Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

コタツがない家 第7話 *感想*

2023-11-30 | 秋ドラマ(2023)感想
いやぁ、、なかなか重たい展開だ。

「深堀家の崩壊の危機」などと、序盤のナレーションで煽ってはいたけれど、

この重たさや深刻さは予想してなかったわ。

 

ショックを受ける万里江(小池栄子)も、、

悠作に切り出す達男(小林薫)も、、

落胆する土門(北村一輝)も、、

それぞれの気持ちが伝わってきて、

後半のあの展開には何だか辛くなっちゃったよ。


夫への想いや、娘への愛情や、

担当する漫画家を支えようとする編集者の想いを、

このような形で見せられるのは切ない。


悠作(吉岡秀隆)の辛さも描かれているだけに、

なんか、、もう、、

どうしようもないもどかしさを感じたわ。




しょぼくれた達男や、

悠作に召し使う達男や、

深堀家に上がり込むクマさん(西堀亮)や、

結婚について談義する悠作と泰彦(中川大輔)と曽我部(YOUNG DAIS)、、などなど、、

「崩壊の危機」到来までは楽しく観てたのになぁ、、、。

何だかしんみりしちゃったよ。




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今日からヒットマン 第5話 *感想*

2023-11-30 | 秋ドラマ(2023)感想
ちなつ(山本舞香)が今までよりも活躍していた印象。


カンウ(飯田基祐)の手下を相手に派手なアクションを繰り広げたり、、

十吉(相葉雅紀)が仕事をし易いように動いたり、、

美沙子(本仮屋ユイカ)への興味から強引に接触したり、、

ちなつの動きを楽しんだわ。



十吉の二丁っぷりが様になっていく様子も面白い。

まだまだ十吉要素が強いけど、

序盤の頃と比べれば、ずいぶんと二丁らしくなってきた。

十吉的には、それは全く喜ばしいことではないというのも皮肉でいいわ。


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今日からヒットマン 第2話 (視聴のみ)

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ドラマ10 大奥 第19話 幕末編  *感想*

2023-11-29 | 秋ドラマ(2023)感想
和宮(岸井ゆきの)の秘められた想いを興味深く視聴。

なるほどねぇ、、そういうことか、、と納得させられたわ。


湯殿で見られたふてぶてしい態度と、

観行院(平岩紙)に見せる可愛らしい様子、、

初めは和宮の異なる面に興味を引かれ、

その後に見えてくる悲しい感情にさらに引きつけられる。


姉宮様が江戸に下ることになった理由が印象的。

そこから見えてくる歪んだ感情は痛々しく切ないものだった。




捻くれた和宮の心を少しずつ解きほぐしていく家茂(志田彩良)も心に残る。

今までの将軍と比べると拙いように思われて、

やや心許ないものも感じていたのだが、

いやいやどうして、、なかなか魅力的な上様だわ。



男の格好が似合うねぇ、、家茂。

その男前っぷりに惚れ惚れしたわ。

優しくて、柔軟で、聡明な上様だ。





大奥で大活躍のカステラ。

今回のカステラ、美味しそうだったなぁ。

和宮や観行院や土御門(山村紅葉)が美味しそうに食べるからかなぁ。

カステラ、、食べたくなったわ。







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たとえあなたを忘れても 6話 *感想*

2023-11-28 | 秋ドラマ(2023)感想
前回焦点が当てられていた沙菜(岡田結実)はまだしも、茜(畑芽育)までも、、、。

ずいぶんと力を入れて描いてくるんだねぇ。

製作者に思い入れがあるのか?

脇役もしっかり描いていこうという意思の表れか?

はたまた大人の事情か?


そこまで興味はないキャラクターなので、

そこまで引き込まれはしなかったのだが、

茜のエピソードと美璃(堀田真由)のトラウマの絡め方は好き。

弱さを認め、さらけ出し、向き合う美璃の姿を喜ばしく感じる。



今回、最も印象に残っているのは衛藤まりあ(森香澄)の告白かもしれないなぁ。

まりあにだって辛い事や厳しい状況はある。

それをちゃんと描いていたのが良かった。

美璃の弱さや未熟さが、

改めて浮き彫りにりなったエピソードだったと思う。


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すべて忘れてしまうから 第7話 *感想*

2023-11-28 | 秋ドラマ(2023)感想
*「それで、貴女たちはいま、幸せ?」*


F(尾野真千子)にガッツリ焦点を当てたストーリーは新鮮だ。

ミステリアスなFを理解しようと集中して観たつもりだけれど、

結局、そんなに理解できなかったわ。


両親に先立たれ、姉(酒井美紀)と共に苦労して生きてきたようだ、、

祖母に煽られ、自らが欲して、祖母の遺産を手に入れたらしい、、

Fとミトちゃん(鳴海唯)は思っていたよりも親しい関係らしい、、

分かったことはこのくらいかなぁ。



Bar灯台で、どのように振る舞っていいのか分からず、

あまり行きたがらなかったというFが、

なぜ、あの時、あの格好で顔を出したのかね?

M(阿部寛)にハロウィンパーティーに来ないかと誘われたんだっけ??




