Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

恋愛検定  第4話  *感想*

2012-06-28 | 春ドラマ(2012)感想
* 「神様が惚れた女 マイスター検定」 *

神様(ほっしゃん。)が 自分の担当する人間を間違えちゃう冒頭の展開だとか
“日本に数十人しかいない最高位” にチャレンジする物語なのだという 神様による触れ込みだとか
恋愛検定を受ける気満々な かのり(真飛聖)と 恋愛検定どころか恋をする気も無いゆかり(木村多江)の対比だとか
かのりの仕事・・リスナーからの相談事には ゆかりの存在が不可欠であったコトとか
「ジンとカヨと蟹」のエピソードだとか 突然ストーリーに入り込んでくる少年だとか・・・
ストーリーの中盤アタリまでは面白くって引き込まれるように観ていたのだけど
クライマックスからラストにかけてのベタな感じ・・ 古臭い展開にゃあ チョッとガックリ。
前半が良かっただけに 過剰に期待を寄せすぎたかしらねぇ。
まあ いかにも恋愛マイスターを受ける実力の持ち主といった感じの木村多江さんの魅力だとか
神様とかのりの親しげな会話などを楽しむコトはできたし
前回よりも みっちりギュギュっと詰まった感じに 見応えを感じるコトもできたのだけど。
キザだったり 素直じゃあなかったり だけど妙に可愛らしい神様の魅力を見せていただけたコトも満足。
だけど せっかく “神様が惚れた女” などというサブタイトルを付けているのだから
もう少し 神様の恋について観てみたかったなぁという チョッと残念な思いも抱いてしまうのよねぇ。

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恋愛検定  第1話 *感想*
恋愛検定  第2話 *感想*
恋愛検定  第3話 *感想*

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はつ恋 第5回  *感想*

2012-06-27 | 春ドラマ(2012)感想
* 「True Heart」 *

いやぁ・・時が過ぎる過ぎる・・・。
緑(木村佳乃)の手術から1年後という設定で繰り広げられるストーリーにゃあ 正直かなり萎えそうになったのだけど
新たに担当となった患者を前にした際の緑の様子は なかなか見応えがあって 驚きや悲しみが滲み出ていて 
安直に思えて仕方の無い展開が 決して安っぽくは見えないトコロはさすがかも~。
突っ込みたくなるくらいの萎え萎え展開だというのに 予告がこれまた意外に気を引く作りになっていて
次回への興味が沸いてきちゃうアタリもさすがかも~。

それにしても今回は 色々とハラハラドキドキさせられるストーリーだったわぁ。
三島はパリに帰っただとか・・ 担当医が変わっただとか・・ またしても緑は愚かな嘘を重ねまくるし
やましいコトのあった翌朝の食事に気合いを入れまくってるし
広瀬(カンニング竹山)に釘を刺されたにも関わらず 三島(伊原剛志)は緑の幸せの世界に近づいてきちゃうし
次のバスまで待っちゃうし・・ 三島からのメールを家の中で切なげに読んじゃうし・・・・。
はぁ・・不倫って こういうドキドキの連続なワケなのねぇ。
いやぁ いつバレるか・・ いつバレるのか・・と なかなかスリリングな展開で楽しんじゃったわぁ。
三島に秘密を告白しそうになりながらも堪える緑だとか
さっさとバスに乗って 幸せな家庭へと戻りゃいいものを バスをやり過ごす緑だとか
三島からのメールの扱いについて逡巡する緑だとか まるで修行しているかのよう。
夫や子供を裏切るような秘めた想いって かくも辛くて切ないものなのねぇ。

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はつ恋 第1回  *感想*
はつ恋 第2回  *感想*
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はつ恋 第4回  *感想*
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リーガル・ハイ  最終回  *感想*

2012-06-26 | 春ドラマ(2012)感想
* 「内部告発者を不当解雇から救え!!最強の弁護士がついに敗北!?真実は常に喜劇だ!!」 *

見応えタップリな9話・10話と比べてしまうと 小さくまとまっている感は否めないし
三木(生瀬勝久)が古美門(堺雅人)に抱き続けている憎悪の理由が明らかとなるくだり・・
さおりちゃんの写真が披露されるまでの流れだとか その後の沢地の呟きだとかには正直あんまり面白みを感じなかったし
真知子(新垣結衣)の叫びにいたっては サッパリ面白くはなかったのだけど
(真実は常に喜劇だ!!と言われても あの手のドタバタコメディは あんまり好きじゃない・・・。)
それでもやっぱり・・ やっぱり楽しめたから・・ もういいや~っ。
(天を仰ぐ真知子ちゃんのドアップは かなり可愛かったし・・・。)

