昨日、娘の友達が来宅した。娘の瞳がこの世を去ってから4年近くなるのに奈良から来てくれた。
彼の趣味はバイオリンで、月に1回ボランティアで老人ホームで演奏しているとか。なかなかの好青年だ。
彼は仏壇に手を合わせた後、「瞳ちゃんが生前、バイオリンでクラシックを聞かせてと言ってたから」と、娘の好きだった“JUPITER”を弾いてくれた。
“JUPITER”はグスターヴ・ホルストの『組曲惑星』の中の1曲。バイオリンの音色が荘厳かつ繊細なメロディーを奏で、私達を宇宙の彼方へといざなう。
演奏を終えた彼は「これで瞳ちゃんとの約束を果たせました」と、そっと弓を下ろした。
私達はナマのバイオリンで思い入れのある“JUPITER”を目の前で聞かせてもらい感激した。
「年寄りにええ音楽を聞かせてくれて有難う。今日は老人ホームの慰問になったな」とギャグ?で返礼した。
一句:バイオリンで 約束果たす 愛の曲(ウタ)
彼の趣味はバイオリンで、月に1回ボランティアで老人ホームで演奏しているとか。なかなかの好青年だ。
彼は仏壇に手を合わせた後、「瞳ちゃんが生前、バイオリンでクラシックを聞かせてと言ってたから」と、娘の好きだった“JUPITER”を弾いてくれた。
“JUPITER”はグスターヴ・ホルストの『組曲惑星』の中の1曲。バイオリンの音色が荘厳かつ繊細なメロディーを奏で、私達を宇宙の彼方へといざなう。
演奏を終えた彼は「これで瞳ちゃんとの約束を果たせました」と、そっと弓を下ろした。
私達はナマのバイオリンで思い入れのある“JUPITER”を目の前で聞かせてもらい感激した。
「年寄りにええ音楽を聞かせてくれて有難う。今日は老人ホームの慰問になったな」とギャグ?で返礼した。
一句:バイオリンで 約束果たす 愛の曲(ウタ)