クマ捕獲し駆除 北広島市で箱わなに 体長155cm 野幌森林公園付近で目撃のクマと同じ個体か
北広島市や江別市で出没が相次いでいたクマ。
5日正午ごろ、北広島市西の里に設置された箱わなにかかっているのが見つかり、およそ2時間後、地元の猟友会が駆除しました。
北広島市によりますと、駆除されたクマは体長155センチ、90キロのオスで、西の里の家庭菜園や江別市西野幌の牧場でデントコーンを食べるなどした個体ということです。
また、6月から野幌森林公園の付近で目撃されていた個体とも同一の可能性が高いとみています。
北広島市は、このクマを問題個体と判断して8月に箱わなを設置していました。
市ではクマへの警戒を続け、引き続き箱わなを設置するということです