まずは 冒頭で今までにない大人の女っぷりを披露する真知子がツボ。
お色気キャスター作戦のときの真知子よりも 知的な女性の色香が漂っていて良かったように思うわぁ。
服部(里見浩太朗)の素晴らしい助言に従い 大貫(大和田伸也)・杉浦(正名僕蔵)・清蔵(中村敦夫)
圭子シュナイダーと 今までに出会った様々な人物から真知子がアドバイスをもらうという展開も面白い。
おまけに相手側の証人も味方に引き寄せちゃうわ 蘭丸(田口淳之介)を懐柔しちゃうわ・・
朝ドラのヒロインと揶揄される真知子は まさに朝ドラのヒロイン並みに周囲を味方にしちゃうワケなのねぇ。
朝ドラのヒロイン攻撃にやられ タジタジヘロヘロな古美門やら 
食ってかかってくる蘭丸に 「そ、そうだね・・そうだね・・」 と なっちゃう古美門がツボ。
とてもいいコトを語り倒してはいるんだけど そろそろ真知子ちゃんの独壇場にも飽きてきたなぁ・・
という まさに絶妙なタイミングで 形勢がガラリと変わるのもいい。 
「待って、待って、まだ待ってっっ!」 などと アタフタしまくる真知子と
真知子への痛切な厭味をぶっ放す古美門の様子にゃあ アタシのテンション急上昇。
やっぱりコレよねぇ・・ コレでなきゃダメなのよねぇ・・ と しみじみ思った瞬間だったわぁ。
「私、何がいけなかったんでしょう・・。」という真知子に対して 思いっきりぶちかます古美門の言葉も面白かったし
やっぱりこうでなくっちゃ・・と つくづく思う古美門と真知子の関係をしっかり見せてもらえたことに満足。
大好きなドラマなので 是非とも続編が見たいのだけど・・さて どうなるか・・・。

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リーガル・ハイ  第1話  *感想*
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鍵のかかった部屋  最終回   *感想*

2012-06-25 | 春ドラマ(2012)感想
* 「硝子のハンマー」 *

なるほど~ だから“硝子のハンマー”なのねぇ。
謎解きが苦手な私は 榎本(大野智)に解き明かされるまでサッパリ解らず
榎本に“お見事です”と太鼓判を押された芹沢(佐藤浩市)の謎解きを おお~っっと感嘆して観ていたという・・・・。
初めて “お見事です” なんていう花マルをもらっちゃった芹沢の 物凄~く満足気な表情がサイコ~♪
嬉しさが滲み出ていて あまりにも可愛らしくって 観ている私も思わずニマニマしちゃったわぁ。
ルピナスVを使った殺人トリックを次々と思いつき 興奮する青砥(戸田恵梨香)も可愛い。
青砥が提示したトリックに とんでもなく怪しげな装置が登場してきたのが かなりツボ。
あの巨大で異様な装置が今回の事件のトリックだったとしても  
さして驚きは感じないほどのストーリーを 今までに散々観てきているのよねぇ・・と思うと深くツボにハマる。
「介護ロボットを犯行に使ったとしたならば、その性能を調べ上げて計画に組み込んだんだ。
すなわち、ロボットにはロボットにできることをさせたということだ。」
などと そんなコトは分かってんだよっ!と突っ込みたくなるコトを さももっともらしく言う芹沢も面白い。
そして んなコト分かってんだよっ!と思うコトを 亡き社長も 犯人もやっていたということが面白い。
榎本の身の処し方も良かったなぁ。
一人でさっさと事件を解決させちゃって・・ 一人で自由を満喫しちゃって・・
してやったり・・なのか 不敵・・なのか 意味ありげな笑みを浮かべる榎本の表情で終わるラストもいい。
かなり満足感のある最終回だったわぁ♪

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鍵のかかった部屋  第1話   *感想*
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ATARU  最終回   *感想*

