Yさんが鏡五郎の“有馬川”を自信なさげに歌い終えて採点機の点数を予想した。
私 「Yさん、何点やと思う?」
客Y「これは60点も出えへんわ」
私 「Yさん、何点やと思う?」
客Y「これは60点も出えへんわ」
採点機の点数が表示。
私 「あっ、87点や」
客Y「これはおかしいな」
私 「この採点機は優しいので、Yさんが年寄りやからサービスしたんやで」
客Y「忖度したんかいな。マスターより商売上手やなあ」
私 「この採点機を使(ツコ)うてんのは俺や」
客Y「と言う事はマスターが忖度したんかいな?」
私 「そうや。俺は損得を考えて忖度するんや」
客Y「いやらしいなあ」
私 「ダジャレやがな。損得と忖度を掛けたんや」
客Y「気がつけへんかったわ」
私 「気ぃつけへんかったか?スンマソン得」
客Y「これはおかしいな」
私 「この採点機は優しいので、Yさんが年寄りやからサービスしたんやで」
客Y「忖度したんかいな。マスターより商売上手やなあ」
私 「この採点機を使(ツコ)うてんのは俺や」
客Y「と言う事はマスターが忖度したんかいな?」
私 「そうや。俺は損得を考えて忖度するんや」
客Y「いやらしいなあ」
私 「ダジャレやがな。損得と忖度を掛けたんや」
客Y「気がつけへんかったわ」
私 「気ぃつけへんかったか?スンマソン得」
謎かけ:損得とかけて、人間と解く。どちらも(勘定・感情)で動きます