コロナ感染8000万人超す 過去最短、15日で1千万増
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が日本時間の27日、世界全体の累計で8千万人を超え8036万人となった。
わずか15日間で1千万人も増加し過去最短の増加ペースとなった。従来型より感染力が強いとされる英国の新型コロナの変異種が世界に拡散し始めるなど、感染状況の悪化が続いている。
国別の累計感染者数は、米国が約1900万人で引き続き世界最多、次いでインドの1000万人超、ブラジルの約750万人となっている。死者数も最悪ペースで増加しており、世界全体の累計は175万人を超えた。