後藤象二郎(青木崇高)から 東洋暗殺は龍馬の仕業だと聞き すっくと立ち上がる容堂(近藤正臣)。
あら? 大殿様ったら今日はシラフなのかしら?と思って見ていれば とんでもない(笑)。
半平太(大森南朋)が入れられた牢獄にやってきた容堂の手には やっぱり しっかり酒が握られているのねぇ。
それにしても まさか容堂が 直接半平太に会いにやってくるとは・・・驚いたなぁ。
「おぬしとわしは よう似ちゅう。」(この台詞の言い方・・・たまりませんっ。)
「この山内家の人間だったら わしは どれば可愛がったことか。」
「武市半平太は わしの家臣じゃき。」と 半平太の武士魂を刺激する言葉を 次々に浴びせかける容堂。
番組HPで あらすじを前もって読んだときには “容堂の予期せぬ優しい言葉”の裏には
当然 半平太を落とそうとする容堂の魂胆が隠されているのだろうと思っていたけれど
どうやら それだけではない様子ねぇ。
徳川に失望しながらも忠義心だけは捨てられない。心の底から帝を敬い奉っている。
と容堂が語った言葉は 偽りのない本心だということなのかしら?
それにしても これほどの言葉を 直に容堂からかけてもらった半平太は 本当に幸せそうねぇ。
スッキリとした表情の半平太を見ていると ああ このようにして半平太は最期を迎えることになるのかぁと
何だか 感慨深いものがあるシーンだった。
龍馬を追うために岩崎家を出た弥太郎(香川照之)を またしても急襲する龍馬(福山雅治)。
てっきり 龍馬は土佐を出てしまったのだと思っていたので この突拍子もない展開にも驚いたなぁ。
ひょっとして 弥太郎の妄想シーンか何かなの? などと思ってしまったほどビックリ。
今回は半平太がメインのストーリーとはいえ あくまで これは「龍馬伝」。
ドラマ制作側にしてみたら ここはなんとしてでも
龍馬・半平太・弥太郎の3人を会わせておきたかった ということなのねぇ。
容堂が 自分と同じ地べたに座って話を聞いてくれたことに感激し 「龍馬が起こしてくれた奇跡」と喜ぶ様子や
「日本一の幸せな男ぜよ。」という言葉など 最期の時を迎える覚悟を決めた半平太の心情をのせた台詞を
たっぷりと聞くことができたことには大満足。
龍馬の登場という 突拍子も無い展開に こりゃあ半平太の死を見ても泣けないかもしれないなぁ
などと思ったりもしたけれど 介助を断り 自らの手で最期の時を迎えた半平太の形相に やっぱり涙。
涙を流す以蔵(佐藤健)が哀れで さらに涙・・・のクライマックスシーンだった。
「日本を洗濯する」と 仲間達に演説する龍馬。
半平太の遺志も継いで 龍馬ったら ひと回り大きくなったカンジねぇ などと思って見ていたら
サードシーズンでは いよいよ“あの”坂本龍馬になっていくのだと 弥太郎さんに教えられてしまったわぁ。
甘っちょろかったり 青臭かったりと ちょっと頼りなさが目立ちすぎの感もあったセカンドシーズンの龍馬。
龍馬が 初めっから“あの”坂本龍馬であったはずはない というコンセプト自体は とっても面白いと思うし
サードシーズンの龍馬が どれほどに成長していくのか 次回以降の展開を楽しみにしたい。
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龍馬伝 第13回 *感想*
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半平太(大森南朋)が入れられた牢獄にやってきた容堂の手には やっぱり しっかり酒が握られているのねぇ。
それにしても まさか容堂が 直接半平太に会いにやってくるとは・・・驚いたなぁ。
「おぬしとわしは よう似ちゅう。」(この台詞の言い方・・・たまりませんっ。)
「この山内家の人間だったら わしは どれば可愛がったことか。」
「武市半平太は わしの家臣じゃき。」と 半平太の武士魂を刺激する言葉を 次々に浴びせかける容堂。
番組HPで あらすじを前もって読んだときには “容堂の予期せぬ優しい言葉”の裏には
当然 半平太を落とそうとする容堂の魂胆が隠されているのだろうと思っていたけれど
どうやら それだけではない様子ねぇ。
徳川に失望しながらも忠義心だけは捨てられない。心の底から帝を敬い奉っている。
と容堂が語った言葉は 偽りのない本心だということなのかしら?
それにしても これほどの言葉を 直に容堂からかけてもらった半平太は 本当に幸せそうねぇ。
スッキリとした表情の半平太を見ていると ああ このようにして半平太は最期を迎えることになるのかぁと
何だか 感慨深いものがあるシーンだった。
龍馬を追うために岩崎家を出た弥太郎(香川照之)を またしても急襲する龍馬(福山雅治)。
てっきり 龍馬は土佐を出てしまったのだと思っていたので この突拍子もない展開にも驚いたなぁ。
ひょっとして 弥太郎の妄想シーンか何かなの? などと思ってしまったほどビックリ。
今回は半平太がメインのストーリーとはいえ あくまで これは「龍馬伝」。
ドラマ制作側にしてみたら ここはなんとしてでも
龍馬・半平太・弥太郎の3人を会わせておきたかった ということなのねぇ。
容堂が 自分と同じ地べたに座って話を聞いてくれたことに感激し 「龍馬が起こしてくれた奇跡」と喜ぶ様子や
「日本一の幸せな男ぜよ。」という言葉など 最期の時を迎える覚悟を決めた半平太の心情をのせた台詞を
たっぷりと聞くことができたことには大満足。
龍馬の登場という 突拍子も無い展開に こりゃあ半平太の死を見ても泣けないかもしれないなぁ
などと思ったりもしたけれど 介助を断り 自らの手で最期の時を迎えた半平太の形相に やっぱり涙。
涙を流す以蔵(佐藤健)が哀れで さらに涙・・・のクライマックスシーンだった。
「日本を洗濯する」と 仲間達に演説する龍馬。
半平太の遺志も継いで 龍馬ったら ひと回り大きくなったカンジねぇ などと思って見ていたら
サードシーズンでは いよいよ“あの”坂本龍馬になっていくのだと 弥太郎さんに教えられてしまったわぁ。
甘っちょろかったり 青臭かったりと ちょっと頼りなさが目立ちすぎの感もあったセカンドシーズンの龍馬。
龍馬が 初めっから“あの”坂本龍馬であったはずはない というコンセプト自体は とっても面白いと思うし
サードシーズンの龍馬が どれほどに成長していくのか 次回以降の展開を楽しみにしたい。
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