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今夜の月は“スーパームーン”

2020-04-07 15:33:49 | 日記

今夜の月は“スーパームーン”

 今日7日(火)夜から明日8日(水)にかけては、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」です。


スーパームーンは明るさもアップ
 《2020年の満月時の地球と月の距離》
 4月8日…約357,000km
 10月31日…約406,000km

 国立天文台によると、今年最も満月が大きく見えるのは明日4月8日ですが、反対に、最も遠く見えるのは今年の10月31日です。
 満月を迎えるのは明日8日(水)11時35分頃で、一番近づくのは同じく8日(水)3時09分頃。そのため、今夜が最も大きく丸い月を見られるチャンスなんです。
 ちなみに、1年で最も小さい満月に比べて約14%大きく、最大で約30%ほど明るく見えると言われています。
スーパームーンとは?
 そもそもスーパームーンとは、天文学の用語ではなく占星術の用語で、明確な定義はありません。

 この言葉を広めたNASAの研究所の一つであるジェット推進研究所(JPL)のサイトでは、地球と月の距離が近いときに満月になると、平均的な満月よりも大きく、そして明るく見えるため、これをスーパームーンと呼ぶとしています。

 NASAのサイトでも、地球と月の距離が◯km以内の満月という明確な定義はしていませんが、これまでの傾向から、概ね月と地球との距離が36万km以内の満月をスーパームーンとしているようです。


気になる当日の天気は?
 今夜は晴れる所が多く、月は広い範囲で見ることができます。
 ただ、北海道や沖縄では雲が広がりやすく、月は雲に隠されてしまいそうです。

 こんな時ですので、気分転換に家の中から綺麗な月を眺めてみるのはいかがでしょうか。


時間が速く進む!

2020-04-07 03:56:32 | 日記

スカイツリー展望台は「時間が速く進む」…アインシュタインの理論検証

 東京スカイツリー(東京都墨田区)の展望台では、時間が地表よりも1日に約4・26ナノ秒(ナノは10億分の1)速く進む――。こんな実験結果を香取秀俊・東京大教授らがまとめた。「重力の違いで時間の進み方が変わる」という物理学者アインシュタインの一般相対性理論を、超高精度の時計を使って検証した形だ。
 同理論によると、重力が強い地表では時はゆっくり刻まれ、高い場所では速く進む。香取教授らは100億年で1秒しかずれない「光格子時計」と呼ばれる時計を、スカイツリーの1階と展望台「天望回廊」の2か所に設置。2018年10月〜19年4月に断続的に計測し、時間の進み方を調べた。
 その結果、展望台の時計は、相対論通りわずかに速く進むことを確認。時間のずれから2か所の距離を逆算したところ約452・6メートルとなり、国土地理院が測量した展望台の高さとほぼ一致した。論文は英科学誌ネイチャー・フォトニクスに掲載される。


8日午前0時効力発生

2020-04-07 03:41:32 | 環境汚染

「緊急事態宣言」8日午前0時効力発生へ 首相、記者会見で説明へ 新型コロナ

 安倍晋三首相は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を7日に発令する意向を表明した。7日午後7時に記者会見し、国民向けに説明する。対象地域は、感染が拡大している東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県▽大阪府、兵庫県▽福岡県――の7都府県で、8日午前0時から効力を発生させ、期間は1カ月程度とする方針。少なくとも5月上旬の大型連休までは、国民に自粛を求めることになる。宣言発令は初めてとなる。

 

 首相は6日、専門家らで構成する「基本的対処方針等諮問委員会」の尾身茂会長らと首相官邸で面会し、感染状況などについて意見交換した。首相はその後、官邸で記者団に「足元では東京や大阪など都市部を中心に感染者が急増している。医療現場では既に危機的な状況になっていることを踏まえ、緊急事態宣言の準備をすべきだとの意見をいただいた」と説明。「諮問委員会の専門家からも意見をうかがった上で、明日(7日)にも緊急事態宣言を発出したいと考えている」と述べた。官邸で開かれた新型コロナの政府対策本部でも、首相は宣言の発令に向けて準備を進める考えを表明した。

 諮問委は7日に開き、現在の感染状況が緊急事態の要件に該当するかどうかを諮問する。諮問委が①国民の生命・健康に著しく重大な被害を与える恐れ②全国的かつ急速なまん延により国民生活・経済に甚大な影響を及ぼす恐れ――の2要件を満たすと判断すれば、首相は7日中に7都府県に緊急事態宣言を発令する意向だ。今後の感染のまん延や国民生活・経済の状況に応じ、緊急事態宣言の対象地域の変更や期間の延長もできる。

 首相とは別に政府は6日、東京都や大阪府など国内の感染状況について、複数の専門家から意見を聞いた。専門家が特に注目したのは東京都の感染者数で、3月31日には累計521人だったが、わずか5日間で2倍となり感染拡大が加速。今月4、5日に2日連続で新たな感染者が100人を超え、6日は83人が確認された。感染経路が分からない人も多く、専門家は「クラスター(感染者集団)への対策だけでは抑えられない状況に近づいている」と危機感をあらわにした。

 新型コロナウイルス感染症を対象に加える改正新型インフルエンザ等対策特別措置法は3月14日に施行され、政府は26日に政府対策本部を設置。28日にはクラスターの封じ込め対策などを盛り込んだ基本的対処方針を策定し、発令に向けた準備を進めていた。