40代のM君が口笛を吹いていた。
客H「M君、夜に口笛を吹いたらヘビに会うで」
客M「ホンマ?僕、ヘビ嫌いやからやめとこ」
私 「夜、新しい履物を履いて玄関からそのまま出かけると死ぬ、言うのんもあったなあ」
客H「江戸時代の夜は町中が真っ暗やから、慣れへん履物で夜に歩くと危ないからや」
私 「よう知ってはるねえ、さすがお歳をいってはるだけあって」
客H「歳をいってるて、マスターより10歳も年下やで」
客M「そう言えば、夜爪を切ると親の死に目に会われへん、言うのもあるなあ」
客H「それは夜は暗いから深爪をするからや」
私 「昔、爪切りがなかったのに、どないしてたんやろな?」
客M「爪を噛んでたんと違うか。僕も子供の頃、噛みすぎて深爪になってたわ」
客H「今の子はお腹をこわしやすいけど、昔の子はなかなかお腹をこわせへんかった」
私 「なんでや?」
客H「爪を噛んで爪のアカを食べてたから、バイ菌に対して免疫が出来てたんと違うか」
客M「ほんでまた、今の子は骨折する子も多い」
私 「ほんだら爪を食べるように言わんな。カルシウムが補給出来るからエエで」
客H「俺は子供の頃、よう脱臼してたわ」
私 「ほんだら、だっきゅう委員長やってんやなあ」
一句:俗信は 理由があります それぞれに
謎かけ:俗信とかけて、名古屋から神戸の高速道路と解く。どちらも(迷信・名神)である
客H「M君、夜に口笛を吹いたらヘビに会うで」
客M「ホンマ?僕、ヘビ嫌いやからやめとこ」
私 「夜、新しい履物を履いて玄関からそのまま出かけると死ぬ、言うのんもあったなあ」
客H「江戸時代の夜は町中が真っ暗やから、慣れへん履物で夜に歩くと危ないからや」
私 「よう知ってはるねえ、さすがお歳をいってはるだけあって」
客H「歳をいってるて、マスターより10歳も年下やで」
客M「そう言えば、夜爪を切ると親の死に目に会われへん、言うのもあるなあ」
客H「それは夜は暗いから深爪をするからや」
私 「昔、爪切りがなかったのに、どないしてたんやろな?」
客M「爪を噛んでたんと違うか。僕も子供の頃、噛みすぎて深爪になってたわ」
客H「今の子はお腹をこわしやすいけど、昔の子はなかなかお腹をこわせへんかった」
私 「なんでや?」
客H「爪を噛んで爪のアカを食べてたから、バイ菌に対して免疫が出来てたんと違うか」
客M「ほんでまた、今の子は骨折する子も多い」
私 「ほんだら爪を食べるように言わんな。カルシウムが補給出来るからエエで」
客H「俺は子供の頃、よう脱臼してたわ」
私 「ほんだら、だっきゅう委員長やってんやなあ」
一句:俗信は 理由があります それぞれに
謎かけ:俗信とかけて、名古屋から神戸の高速道路と解く。どちらも(迷信・名神)である