A君は父子家庭で18歳の息子さんがいる。
客A「最近、息子に彼女が出来てん」
私 「へえ、お父さんに彼女が居てないのになあ」
客A「僕は別にエエねん」
私 「嬉しそうやなあ。一人息子やから可愛いねんなあ」
客A「息子が彼女とデートに行く時、いつもなんぼ持ってるか聞くねん」
私 「なんぼ持ってたん?」
客A「2000円て言うたから、ほんだらこれ持っていけ言うて1万円やってん」
私 「俺の財布の中はいつも1000円やのに、1万円も!」
客A「時々財布の中身を見て、少なかったら1万円を足したるねん」
私 「財布くれた際、膨れた、て息子さん言うのと違うか」
客A「息子はダジャレなんか言えへんわ」
私 「それにしてもエエ父親をしてるなあ。俺の財布もA君に渡すわ」
客A「マスターは僕の息子と違うやん」
私 「何か財布の中身が増える方法は無いか?」
客A「そんなん、僕に聞かれても分からんわ」
私 「あ、福岡の神社にお参りに行こ!」
客A「福岡に財布の中身が増える神社があるのん?」
私 「財布が太くなる神社」
客A「どこの神社?」
私 「太財布(ダサイフ)天満宮」
客A「それって、太宰府天満宮。太財布と違うで」
私 「あ、そうやったか。間違えてごめんなさいふ」
※謎かけ:財布とかけて、手配中の犯人と解く。どちらも(札・サツ)が気になります。