023-03-17 | 冬ドラマ(2023)感想
ラストシーンにやられる。


握られた手をそのまま繋いで歩き出す朝陽(田中圭)。

不覚にもアレにキュンとなってしまったわ。

前夜に視聴した(キスシーンに力を入れまくる)某ドラマにはないキュン具合だったわ。

朝陽の大人感がそうさせるのか?

あんな事をしなさそうなクールさとのギャップにやられたのか?

なんだかわからんが良いシーンだった。

良いもんを見た。








結果発表を待つため壇上に上がる玉響と高階フィル、、

その絵面を見て、妙な設定だと改めて思う。

市長(生瀬勝久)と本宮(津田健次郎)の対立と

それに巻き込まれてしまう音楽関係者者という

このドラマの設定は最後まで好みではなかった。


音楽の才能や努力はとかく政治に翻弄されやすい、、利用されがちである、、ということかね?




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ドラマ10 大奥 第10話(最終回)  *感想*

2023-03-16 | 冬ドラマ(2023)感想
「八代徳川吉宗・水野祐之信編」


前回に引き続き今回も、

吉宗(富永愛)と久道(貫地谷しほり)の関係が印象的。

幼少期のエピソードがちゃんと描かれているのがいいよね。

幼い頃から共に生きてきた何月が感じられていい。

吉宗に期待し、望みを託し、支え続ける久道の覚悟と、

長年の久道の働きを労る吉宗の姿が深く心に残ったよ。




吉宗と杉下(風間俊介)の関係性も良かった。

杉下の口に茶碗を持っていく吉宗が可愛らしい。

今までとは少し違う吉宗の一面を見た気がするわ。

こちらも月日をかけて培ってきた大切なものが感じられるエピソードだった。


久道や杉下を気にかけ、

自身の至らぬところを省みて、

若い者の才気に感心し、

国の行末を案じる、、

(そして渋谷に舞い降りちゃったりもする、、)

吉宗の魅力を味わった話だったわ。







そうそう、、

最終回と9話のカテゴリーが初回と同じ「八代徳川吉宗・水野祐之信編」となっていることに違和感。

NHKのサイトが「八代徳川吉宗・水野祐之信編」となっているため、

このブログに貼り付けるイメージ写真もそれにしているのだが、これもかなり抵抗がある。


水野を登場させてはいるけれど、

最後の2話に関しては水野の名は要らなかったのでは?と思ったよ。

オリジナル展開にどうのこうのと言うつもりはないし、

決して水野が嫌なわけでもないし、

3種類の写真の中では吉宗と水野の写真が最も美しいと思っているのだが、

このカテゴリー分けはなんだか妙に感じたわ。




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星降る夜に 第9話(最終回)  *感想*

2023-03-15 | 冬ドラマ(2023)感想
綺麗だったなぁ、、ラストシーン。

海辺の景色の美しさと、

アンコールに応えるかのように再び現れる

鈴(吉高由里子)と一星(北村匠海)の幸せそうな様子にため息が出たわ。

キスシーンにやたらと力を入れまくる

このドラマらしいラストだったわ。




声をあげて泣く深夜(ディーン・フジオカ)も心に残る。

深夜の悲しみ、苦しみ、、

ずっと押さえ込んできた想いが強く感じられるシーンだった。




千明(水野美紀)が表現していた鈴と一星と深夜の関係性については私はピンと来なかったけれど、

彼等の彼等ならではの雰囲気をいいなとは思えたよ。

鈴と一星を激推ししている身としては、

序盤で危惧したような展開にならなかったことでもう充分だ。




伴(ムロツヨシ)が見せた半額シールテクも好き。

不器用さからくるユーモラスな感じがいい。




キャラクターが多いな、、多すぎるな、、

という初回に感じた印象は最終回まで観ても変わらなかったけれど、

それぞれのキャラへの製作陣の愛情は感じられるドラマだったわ。




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星降る夜に 第1話  *感想* 

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罠の戦争 第9話  *感想*

2023-03-14 | 冬ドラマ(2023)感想
初回を観た時から、いや、初回の予告映像を観た時から、

鷲津(草彅剛)の変化の可能性については頭にあったので、

今回の展開に驚きはないのだが、

この手の展開はやっぱり面白いよねぇ。



どんどん嫌〜な感じになっていく鷲津を残念に感じつつも興味津々よ。

せっかく泰生(白鳥晴都)が回復していってるというのに、、鷲津は、、

というのが皮肉だよなぁ。


人を憎み、追い落とすことの危うさや、

政界で生きていくことの恐ろしさを感じる話だったわ。



鷲津、、どうなるのかねぇ。

嫌らしさたっぷりな鷲津が意外にもいい雰囲気なので、

あの悪〜い感じをもう少し味わってみたいぞ。


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ブラッシュアップライフ 第10話(最終回)  *感想*

2023-03-13 | 冬ドラマ(2023)感想
中村(神保悟志)問題はどうなるのか?

麻美(安藤サクラ)とマリリン(水川あさみ)は本当にアレを実行してしまうのか?

などと思いながら観ていた今回。



思わぬ人物の登場と、思わぬ大活躍に驚いたわ。

浮かび上がる中村の人となりとともに、

このドラマらしさを感じたわ。




謎の男(浅野忠信)に対して麻美とマリリンが見せた

溢れ出る先輩感も面白かった。

謎の男も必死なんだと思うんだけどねぇ。

大きな目的を胸に動いているのは分かるんだけどねぇ。

だからこその面白さだったわ。




あんなに苦労して手に入れた職業を、

花形パイロットを、あっさり手放してしまうクダリも印象的。

麻美とマリリンが大切にしたいこと、

絶対に譲れないことが感じられる展開だった。




後半になるにしたがって強く気になってきたのは麻美の人生の終わり。

最終回だし、さすがに嫌な感じにはしないだろうと思いつつも、

今までに見てきた呆気ない幕切れや

今までに感じてきた毒っ気が蘇っちゃったよ。





大切な友人たちと共に過ごしていく人生、、いいね。

何だかちょっと羨ましくなったわ。




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6秒間の軌跡ー花火師・望月星太郎の憂鬱 第9話 *感想*

2023-03-12 | 冬ドラマ(2023)感想
理代子さん(原田美枝子)の魔性の女っぷりが印象的。



「星太郎とは今から始まることを話したい。

 せっかく出会い直したんだもの。」



この理代子の言葉を聞いた時にゃあ、

く〜〜っっ、、たまら〜〜んっっとゾクゾクしたわ。



この感じで航(橋爪功)とも「出会い直し」をしたのかね?

この感じが理代子なのかね?

何の思惑もなく率直な想いを口にしてるのかね?

いやぁ、、興味あるわぁ、、理代子さん。

どんな人なのかしらね。

どんな人生を送ってきたのかしら。





あんなに抵抗してたのに、、

あんなに拘り続けてきたのに、、

(それだからこそ、、ということか)

コロっといっちゃう星太郎(高橋一生)も面白い。


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