大阪マラソンに出場すると言っていた62歳のTさんが久しぶりに来た。
私 「久しぶり!前に足が痛いて言うてたけど、もう治ったんか?」
客T「あたぼうよ。この通りピンピンしてるで」
私 「ホンマやなあ、真ん中の足はアカンけど…」
客T「マスターに言われた無いわ!」
私 「それはそうと、大阪マラソンはもう出ーへんねんやろ?」
客T「何をおっしゃる。マラソン、俺が出んと誰が出る!」
私 「Tさんが出んでもぎょうさん参加者がいてる。ウロチョロして邪魔したらアカンで」
客T「邪魔なんかせーへんわ」
私 「ほんだら申し込みをしたんかいな?」
客T「申し込んだら応募が殺到してて、アカンかってん。キャンセル待ちや」
私 「オジィ(御爺)だけにオジィケ(怖気)づいて、わざと遅うに申し込んだんやろ」
客T「違うわ。ホンマに出るつもりやったんや」
私 「2月はスキーに行く言うて、行けへんかったやん」
客T「あの時は大雪で高速道路が通行止めになったから行かれへんかってん」
私 「その次にはゴルフをする言うてたけど、結局、してないやん」
客T「3月に大震災があったから、被災者の事を思うとそんな気分になれへんかったんや」
私 「スキーにゴルフにマラソン、なんやかんや理由を付けて実行してへんなあ」
客T「次はあんまり足に負担が無いのんがエエわ。何をしよかなあ」
私 「次はやり投げと違(チゴ)て、投げやりでもしーや。ピッタリやわ」
一句:ホラ吹きは なにもせんのに 言うだけや
謎かけ:有言不実行とかけて、腐った刺身と解く。どちらも(当て・アテ)にならない
私 「久しぶり!前に足が痛いて言うてたけど、もう治ったんか?」
客T「あたぼうよ。この通りピンピンしてるで」
私 「ホンマやなあ、真ん中の足はアカンけど…」
客T「マスターに言われた無いわ!」
私 「それはそうと、大阪マラソンはもう出ーへんねんやろ?」
客T「何をおっしゃる。マラソン、俺が出んと誰が出る!」
私 「Tさんが出んでもぎょうさん参加者がいてる。ウロチョロして邪魔したらアカンで」
客T「邪魔なんかせーへんわ」
私 「ほんだら申し込みをしたんかいな?」
客T「申し込んだら応募が殺到してて、アカンかってん。キャンセル待ちや」
私 「オジィ(御爺)だけにオジィケ(怖気)づいて、わざと遅うに申し込んだんやろ」
客T「違うわ。ホンマに出るつもりやったんや」
私 「2月はスキーに行く言うて、行けへんかったやん」
客T「あの時は大雪で高速道路が通行止めになったから行かれへんかってん」
私 「その次にはゴルフをする言うてたけど、結局、してないやん」
客T「3月に大震災があったから、被災者の事を思うとそんな気分になれへんかったんや」
私 「スキーにゴルフにマラソン、なんやかんや理由を付けて実行してへんなあ」
客T「次はあんまり足に負担が無いのんがエエわ。何をしよかなあ」
私 「次はやり投げと違(チゴ)て、投げやりでもしーや。ピッタリやわ」
一句:ホラ吹きは なにもせんのに 言うだけや
謎かけ:有言不実行とかけて、腐った刺身と解く。どちらも(当て・アテ)にならない