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セクシー田中さん 第6話 *感想*

2023-11-27 | 秋ドラマ(2023)感想
愛子先生(未唯)と田中さん(木南晴夏)のショー、、

田中さんの半分ファーストキス、、

田中さんの動画拡散、、

そして、様々に深まっていく人間関係、、

色んなものが描かれていて見応えたっぷりだ。



なかでも最も心に残っているのは、やはり動画拡散パート。

田中さんは大丈夫なのかとハラハラしたけど、

最後には大きく変わる田中さんが見られ、清々しいものを感じる。



朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)の支え方も良かった。

二人それぞれの個性が感じられるのがいい。

特に笙野の主張は面白かった。

「宣伝不足」
「隠れた名作映画」
「マニアの間だけで埋もれるのは勿体無い逸品」

田中さんについての表現に惹きつけられたわ。


「オッパイ出して踊ってるオバサン」

などという失礼極まりない表現も用いておきながら、

その失礼さに全く気付いていないというのも笙野らしくていい。




ラストの展開はかなり意外性があった。

あの場で、あんな風に、新たな人間関係が築かれるとはねぇ。



笙野については、これまで沢山の面を見せてもらってきたし、

その人となりについても分かってきたけれど、

今回は、小西(前田公輝)についても、

もう一段階深く知ることができたように思う。


それぞれがそれぞれにダメなところも持ち合わせていて、

その個性が魅力に繋がっているのがいい。



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ドラマ24「きのう何食べた? season2」 第8話 *感想*

2023-11-26 | 秋ドラマ(2023)感想
も〜〜〜っっ

シロさんったら、ちゃんと伝えてあげればいいのに〜〜っっ

そんなことを思った今回。


でも、あれがシロさん(西島秀俊)だし、

あんな風にそっけなく言われても、

無邪気にシロさんへの好きをダダ漏れさせちゃうのがケンジ(内野聖陽)なんだよねぇ。


いや、、ひょっとしたら、、

「玉ねぎ」というひと言だけで、察している可能性もあるか?

能天気に振る舞っているけど、

意外とよく見えてる感じもあるもんなぁ、、ケンジは。



対照的な二人の夫婦の決断も興味を持って視聴。

大切なのは、やはり、、相手への優しさ、気遣いなのよねぇ。






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いちばんすきな花 第7話  *感想*

2023-11-25 | 秋ドラマ(2023)感想
おお〜〜そうなるのか〜

などと、ラストの展開に驚かされる。


こういうの好きなんだよなぁ。   

4人のパートが核となりそうなもので繋がっている設定や、

それが一気に明らかになる展開は好み。



ゆくえ(多部未華子)、椿(松下洸平)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)、、

4人それぞれで印象が異なっているというのが面白い。


受け止め方や、その際の印象や、印象の表現方法は、

人それぞれで異なるものだとは思うけど、

あそこまで違うというのが興味をそそられる。

一体どんな人なんだ?志木美鳥。




赤田(仲野大賀)の馬鹿正直な告白や、

夜々の場を間違えた告白、

峰子(田辺桃子)の場から見る男女の友情への想い、、などなど、、

様々な興味深いエピソードがあったのだが、

見終わってみればやはり、

志木美鳥パートに持っていかれてしまった感じがする。

  





「よりによって壁あるじゃん!」

このみ(斎藤飛鳥)のこの発言に思わず吹き出す。


「あの壁をもどかしくも、ありがたくも思えたら、恋です。」

志木美鳥パートに持っていかれた感は強いが、

夜々の格言は面白くて心に残る。

 

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いちばんすきな花 第1話  *感想* 

いちばんすきな花 第2話  *感想* 





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ゆりあ先生の赤い糸  第6話  *感想*

2023-11-24 | 秋ドラマ(2023)感想
伴ちゃん(木戸大聖)のことに驚く。

なるほどねぇ。

若くてイケてるシングルファザーというだけではないのね。

伴もまた色々と悩ましいものを抱える人物なのね。

 


年配のゆりあ(菅野美穂)に向かっていきなり何を言い出すんだ、、コイツは、、

などと、

ベッドの上での伴の発言には面食らったため、

明かされる真相には驚きつつも、ちょっとホッとしちゃったよ。



でも、ゆりあはそうではなかった様子。

あの事故が無ければ、自分は選ばれなかったのではないか、、

自分は今の時点での間に合わせに過ぎないのではないか、、

そう考えるゆりあの姿にも、なるほど、、と思ったよ。

なるほどねぇ、、そういう風に考えてしまうねぇ


伴に対するゆりあの真剣な想いや、

危ういくらいの真っ直ぐさを感じるエピソードだったわ。



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コタツがない家 第6話 *感想*

2023-11-23 | 秋ドラマ(2023)感想
クマさん(西堀亮)は使い勝手のいいキャラなのねぇ。

意外と活躍するクマさんを見て、そんなことを思ったわ。

達男(小林薫)の元に駆けつける車内後部に

ちんまりと存在するクマさんの違和感に

思わずニヤっとしてしまったわ。

達男の良き友、、って感じねぇ。



 
清美(高橋惠子)の思わぬ一面も面白く視聴。

自由で柔軟、独立心のある女性なのかと思っていたのだが、決してそれだけではないのね。 


清美が見せた身勝手な感情や、

子供や孫を巻き込んだ面倒臭い事態、、

今まさに親戚家族がこれと似たような状況に陥っているため、興味深く視聴したわ。

問題が根深くなる前に、万里江(小池栄子)はいい助言を得られて良かったよね。

ブロンソンの和恵(野々村友紀子)は良い塩梅のことを言うなぁ、、

などと、4話に引き続き今回も思ったわ。


あの役割を私がすれば良かったのか?

などと、親戚家族の問題について考えたりもしたのだが、

あれは赤の他人が言うからいいんだろうなとも思う。

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