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事件パートは陳腐だったなぁ。
もう少し見応えのあるものを見せてくれると思っていたため残念。
なんであの場で告白すんのかね?
あの状況でのあの長ったらしい告白に白けてしまったわ。
瑠美(橋本愛)は良い表情をしているし、
手話と語りを交えた告白もいい感じなのに、
あの場での告白という点がどうしても気になってしまって入り込めなかったよ。
荒井尚人(草彅剛)のパートで強く印象に残っているのは、
お兄さんと激しくぶつかり合うシーン。
迫力あったわ、あの時の二人。
「兄ちゃん、俺はただ聞こえるってだけなんだぞ!」
激しい憤りを手話で伝える尚人が切ない。
あのお兄ちゃん、すぐ手が出るタイプなんだもんなぁ、、。
物凄い威圧的なんだもんなぁ、、。
溜まりに溜まった感情の爆発は強烈だったわ。
「制服を脱いだ警察官」
1話と似たような感じになるのかな?
などと思っていたのだが、それとはまた少し違う印象。
1話は秘密を暴露することに重点が置かれていたように感じたが、
今回はその秘密にまつわるエピソードを見せてもらった感覚がある。
特に寺田(芹沢興人)のパートがそれを強く感じる。
寺田の弟の事故が浮上してから、
一気に不穏な空気になっていく流れに引き込まれる。
警察官を描くに相応しい緊張感や悲哀があった。
仏壇に重ねられたコインが悲しい。
加賀(三浦誠己)と金澤(岸井ゆきの)のパートは、
二人まとめて描くところに前の2話とは異なるものを感じる。
何をやってんだか、、、
何を言い出しちゃってんだか、、
ってな感じなのだが、
なんだか微笑ましくもある。
でも、あれ、バレたら大変なのでは?
「久保家の隠しごと」
家庭が舞台だからか、、
毒っ気や刺激は薄く、1話よりもマイルドな印象。
面白みは1話の方があるな。
「お父さんの隠し事と比べたら全然マシだよ」
などと、絵梨花(上坂樹里)は言っていたが、
もちろん、アレを黙っていた彰彦(角田晃広)は酷いとは思うのだが、
祥子(西田尚美)の隠し事もなんか嫌だ。
内緒で独り占めしようとする心根がなんか嫌だわ。
「うん、でも、、足りない、、」
姉の言葉に実感を持って答える航平(嶋田鉄太)にニヤリ。
あの手の嘘は可愛げがあるね。
「よし!これで久保家には隠し事なし!」
という状況の中で映し出されるブツが皮肉だ。
隠し事が一切ない家庭など無いのかもしれない。
「虚実の社員食堂」
面白かったわ。
こういうの好きだわ。
社員食堂での会話と重ねながら、
それぞれの秘密を暴いていくカタチに引き込まれる。
秘密の暴露に興味が集中してしまって、
社食の会話を聞くのが疎かになってしまい、
何を語っていたのかわからなくなって、
途中で停止して、戻って、見直したりしちゃったわ。(録画して視聴)
大丈夫なのかと心配したくなる深刻なものから、
見栄を張るための些細なものまで、
色んな嘘があったなぁ。
いや、些細なものとは言い切れないか。
本人にとっては切実なのかもしれない。
山内(飯豊まりえ)の体験が印象的。
あれは語りたくなるよなぁ。
私も体験して語ってみたい。
山内の話だけ信用されないという皮肉さも良かった。
っていうか、
これ、1話限りなんだね。
三夜連続放送と聞いていたので、
てっきり、今回の登場人物たちで話が進んでいくのだと思っていたよ。
課長(戸次重幸)はいったい何をしたのか?
三宅(臼田あさみ)は大丈夫なのか?
気になる。
山内のオモシロ体験の数々はもっと気になる。
第1話 「野崎さんの夢」 主演:森七菜
最後まで嫌味たっぷり、皮肉たっぷりだったなぁ。
典子(小野花梨)のマシンガントークから伝わってくる野崎さん(森七菜)の人となりが面白い。
でも、、確かに、、あれくらい強烈じゃないと無理なんだろうなぁ。
そんなふうにも思ったわ。
第2話 「れんあいそうかんず」 主演:滝藤賢一
ラストの展開に驚く。
なるほど〜。
「れんあいそうかんず」の詳細っぷりが凄すぎる。
子供ってよく見てるよね。
第3話 「デスゲーム」 主演:斎藤工
ん?
この企画っぽくない雰囲気だな。
この路線で突き進むのか?
どこかで色を出してくるのか?
