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クマ捕獲し駆除

2019-09-06 07:56:03 | 日記

クマ捕獲し駆除 北広島市で箱わなに 体長155cm 野幌森林公園付近で目撃のクマと同じ個体か 

北広島市や江別市で出没が相次いでいたクマ。
5日正午ごろ、北広島市西の里に設置された箱わなにかかっているのが見つかり、およそ2時間後、地元の猟友会が駆除しました。
北広島市によりますと、駆除されたクマは体長155センチ、90キロのオスで、西の里の家庭菜園や江別市西野幌の牧場でデントコーンを食べるなどした個体ということです。
また、6月から野幌森林公園の付近で目撃されていた個体とも同一の可能性が高いとみています。
北広島市は、このクマを問題個体と判断して8月に箱わなを設置していました。
市ではクマへの警戒を続け、引き続き箱わなを設置するということです


新種のクジラ発見!

2019-09-06 07:24:58 | 日記

まるで黒いイルカ?オホーツク海沿岸に新種のクジラ発見!

クジラ
2009年5月に目撃された群れになって泳ぐクロツチクジラ(Hal Sato/Scientific Reportsより)

 国立科学博物館と北海道大学の研究グループは、北海道のオホーツク海沿岸で、体が黒く、非常に小さな新種のクジラを発見し、「クロツチクジラ」と命名した!

 

 北大の松石隆教授らのグループは、2008年以降、北海道の沿岸に漂着したクジラ70体のうち、姿形の特徴が従来のツチクジラとは異なる3体に着目。DNA解析を実施した結果、新種であることをつきとめた。

沿岸に流れ着いた謎のクジラの正体

標津
2004年7月に標津沖で捕獲された当時は、未知の種だった(Minako Kurasawa/Hal Sato/Scientific Reports)

 

 その後、海外の研究グループが太平洋北部のアリューシャン列島にも似たような遺伝情報を持つ未知のクジラがいることを報告したことから、北海道沿岸に流れ着いたクジラを新種として発表するために、骨格の詳しい調査を行った結果、すでに知られているミナミツチクジラやツチクジラのどちらでもない新種であることがわかった。

 

漁師の間では「カラス」と呼ばれていた

クジラ
2012年11月に道北の猿払沖で見つかったまだ損傷が進んでいないクジラの死骸(Yasushi Shimizu/Scientific Reports)

 

 新種はおとなのオスの体長が6.2〜6.9メートルと、ツチクジラ(平均体長10メートル)に比べて極端に小さいうえ、頭蓋骨の形にも違いがあり、口元の出っ張っている部分(吻)が小さいという。さらに体の色が黒く、北海道の捕鯨漁師の間では古くから、「クロツチ(クジラ)」とか「カラス」などと呼ばれていたという。

 

 また、2014年以降に新たに流れ着いた3体を加えて全部で8体の遺伝子解析を行ったところ、ミトコンドリアDNAと核DNAに明らかな違いがあることが確認されたことから、独立した新種の「Berardius minimus」、和名を「クロツチクジラ」と命名した。