2012-06-24 | 春ドラマ(2012)感想
* 「さらばチョコザイ!!そして母の死の真相」 *

いっとき大人しくしていた気がする舞子大好き松島だとか
鑑識の石川の挙動がウザさタップリで 面白くね~よっ と心の中で毒づいてしまったり
こちらはお気に入りキャラではあるけれど やっぱりやり過ぎな感タップリな渥見の言動に
うぜ~よっ と これまた下品に心の中で罵りそうになってしまったのだけど
これも個性・・ あれも個性・・ そんな風に思ってはいけないのね・・・と 沢の言葉を聞いて反省してしまったわぁ。
“能力と障害と病気・・それを分けることに意味はない”
“とても厄介な愛すべき個性とみなしたのではダメなのか”
という 沢(北村一輝)の主張が このドラマが訴えたいことの一つなのだろうなぁ。
この沢の意見に対して “それをちゃんと分けて名前を付けることで初めて対処が判る”
“それによって救われる人がいる” と ラリー(村上弘明)が異を唱えているワケだけど
二人の主張が上手く共存していけば チョコザイのような人たちが もっと生きやすい世の中になるのかもしれないわねぇ。
まあ 兎にも角にもチョコザイ(中居正広)が自分の意思で進む道を選択するというラストは良かったなぁ。
チョコザイに選ばれて・・ チョコザイとの25年が無駄にならずに済んで・・と
ラリーの思い通りにコトが運ぶわ ラリーがチョッといい人のように感じられるわ 
やたらとラリーにオイシイ展開となっていたトコロを 犬飼(中村靖日)がキッチリ制裁を加えるというのが面白い。
あんなに手荒なコトをしたのだから あれくらい当然の報いよねぇ・・と 思わずスカっと・・・。
沢や渥見の想いを見せてもらっていただけに 最後にキレっキレな犬飼を見られたのも良かったわぁ。 
そして そして 最終回でもタップリとチャーミングな魅力を振りまいてくれたチョコザイ。
舞子(栗山千明)が作った不恰好なおにぎりを見て 「これは違います。」 と言うチョコザイや
自分は何を貰えるのかと期待する沢に対して 物凄~く気を遣うチョコザイがツボ。
「う~ん・・・」と悩むチョコザイが可愛い~。
ズボンに手をこすりつけ 期待に胸膨らませる沢の様子も面白かったわぁ。
期待したほどのものを貰えなくってガッカリした様子の沢だけど
「主任も・・。主任も・・。」 と 嬉しい言葉を既に貰っているコトを忘れてはダメよねぇ。
舞子の気持ちを思いやり 舞子に寄り添うチョコザイの様子も楽しめたし
捨て山に固執する舞子の新たな出発も見られたし 楽しめた最終回だったわぁ。
でも ツボにハマらないネタは やっぱりウザい。 

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ATARU  第1話   *感想*
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永遠の泉  *感想*

2012-06-23 | 春ドラマ(2012)感想
* NHK土曜ドラマスペシャル 2012年6月16日放送 *

(どこで見たのだか忘れてしまったのだけど) 確かサスペンスドラマという触れ込みだった気がするのだけれど
サスペンスというよりは 人の死・・ 愛する人に先立たれた者の想い・・ といったことが描かれたドラマという印象。
倉本(小日向文世)と妻・芳子(奥貫薫)のエピソードと 弁護士の山内(寺尾聰)と亡き妻のエピソードの重ね方が
あからさますぎるというか・・ 強引さを感じるというか・・
ドラマの核となっている設定に惹かれないため 正直それほど好きなドラマというワケではないのだけれど
阿蘇の風景はとても美しくって良かったわぁ。 
寺部(山本耕史)曰く “砂漠のオアシス” “壮大な自然の循環”と評する泉の透明感や神秘的な感じは印象的。
“自然の循環の一滴”・・“甘露”な一滴を私も味わってみたくなるわねぇ。
  
恐らくこのドラマが最も伝えたかったのであろう 倉本の言葉も心に残る。
人は死が近づいているとき ひとつひとつ この世の未練を捨てながら死を受け入れる心構えをする・・
人は医療に頼らなくても 自分で命を閉じることができるのではないか・・
死が人の命を捕まえにくるのではなく 人の命が死を自分に引き寄せるのではないか・・
芳子は一滴の水を飲むことで この世とも自分とも別れる覚悟をしたのではないか・・
難しいことはよく分からないのだけれど これら倉本の言葉は 死についてというよりも
愛するものに先立たれてしまった者が 最愛の人の死を受け入れるための概念といった感じがするわねぇ。
倉本の話を聞き 表情を変えていく山内の様子が印象的。
妻の病気から逃げてきたという負い目を持ち続け 娘からも責められ続けてきた山内が
妻の死を ほんの少しだけ前向きに受け止めることができた瞬間・・ということなのかしら・・・。
最愛の人の死が近いことを知ったとき 自分ならどのように向き合っていけるだろう・・
そんなことを考えてしまうドラマだったなぁ。 

