毎月一日はHPの更新日なので、昼前に起きて店のHPと娘のHPの編集をしていていたら、年賀状を取りに玄関へいった妻が戻ってきて一言。
妻 「アンタ、店の年賀のポスターを貼ったか?あれへんで」
私 「えっ、無いか?昨日、貼ったのになあ」
私は表に出て店のシャッターを見ると、昨夜に貼ったはずのポスターが無くなっていた。強風に飛ばされたのかなと思い辺りを見回しても落ちてなかった。家に戻って…
私 「何処、探しても見当たれへんかったわ」
妻 「アンタ、ちゃんと貼ったの?」
私 「ガムテープで上も下も横もきっちり貼ったで」
妻 「強風で飛ばされたのかなあ?」
私 「まあ、仕事始めの日に外す手間が省けてエエやん」
妻 「そんな問題と違う。肝心な時に貼って無かったら意味ないやん」
私 「それにしても不思議やなあ」
謎が解けないまま、私はHPを仕上げる為に編集に精を出した。
それが終わってから一人で墓参りに行くのだが、私の自転車がパンクしていたので妻の20インチの自転車で行った。
我が家から墓のあるお寺へは緩い上り坂になっていて20インチではペダルが重い、またほとんど乗っていなかったのでタイヤの空気が減っていてこれまた重い。
それに加えて物凄い強い向かい風だったので漕いでも漕いでもあまり前に進まない。お寺に着くと太腿はパンパンで自転車から降りたらフラフラだった。
墓前に立つと新しい花が添えられていた。「また誰かがお参りしてくれたんや。いつも誰が来るんやろなあ」と思いながら墓石を雑巾がけして墓花を添えた。
そしてローソクに火を点けるにも強風でうまくいかない。風と格闘してやっと火が点いたと思えばまた消えた。それを繰り返している内にライターが着火しなくなった。
家を出る時に火が点くか確認してきたのに火が点かない。カチ、カチ、カチ…、何度ライターのスイッチを押しても火が点かない。
折角来たのにローソクも線香も火が点かないまま帰るのは心許ない。焦る気持ちを抑えてライターを握って温めて風の止まる一瞬を見計らいながら何度か点火にチャレンジして、何とかローソクに火を点けその火で線香も点けて無事墓参りを終えたが、今日は強風に泣かされた。
一句:強風で 厳しい墓参 キョウフなり
謎かけ:強風とかけて、掛けと敷きがある寝具は?と解く。どちらも(吹っ飛んだ・ふとんだ)
妻 「アンタ、店の年賀のポスターを貼ったか?あれへんで」
私 「えっ、無いか?昨日、貼ったのになあ」
私は表に出て店のシャッターを見ると、昨夜に貼ったはずのポスターが無くなっていた。強風に飛ばされたのかなと思い辺りを見回しても落ちてなかった。家に戻って…
私 「何処、探しても見当たれへんかったわ」
妻 「アンタ、ちゃんと貼ったの?」
私 「ガムテープで上も下も横もきっちり貼ったで」
妻 「強風で飛ばされたのかなあ?」
私 「まあ、仕事始めの日に外す手間が省けてエエやん」
妻 「そんな問題と違う。肝心な時に貼って無かったら意味ないやん」
私 「それにしても不思議やなあ」
謎が解けないまま、私はHPを仕上げる為に編集に精を出した。
それが終わってから一人で墓参りに行くのだが、私の自転車がパンクしていたので妻の20インチの自転車で行った。
我が家から墓のあるお寺へは緩い上り坂になっていて20インチではペダルが重い、またほとんど乗っていなかったのでタイヤの空気が減っていてこれまた重い。
それに加えて物凄い強い向かい風だったので漕いでも漕いでもあまり前に進まない。お寺に着くと太腿はパンパンで自転車から降りたらフラフラだった。
墓前に立つと新しい花が添えられていた。「また誰かがお参りしてくれたんや。いつも誰が来るんやろなあ」と思いながら墓石を雑巾がけして墓花を添えた。
そしてローソクに火を点けるにも強風でうまくいかない。風と格闘してやっと火が点いたと思えばまた消えた。それを繰り返している内にライターが着火しなくなった。
家を出る時に火が点くか確認してきたのに火が点かない。カチ、カチ、カチ…、何度ライターのスイッチを押しても火が点かない。
折角来たのにローソクも線香も火が点かないまま帰るのは心許ない。焦る気持ちを抑えてライターを握って温めて風の止まる一瞬を見計らいながら何度か点火にチャレンジして、何とかローソクに火を点けその火で線香も点けて無事墓参りを終えたが、今日は強風に泣かされた。
一句:強風で 厳しい墓参 キョウフなり
謎かけ:強風とかけて、掛けと敷きがある寝具は?と解く。どちらも(吹っ飛んだ・ふとんだ)