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夏の間は感染拡大が収まる?

2020-04-24 16:34:19 | 環境汚染

新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究
米政府高官は23日、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとの研究結果を発表した。夏の間は感染拡大が収まることが期待される。

 米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、「太陽光には、物質の表面と空気中の両方に存在するウイルスを不活性化する作用があるとみられる」と明らかにした。

 ブライアン氏は、「温度と湿度にも同様の作用が見られた。温度または湿度、あるいはその両方の上昇は、一般的にウイルスにとって好ましくない」と説明した。
 実験は国立生物兵器分析対策センター(NBACC)で実施。ブライアン氏が示した実験結果をまとめたスライドによると、ウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度20%の無孔質の表面で18時間だった。無孔質の表面には、ドアノブやステンレス製品の表面などが含まれる。
 しかし、湿度が80%に上昇すると、半減期は6時間に減少し、これに太陽光が加わると、わずか2分にまで減少した。
 また、新型ウイルスが空気中に漂うエーロゾルの状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%で1時間だった。これに太陽光が加わると、1分半にまで減少した。
 ブライアン氏は、夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」と結論付けた。しかし、感染が減少しても新型ウイルスが根絶されたわけではなく、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を求めるガイドラインを全面的に廃止することはできないと警告した。

拡大が収まってくれると良いですけど・・・・・

でも根絶しないと言うことは、寒くなると発生する・・・・・・


米豚肉工場 無期限閉鎖!

2020-04-24 03:27:51 | 環境汚染

米豚肉工場で761人集団感染、無期限閉鎖に 従業員らの声は 

米豚肉加工大手スミスフィールド・フーズ(Smithfield Foods)のサウスダコタ州にある工場で、従業員700人以上が新型コロナウイルスに感染した。同国最大のクラスター(感染者の集団)の一つとなったこの工場は、14日から無期限閉鎖に追い込まれている。
 スミスフィールド・フーズは、同州の最大都市スーフォールズ(Sioux Falls)の工場で約3700人を雇用。この工場が、全米の豚肉供給の4~5%を占めていた。
 
従業員らは、ビッグスー(Big Sioux)川のそばに立つ巨大な工場に毎日数千頭運ばれてくる豚を食肉処理する。
 皮肉にも、また果てしないグローバル化を象徴するかのように、ダコタの大草原にそびえる同社を所有しているのは、新型ウイルスの発生地とされる中国の複合企業だ。
 
「バベルの塔(Tower of Babel)」を思わせるこの工場には、中南米やアジア、アフリカからの難民や移民らが多数働いている。
 従業員の多くは、経験不問で、最低賃金を若干上回る額を稼ぐことができる職が見つけられたことをただただありがたく受け止めている。
 アフリカからの移民のアンドム・ヨゼフ(Andom Yosef)さんは過去7年間、毎晩この工場で食肉処理の仕事をしてきた。
 とりわけ厳しい労働条件に不満を漏らしたこともない。「私の仕事は他の仕事に比べれば、そこまで大変ではない」と語るヨゼフさん。この仕事こそ、新たな未来への鍵だと思ってきた。
 しかしヨゼフさんも新型ウイルス検査で陽性反応が出て、自宅待機せざるを得なくなった。
 同ウイルスに感染した別の従業員の夫は、「私が働く会社ではこの感染症に関して、どう気をつけなければならないかという注意喚起があった」「スミスフィールドは同じようにはしなかったと思う。あの会社は何もしなかった」と批判した。
 
 地元労働組合の代表は、スーフォールズ工場は古い建物で、廊下や階段も非常に狭く、従業員らは互いに密接して服を着替え、食事を取っていると明かし、「あの工場はソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)ができる造りではない」と指摘している。
 
 21日の発表によると、従業員761人の他、その親族や友人ら143人、あわせて900人以上の集団感染が発生。うち2人が死亡した。
 スミスフィールドはAFPの取材に対し、手指用消毒剤を至る所に配置する、防護用スクリーンを設置する、工場入り口で検温するといった、同社が導入した対策の一覧を提示し、「職場で新型コロナウイルスから同僚らを守るため、全力を尽くしている」と回答した。
 
 ヨゼフさんは自主隔離している間も、会社から賃金の支払いを受けている。工場が再開したら、封鎖下に置かれている米国民に豚肉を届けるため、仕事に戻るつもりだ。「私は怖くない」