お客のK子さんとTさんが久しぶりに出会った。そしてカウンターの上に置いていたTさんの携帯電話を目にした。
客K「あらTさん、素敵な電話ね」
客T「そうやろ、アイフォンや。流行の先端をいこ思て1年前から持ってんねん」
私 「ただ持ってるだけやろ。使いこなしてナンボやで」
客T「持ってないモンのヒガミを言うて、もう」
客K「それって、検索が出来るんでしょ?この近くの和菓子屋さんを探して頂戴」
私 「和菓子屋が検索が出来ます様に♪わがし祈ってます~」
客K「それ、ハッピー&ブルーの“わたし祈ってます”でしょ」
客T「えーっと、どうやったかなあ」と戸惑う。
私 「なんや、出来へんのんかいな?ちょっと貸してみ」
客K「マスター、出来るんか?」
私 「アイフォンは扱った事ないけど、検索はパソコンで慣れてるから出来るやろ」
客K「パソコンとアイフォンは違うで。無理やと思うけどなあ」
客T「え~と」と模索しながら殆ど出来た時にTさんが取り上げた。
私 「せっかく探したのに」
客T「いや、なんとなく使い方を思い出してん」
私 「ほんまかいな。1年前から持ってて出けへんのに、俺が今、初めて触って出来たらK子ちゃんの手前格好つけへんから取り上げたんやろ」
客T「わかるぅ?」
私 「わかるわいな。Tさんにはアイフォンは無理やわ。家でアイロンでもかけとき」
客K「アイロンで電話はかけられへん!」
一句:年配に 無用の長物 アイフォンは
謎かけ:アイフォンとかけて、ナポレオンと解く。どちらも(au・英雄)である
客K「あらTさん、素敵な電話ね」
客T「そうやろ、アイフォンや。流行の先端をいこ思て1年前から持ってんねん」
私 「ただ持ってるだけやろ。使いこなしてナンボやで」
客T「持ってないモンのヒガミを言うて、もう」
客K「それって、検索が出来るんでしょ?この近くの和菓子屋さんを探して頂戴」
私 「和菓子屋が検索が出来ます様に♪わがし祈ってます~」
客K「それ、ハッピー&ブルーの“わたし祈ってます”でしょ」
客T「えーっと、どうやったかなあ」と戸惑う。
私 「なんや、出来へんのんかいな?ちょっと貸してみ」
客K「マスター、出来るんか?」
私 「アイフォンは扱った事ないけど、検索はパソコンで慣れてるから出来るやろ」
客K「パソコンとアイフォンは違うで。無理やと思うけどなあ」
客T「え~と」と模索しながら殆ど出来た時にTさんが取り上げた。
私 「せっかく探したのに」
客T「いや、なんとなく使い方を思い出してん」
私 「ほんまかいな。1年前から持ってて出けへんのに、俺が今、初めて触って出来たらK子ちゃんの手前格好つけへんから取り上げたんやろ」
客T「わかるぅ?」
私 「わかるわいな。Tさんにはアイフォンは無理やわ。家でアイロンでもかけとき」
客K「アイロンで電話はかけられへん!」
一句:年配に 無用の長物 アイフォンは
謎かけ:アイフォンとかけて、ナポレオンと解く。どちらも(au・英雄)である