毎年、この時期になると自宅横の川沿いの両岸に沢山のこいのぼりが泳いでいたが今年は見当たらない。
新型コロナのせいでこいのぼりも自粛をしたのかなと思い少し寂しい気分になっていた。
ところが6日付けの新聞に『コロナに負けず泳ぐ』の見出しで、こいのぼりの記事が掲載されていた。
内容は 『5日は「こどもの日」。堺市堺区の内川・土居川では、こいのぼり20匹が春風に乗って泳いでいる。
地元の商店街や自治会などが17年前から、端午の節句に合わせて掲げている。例年川の両岸などに約400匹のこいのぼりが泳ぐが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、いったん中止に。
しかし、「大勢が集まらないよう、少しだけでも楽しんでもらえたら」との声もあり、規模を大幅に縮小して実施した。10日まで飾る予定』
設置場所は自宅から約100mのところだが自粛であまり外出しないのと買い物は逆方向なので、こいのぼりには全く気が付かなかった。
確かめにこいのぼりを見に行ったが、元気に泳いでる姿を見て、コロナで疲弊しているこちらも元気になった。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」ではないが、私も川沿いのこいのぼりにならって「コロナに負けず頑張るぞ」とコロナと戦う人たちへの情報発信に力が入った。
謎かけ:対コロナとかけて、私の頭と解く。どちらも(負けない・ま、毛無い)で~