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もう一度君に、プロポーズ  最終回  *感想*

2012-06-23 | 春ドラマ(2012)感想
* 「ついに、人生二度目のプロポーズ!ありったけの愛を込めて君に」 *

前回のラストシーンが とても魅力的だったし 
素敵なシーンを見せていただいて 私が勝手に気持ちを盛り上げすぎちゃったのがいけなかったのか
予想していたよりも淡々と描かれていたなぁ・・といった印象の最終回。
う~ん・・教会のシーンは もう少しロマンティックに盛り上げていただいても良かった気がするなぁ。
まあ 突然ムクリと起き上がり 気持ち良さそうに伸びをする可南子(和久井映見)は可愛かったし
指輪をはめるシーンも ゆっくりゆっくり気持ちを確かめ合っていった可南子と波留(竹野内豊)らしい
穏やかで 落ち着いた雰囲気漂うシーンだったとも言えるのだろうけれど。
「ひとつ提案していい?」から始まる波留のお願いも 恋愛ドラマ特有のこそばゆい感じを楽しめたし。
ただ ソファで眠ってしまった波留の傍に可南子が近づいていくシーンが
突然CMでぶった切られたように感じてしまうのは残念だったなぁ・・・。
あのシーンでの可南子の表情は もっとタップリと余韻を残して描いてほしかった・・・。
とても魅力的だった9話の後ということもあり 
最終回への期待度が上がっているぶん どうしても厳しい感想になってしまいがちなのだけど
波留とは常に一定の距離を置いていたような可南子が 波留のことを心配し 気にかけて・・と
自然に身構えることなく距離を縮めていく様子は 観ていて微笑ましかった。
今まで じれったくなるほどぎこちない二人の関係を観続けてきているだけに
ああ やっとのコトでここまできたのねぇ・・などと感慨深いものがあったし
ゆっくりと愛を育んでいく二人の関係は やっぱりいいなぁ・・などと思わせてもらったわぁ。
「いってきます。いってらっしゃい。」と言った後に 
戸惑ったような 照れたような表情を見せる可南子の様子も ああ いいなぁ・・と思ったシーン。
敬語は どうしても直せないトコロが可南子らしくって可愛い。
最終回でも波留と可南子の魅力を楽しむことができたことに満足。

そうそう 最終回に一度も登場しないで終わるのでは あまりにも気の毒すぎる~っ などと
実は密かに気にしていた一哉(袴田吉彦)に ちゃんと出番が用意されていたコトも良かったわぁ。
「俺はねぇ、そういうドロドロしたの嫌なの。」 と アタシが最も恐れていたコトを
当の本人が言い放つアタリは チョッとツボ。
 
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もう一度君に、プロポーズ  第1話  *感想*
もう一度君に、プロポーズ  第2話  *感想*
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カエルの王女さま  最終回  *感想*

2012-06-21 | 春ドラマ(2012)感想
* 「涙のラストソング」 *

シャンソンズのライブをタップリ観られたから もういいや~。
「Hello, my friend」の歌いだしがあまりにもか細くって ボリューム上げなきゃいけなかったケド 
澪やシャンソンズの面々が涙する様子には 今までお疲れさまでしたと声をかけたくなったから もういいや~。
ライブのシメが「風になりたい」だったのが良かったなぁ。
曲の雰囲気もあるのだろうけれど 観ていて気持ちが高まるし ハーモニーも綺麗だし
第1話の「風になりたい」のシーンを思い出すし みぞれさんもちゃんと参加してたし・・。
それにしても あの土壇場になって ぎっくり腰でライブに参加しないとか・・・・チョッと驚いちゃったわぁ。
何でもアリなのねぇ・・このドラマって・・・・。(朝ドラの撮影でお忙しかったのかしら・・)
あとは・・なにかあったかなぁ・・・。(どうにもこうにも丁寧に感想を書く気にはなれない・・・・・。)
桜が物凄い筋肉の持ち主だったコトとか 側転も出来ちゃう運動神経の持ち主だったコトとか
ラストの「浪漫飛行」を香奈絵も振り付きで歌ってたコトとか・・印象に残ったのってそれくらいかなぁ。
そうそう テレビ局に協力を要請しにいったあひるがほくそ笑む様子が可愛かったわぁ。
表情豊かな大島優子さんを せっかく起用したのだから 
あのような彼女のチャーミングでコミカルな表情は もっと見せていただいても良かったように思うわねぇ。

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カエルの王女さま  第1話  *感想*
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恋愛検定  第3話  *感想*

