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生活に影響

2019-09-11 07:59:48 | 地震

停電2日目の夜 生活に影響 今も50万軒超が...

台風一過の猛暑の中、千葉県を中心に停電が続いている。

明かりがほとんど消えた、千葉・君津市。

台風15号の影響で、千葉県を中心に続く大規模停電。

東京電力によると、午後8時の時点でおよそ56万軒が停電していて、君津市でもおよそ3万7,000軒が電気が使えない状態が続いていた。

屋根の修復作業を行っていた住民は、「(今一番ほしいものは?)電気。早く電気が復旧するといいなと思います。電気がないとお湯も沸かないので」と話した。

停電に加え、厳しい暑さや一部では断水も続き、市民生活には深刻な影響が。

別の住宅では、エアコンも明かりもつかず、取材班のライトを消すと家の中は真っ暗闇。

停電被害に遭った住民は、「暑いです。かなり暑いです」と話した。

多くの人が厳しい生活を強いられる中、千葉・南房総市和田町では、午後3時すぎ、停電していた住宅で93歳の女性が布団の上で泡を吹いているのが見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

熱中症とみられている。

また、市原市でも65歳の男性が自宅で死亡した。

市原市に住む男性は、あまりの暑さに耐え切れず、10日夜は、一家で庭に止めたキャンピングカーの中で寝るという。

キャンピングカーで寝る男性は、「きのうは家で過ごしたんですけど、さすがにきょうは暑すぎて、車の方に避難をしています」と話した。

また、市原市のショッピングモールにはスマートフォンの充電コーナーが設けられ、午後9時前になっても多くの人が利用していた。

充電に来た男性は、「洗濯もできないし、冷蔵庫も全部止まっちゃっているので、そろそろもう...あしたには復旧していただきたい」と話した。

午後11時現在、およそ53万軒が停電していて、東京電力は11日中の全面復旧を目指すとしている。
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