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発生前情報

2019-09-28 07:45:54 | 地震

台風18号はヤバイのか?気象庁が異例の「発生前情報」を出す

台風
まだ台風になる前の熱帯低気圧の進路予測(気象庁)

 27日午後2時、気象庁が過去に前例のない「発生する台風に関する気象情報」を出した。通常は「発達する熱帯低気圧に関する情報」として発表する場合が多く、気象関係者から注目を集めている。

 

 発表によると、フィリピンの東にある熱帯低気圧は、時速35キロで西へ進んでおり、今後24時間以内に台風となるとしている。

異例の発生前情報

気象庁
気象庁の発表文

 

 午後3時現在の中心気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速は23メートル。台風になったあとは、次第に北寄りに進路を変えて、沖縄・奄美には30日から10月2日ごろ、西日本には10月2日ごろに接近する可能性が高い。

 

 ハザードラボでも、25日には米海軍合同警報センター(JTWC)の予測にもとづいて「マリアナ諸島近海で熱帯低気圧発生」を報じており、気象庁の天気図でも「Tropical Depression(TD=熱帯低気圧)」の存在が確認されているが、台風の発生前から注意が喚起されるのは、前例になく、それだけ台風への昇格の可能性が高いとともに、日本への影響が大きいということが懸念される。

 

防災準備は早めに

フィリピン
フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧(気象衛星ひまわり)

 

 過去にも9月から10月に発生する台風は、日本の南の海上から放物線を描くように日本付近に接近する経路を取ることが多く、このときに秋雨前線を活発化させて、大雨による甚大な被害をもたらすケースが多い。

 

 また日本付近には現在、太平洋高気圧が覆っているので、その外縁を通るように進路を取る可能性も高い。各国の気象機関が予測する進路モデルを見ても、日本列島に接近するものが多いので、週末以降も常に最新の情報に留意し、防災対策を早めに進めてほしい。

大きな被害がないことを祈ります。


”残暑”

2019-09-28 07:06:13 | 日記

10月も居座る”残暑” 気象庁が1カ月予報「即位の礼のお天気は?」

秋空
爽やかな秋晴れになってほしいが…

 9月も残りわずか、暦が10月になると一気に秋の気配が強まるものだが、気象庁によると、この先1カ月も全国的に気温が高くなり、衣替えのタイミングも大幅にずれこむかもしれない。

 

 気象庁地球環境・海洋部が発表した9月28日から10月27日までの天気予報によると、北日本から西日本、沖縄・奄美地方にかけて、全国的に暖かい空気に覆われやすく、1カ月間の平均気温が高くなる見通しだ。

上空1500mに高気温

10月
9月28日から10月27日までの1カ月の平均気温予測(気象庁)

 

 日本付近の地上気圧が平年と同様、高気圧に覆われやすいうえ、上空1500メートルの気温も、大陸から日本付近にかけて平年より高くなるため、北日本では期間のはじめ、東日本から西日本でも月の前半はかなり高くなると予想される。

 

 週別の天気予報を見てみると、来週(28日〜10月4日)は全国的に天気が数日の周期で変わりやすく、北日本の太平洋側では晴れ間が多くなるが、そのほかの東日本から西日本、沖縄・奄美地方では、前線や熱帯低気圧、湿った空気の影響で、曇りや雨が多くなる。

 

週別のお天気

1カ月
週別の平均気温予想(気象庁)

 

 

 10月5日から11日にかけて2週目は、全国的に天気が変わりやすいものの、晴れの日が多くなる見通し。

 

 また、10月は14日の体育の日に三連休が待っているうえ、天皇陛下の即位の礼がある22日は国民の祝日になるが、3週目から4週目にかけても晴れる日が多くなる予想なので、快晴の秋空の下でパレードを祝うことができるかもしれない。