2012-06-21 | 春ドラマ(2012)感想
* 「石橋を叩き続ける男 二級検定」 *  番組HP

なんと申し上げていいのか・・・・・・
主人公の大野がトウが立ちすぎていて イマイチ物語のなかに入り込めない・・・・・。
そりゃあ 何歳になっても恋愛が苦手な人はたくさんいるだろうし
そういう不器用な人の物語だって (魅力的に描いてくれるのなら)もちろんいいのだけれど
中年男性の不器用な恋を描いているのかと思いきや 
ラストシーンの「好きですっ!!」は 観ているこちらがこっ恥ずかしくなるほどの初々しさで
なんだか どうにもこうにも大野のキャラに馴染めなくって HPで彼の年齢を調べてみたら
34歳・・なのね・・・・・・。
34歳には見えない・・・・。っていうか 中の人ってそんなに若かったっけ?
ドラマの世界にイマイチ入り込めないのは 主人公が男性ってコトも関係しているのかなぁ。
キメキメのサイクリングデートに キメキメな手作りランチにゃあ かなり引いた・・・。
痛さ丸出しの行為も 主人公が女性だったら 温かく見守るコトができたようにも思うわねぇ。
(でもね 中年男女の恋を描いた某民放ドラマの中井貴一さんが演じたキャラなんて共感も応援もできたんだけどなぁ。)
まあ ダメダメな大野の初デートについては 神様(ほっしゃん。)が思いっきりダメだししてくれてたから いいか~。
「マジ疲れでしょ。」 「ガチ疲れっしょ。」という神様の言葉にスッキリ。
泣きながら自転車を押す友梨(野波麻帆)が可愛かったなぁ。
最後にちゃんと会ってお詫びとお礼をいいたかったのだという大野の言葉はステキね。
友梨の誘導があって やっとのことで告白できる流れも 大野らしいっちゃらしいわねぇ。

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恋愛検定  第1話 *感想*
恋愛検定  第2話 *感想*

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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  最終回  *感想*

2012-06-20 | 春ドラマ(2012)感想
* 「僕が医者を続けるただ一つの理由」 *

前回の放送で かなり気持ちが萎えちゃって 正直サッパリ期待していなかった最終回なのだけど
やっとのことで 私が観たかったストーリーを観ることができたコトには とりあえず満足。

教授代行として かねてから暖めていた改革に乗り出す森下(田辺誠一)のエピソードが面白かったなぁ。
「患者にとっては理想的な医療ですけどね。」
「病棟は立ち行かなくなりますよ。医者だって霞を食って生きてるわけじゃないんですから。」
と 森下の改革案に対して相澤(真飛聖)と中島(鈴木浩介)がボヤく言葉や
「君が医者として理想を追い求めてこられたのは、准教授という立場にいたからだ。
政治の世界に身を投じれば、それが許されないことが分かってくる。」
という 森下に向けた佐伯(松平健)の言葉が印象的。
「新見先生、気をつけたほうがいいね。この男は私より理想が高いぶん、冷酷だからね。」 という佐伯の言葉や
「不愉快な男だ。」 と 吐き捨てるように言う森下の様子
「なるほど・・この立場になるとよく分かるよ。紺野先生、君はとても面倒だ。」 という森下の言葉も面白い。
高い理想を持っていても 立場が変われば理想を追い求めるだけではすまないこともある・・
立場が変われば 今まで見えてこなかったものが嫌でも見えてくるようになる・・
そんな 森下の変貌っぷりや 彼の中に新たに湧き上がる苦悩 森下と紺野の対立する様子などは
もう少し時間をかけて見せてほしかったなぁ・・・・。
前回の引っ張りに引っ張り続けた下田のエピソードよりも そういった部分をもっとタップリと観たかった。
まあ それでも 「若い者は青臭いことを言いたがるからねぇ」 by佐伯
「若くなくてもいるだろ、青臭い奴が」 by新見
「青臭いのは若さの特権だ。」 by森下
「青臭いのは自分を変えようとしている人の特権ですよ。」 by沢村 ・・・ と
紺野の代名詞とも言える青臭さについての会話は なかなか面白かったし
ベタではあるけれど2年後の様子も爽やかで ラストシーンで描かれた患者の安心したような表情は印象的だったし
(最終回だけを切り取ってみれば) 思っていた以上に好みのストーリーだったコトは嬉しい。

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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第1話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第2話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第3話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第4話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第5話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第6話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第7話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第8話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第9話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第10話  *感想*
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