谷口君、谷尾君、浅川君、浅田君が偶然に隣り合わせに座った。今まで彼らは別々に来ていたので、それぞれ「タニやん、アサやん」と呼んでいた。
私 「偶然やなあ、タニがつく人とアサがつく人が隣り同士やなんて」
ママ「どっちもタニやんとアサやんやから、ややこしいなあ」
私 「ほんだら谷口君はいつも憎まれグチを叩き嫌われ者(モン)やから、ダニやんがええわ」
谷口君「なんや、俺は街のダニかい」
私 「悪いことしたらこれを吹きかけるで」とアースを出す。
ママ「ほんだらアサやんは?」
私 「浅田君はマジメやからそのままでええとして…」
ママ「問題はこっちのアサやんや」
私 「浅川君はいつもアホな事を言うてるから、アホやん!これがピッタシや」
ママ「昇格したね」
浅川君「こんなん、昇格したて言うんかい」
ママ「でも、店に入って来た時に『アホやん、いらっしゃい』て、言いにくいわ」
浅川君「ほんまやで、他のお客さんが『なんや』て思うで」
私 「でも、みんな、自分の事や思(オモ)て振り向くで」
一句:ニックネーム 変でも受ければ にっく(憎)めーぬ
私 「偶然やなあ、タニがつく人とアサがつく人が隣り同士やなんて」
ママ「どっちもタニやんとアサやんやから、ややこしいなあ」
私 「ほんだら谷口君はいつも憎まれグチを叩き嫌われ者(モン)やから、ダニやんがええわ」
谷口君「なんや、俺は街のダニかい」
私 「悪いことしたらこれを吹きかけるで」とアースを出す。
ママ「ほんだらアサやんは?」
私 「浅田君はマジメやからそのままでええとして…」
ママ「問題はこっちのアサやんや」
私 「浅川君はいつもアホな事を言うてるから、アホやん!これがピッタシや」
ママ「昇格したね」
浅川君「こんなん、昇格したて言うんかい」
ママ「でも、店に入って来た時に『アホやん、いらっしゃい』て、言いにくいわ」
浅川君「ほんまやで、他のお客さんが『なんや』て思うで」
私 「でも、みんな、自分の事や思(オモ)て振り向くで」
一句:ニックネーム 変でも受ければ にっく(憎)めーぬ