などと思いながら視聴してはいたのだが、
あの展開は予想できず、、、。
形勢が逆転していく様子や、詰めの甘さや、
どんどん情けなくなっていくディーラーが面白い。
ジャンケン、弱いんだよなぁ、、私も。
ノンレムの窓 *感想* (2022年4月放送)
どうってことない最終回だったなぁ。
3話あたりから面白みが感じられるようになり、
回を重ねるごとに愛着も期待度も上がっていたドラマだけに、
強く引き込まれることなく終わっていくストーリーに物足りなさを感じてしまったわ。
「それでももし背筋が曲がりそうになったら、
私がいつでも駆けつけます。
何度でも何度でも。
田中さんが誰を選んでも、選ばなくても
どこに行っても、どんな人生を歩んでも
私は一生田中さんの味方です。」
「私も倉橋さんの味方です。」
固い絆を確かめ合う田中さん(木南晴夏)と朱里(生見愛瑠)の姿は印象には残っているわ。
だからこそ、、
もっと、もっと、、
と強欲になってしまうのだけれども。
シロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の異なる愛情表現が印象的。
死んだ後のケンジの幸せを心の中で願うシロさんと、
死んでもシロさんと一緒にいると宣言するケンジ。
いいよねぇ。
それぞれがそれぞれに、
それぞれらしく思い合っている感じがいい。
シロさんとケンジで今後のことを話し合う様子も心に残る。
養子縁組を解消した後に結婚することはできないのか、、知らなかったわ。
シロさんと親子になりたいわけじゃないと
泣きそうになりながら言うケンジが切ない。
ケンジが自分なりに調べていたことを知るシロさんの表情も好き。
シリアスな表情のシロさんったら男前。
ケンジの想いに触れることで、
その男前っぷりが発動しているのがいい。
真摯に向き合う二人の姿は素敵だった。
「モコモコ」「ドラゴンブラザーズ」「大佐」、、
最終回でも新キャラを登場させてくるアタリが好き。
特に大佐の出オチ感。(すみません)
アップになった瞬間にニヤっとしちゃったわ。
カトウ(矢作マサル)、キンパツ(駒木根葵汰)、ちなつ(山本舞香)も活躍してたし、
もちろん十吉(相葉雅紀)もパワーアップしていたし、
大小様々なキャラを味わったよ。
このドラマのB級感が楽しかったわ。
今日からヒットマン 第2話 (視聴のみ)
あの二人の登場は全くの予想外。
驚いたわ。
「兄弟たち馬鹿なの?」
「来る方も馬鹿でしょ」
紅葉(神尾楓珠)と夜々(今田美桜)のツッコミが鋭くて笑う。
でも、純恋(臼田あさ美)の言ってることも分かるんだよなぁ。
あの4人といる時の椿(松下洸平)はどんな感じなのか、
見てみたいという気持ちは理解できる。
しかし、、
それを実際に行動に移せてしまうところが、
面の皮が厚いというか、なんというか、、。
ゆくえ(多部未華子)と赤田(仲野太賀)のテンポのいい会話を、
最終回でも見られたのは嬉しい。
峰子(田辺桃子)との関係を良好に保ち、
ゆくえとの関係の維持にも努める赤田、、やるな。
互いに互いを尊重し、互いを受け入れていくって大切ねぇ。
ゆくえ、椿、夜々、紅葉、、
4人での束の間の共同生活が好き。
この4人が好きだからさ、、
4人の暮らしを見てみたいと思っていたからさ、、
これで最後だと思うからさ、、じっくりと味わったよ。
どこで集まろうと4人は4人、
仲の良さに変わりはないのだろうけれど、
やっぱり、あの家での4人が魅力的なんだよなぁ。
カフェで注意される4人の姿に寂しさを感じたわ。
でも、、
みどり学習塾も、それはそれでいい感じだなんだよね。
4人それぞれが美鳥(田中麗奈)とのひと時を持てる場所ができたこを喜ばしくも感じたわ。
あれは嫌だ。
あれダメだ。
達男(小林薫)の行動に強い反発を覚える。
「大の大人が自分の部屋の家具を買うのに相談が必要か?」
この達男の言い分に、はぁーーー?!っとなる。
今までに見てきた各人の癖強は許せたというのに、
今回のはめっちゃ抵抗あったわ。
ぶっ飛んでたなぁ、、あれ。
でも、、
そのぶっ飛び具合が悠作(吉岡秀隆)を動かすんだもんねぇ。
結局、、
達男のぶっ飛び行動が悠作の創作意欲を刺激するのねぇ。
クマさん(西堀亮)への重すぎる愛を募らせる達男も驚きだ。
ただ、あの気持ちは分かる。
京屋(和賀勇介)が気に食わなくて、
クマさんと京屋の縮む距離が面白くなくて、
二人の会話から二人のイベントを漏れ聞く、、
これはツラい。モヤる。
それをサウナで取り返そうというのがぶっ飛びなのだが。
最初にサウナを楽しもうとする抜け目ない順基(作間龍斗)や、
それを阻止しようとする達男と悠作の攻防が面白い。
狭いサウナに順基とクマさんが入っているのも、
側でやたら偉そうに休憩する達男も面白かった。
それにしても、、
嬉しそうだったねぇ、、万里江(小池栄子)。
回想シーンの多用って、そんなに好きじゃないんだけど、
このドラマのそれは抵抗なく受け入れられたわ。
今までに見てきた強烈エピソードの数々を懐かしく思い出したよ。
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