昨日の朝から胃カメラと大腸内視鏡検査で入院した。容態が悪いから入院したのではなく、胃も大腸も2年前にポリープの切除をしたので再発を予防する為の検査入院だ。
大腸の内視鏡検査をした事がある人は解ると思うが、この検査は2リットルの経口腸管洗浄剤を飲んで腸内をキレイにしてからしか検査が出来ない。
その経口腸管洗浄剤は何とも言えない味で飲むのがキツイ。2時間かけて飲む様にと指示されているが30分で飲み干した。
看護師さんが「もう飲んだのですか?」と言われたので「イヤな事は早く済ませたいから」と返答。
早く飲み干し過ぎてなかなか便意が来ない。この調子では腸内がキレイにならずに、もう少し経口腸管洗浄剤を飲まなくては?と心配したが、暫くしてから便意が来て2時間以内に10回あり無事2つの検査を受ける事が出来た。
検査が終わってから病室で寝ていると少し肌寒いので看護婦さんに温度を下げる様に依頼したが、「古い病院なので冷房は各病室ごとに調整が出来ません」との事。
また今日の天気予報では、全国での一番気温の地域が39.7度でご当地の堺だとか。そのために病院は冷房をキツ目に効かせている。
仕方なく私は肌着、Tシャツ、ポロシャツを重ね着して対応したが体温計が37.5度、キッチリ風邪を引いた。
70歳になり体力が落ちてほとんどベッドに横たわったままだが、78歳で元気バリバリの大畠春夫さんがうらやましく思った。