お客のM君が先日、近所の大浜公園へ子供を連れて行ったら、猿飼育舎の中の猿が死んでいたとか。
客M「大浜公園へ行ったら母猿が死んでたわ」
私 「市役所の職員が処理をしに来(ケ)-へんかったんかいな」
客M「ゴールデン・ウィークで休みやったんと違うか」
私 「ああそうか。ほんだら、死んだフリをしてたんと違うの?」
客M「なんで猿が死んだフリをするのん?」
私 「職員が休みで餌にありつけへんから、見物客の気をひいて餌を貰う為にや」
客M「そこまではせーへんで」
私 「いや、やりかねんで。猿芝居という言葉があるくらいやからなあ」
客M 猿にそんな知恵は無いで」
私 「いや、猿知恵という言葉があるからなあ」
客M「猿知恵て、気がきいているようで実は浅はかな知恵の事や。マスターが猿知恵や」
私 「俺、エーテコウ(ええとこ)の子やから、しゃいないわ」
客M「そう言えば、子猿が毛づくろいをしてたわ」
私 「いじらしいなあ。ついでに俺の髪も毛づくろいをしてくれへんかなあ」
客M「マスターはする毛があれへんやん!それはそうと母猿の身体は真っ赤やったわ」
私 「真っ赤て、毛が赤なるんか?」
客M「いや、毛が抜けて肌が赤かってん」
私 「ほんだら、俺の頭も赤なるのかなあ」
客M「なんとも言えんわ」
一句:親の死に すがる子猿が いじらしい
謎かけ:猿とかけまして、ゲートの鍵と解く。どちらも(モンキー・門キー)である
客M「大浜公園へ行ったら母猿が死んでたわ」
私 「市役所の職員が処理をしに来(ケ)-へんかったんかいな」
客M「ゴールデン・ウィークで休みやったんと違うか」
私 「ああそうか。ほんだら、死んだフリをしてたんと違うの?」
客M「なんで猿が死んだフリをするのん?」
私 「職員が休みで餌にありつけへんから、見物客の気をひいて餌を貰う為にや」
客M「そこまではせーへんで」
私 「いや、やりかねんで。猿芝居という言葉があるくらいやからなあ」
客M 猿にそんな知恵は無いで」
私 「いや、猿知恵という言葉があるからなあ」
客M「猿知恵て、気がきいているようで実は浅はかな知恵の事や。マスターが猿知恵や」
私 「俺、エーテコウ(ええとこ)の子やから、しゃいないわ」
客M「そう言えば、子猿が毛づくろいをしてたわ」
私 「いじらしいなあ。ついでに俺の髪も毛づくろいをしてくれへんかなあ」
客M「マスターはする毛があれへんやん!それはそうと母猿の身体は真っ赤やったわ」
私 「真っ赤て、毛が赤なるんか?」
客M「いや、毛が抜けて肌が赤かってん」
私 「ほんだら、俺の頭も赤なるのかなあ」
客M「なんとも言えんわ」
一句:親の死に すがる子猿が いじらしい
謎かけ:猿とかけまして、ゲートの鍵と解く。どちらも(モンキー・門キー)である