うさぴょん

思いのままにマイペースに進む

ポジテイブに!!

気になることを発信!<自分で読んでなるほど~!!>

群発地震

2020-06-14 07:34:38 | 地震

関東で相次ぐ地震は「首都直下地震の予兆」と専門家 北海道は3.11超えリスクも

 名古屋大学地震火山研究センターの山岡耕春教授はそう指摘する。群発地震とは、ある地域で小さな地震が一定期間集中して起こることをいう。北アルプスの地域は東から太平洋プレートが、南からフィリピン海プレートが動いてきて、その力がぶつかる場所だ。ひずみが生じやすく、たびたび地震が起きる。

「北アルプスは今も山が隆起している。今後も小規模な地震が続くが、中にはマグニチュード(M)5.5~5.9程度の中規模な地震が起こる。家の倒壊の心配はないが、落石や土砂崩れに気をつける必要がある」

 東日本大震災によってひずみが解消された場所もある。一方で、日本にある4枚のプレート(太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレート)のバランスが崩れて、新たなひずみがたまってきているという指摘もある。北アルプスの群発地震は、そのサインと見るべきだということだ。 専門家が注目する地震をまとめた。関心が集まるのは首都圏。ランキングには茨城県と千葉県の自治体が多数入っている。ランキングにはないが、東京湾でも小さな地震が複数発生している。

「茨城県南部、千葉県、東京湾の地震は、首都直下地震の予兆と見たほうが良い」

 こう語るのは立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授(災害リスクマネジメント)だ。首都圏は北米プレートの下に太平洋プレート、その下にフィリピン海プレートが入り込む場所だ。

「東京湾の入り口あたりでフィリピン海プレートが北米プレートの下に潜り込んでいる。ここで北米プレートが跳ね上がれば、津波を伴う大地震が起きる。埋め立て地や地下街は危険だ。この地震は1923年の関東大震災と同じで、東京だけではなく、横浜や房総半島の南まで甚大な被害を出すだろう」

 また、三つのプレートの間や内部で巨大地震を起こす可能性がある。そうなれば、プレート間のバランスが崩れ、大地震が連発して首都を襲うこともある。

 ランキングには、西日本の自治体はほとんど入らなかった。だが、高橋特任教授は「南海トラフ地震の兆候はある」と指摘する。注目するのはフィリピン海プレート沿いの地震や火山活動だ。和歌山県の西にある紀伊水道、大分県の東にある豊後水道、宮崎県の東にある日向灘で地震が目立っているという。ランキングに入った十島村(鹿児島県)もプレートが原因だと見る。桜島(鹿児島県)や阿蘇山(熊本県)などでも火山活動が活発だ。

 さらに、奄美大島(鹿児島県)、沖縄本島、宮古島、石垣島(以上沖縄県)でも地震が目立っているという。近年の研究では琉球海溝で巨大地震が起こり、大津波が島を襲ったことがわかってきている。海底で巨大な地滑りが起きたという指摘もある。

「政府は伊豆半島(静岡県)の西側から四国までを南海トラフ地震としているが、首都圏の地震と同じフィリピン海プレートによる地震なので、区別しないほうがいい。首都圏から沖縄まで連動する大地震『スーパー南海地震』が起こる可能性もある」(高橋特任教授)

 北海道や東北地方でもリスクはある。ランキングでは石巻市(宮城県)が9位、根室市(北海道)が36位と上位に入っている。この地域で懸念されているのは、北海道や東北地方北部を震源とする巨大地震だ。

 北海道沖の千島海溝でM9.3、東北沖の日本海溝でM9.1が想定されている。これはM9の東日本大震災を超える規模だ。津波も30メートル近いものが各地で想定されている。内閣府は「発生が切迫している」と警戒する。名古屋大の山岡教授はこう語る。

「この地域では500年に1回、M9クラスが起きている。注意が必要だ。東北な地震が起こる懸念も残っている。引き続き警戒をしておくべきだ」


強毒「ヒアリ」

2020-06-13 03:55:37 | 環境汚染

強毒「ヒアリ」横浜港で営巣か 定着阻止へ防除・調査

 横浜港で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が見つかった問題を巡り、本牧ふ頭(横浜市中区)でヒアリが営巣している可能性があることが12日、分かった。市が地中の穴を出入りしている複数のヒアリを確認。環境省などと連携して調査と防除を徹底し、水際での定着を阻止する構えだ。  市環境創造局などによると、本牧ふ頭D突堤コンテナヤードの側溝内で10日、列をなした働きアリが土の中を出入りする様子を確認した。側溝のふたは固定されており、地中にいる集団の数量や構成、女王アリの有無は不明という。  市は環境省と協力し、ヒアリが確認された地点を中心に殺虫餌や粘着わなを設置。地上の働きアリの動きから、地中にいる集団の規模を推定して防除する方針だ。羽を持つ女王アリは繁殖力が強く、別の場所で新しい巣を作る可能性もあることから、女王アリの存在に備えて発見地点から半径2キロ内に範囲を広げて調査することも検討する。  国内では、陸揚げされたコンテナに紛れて海外からヒアリが侵入するケースが後を絶たない。4日には、中国から横浜港を経由したコンテナを受け取った神奈川県小田原市の業者が内部にアリがいることに気付き、横浜市に通報、ヒアリと判明した。このコンテナは5月31日から6月4日まで本牧ふ頭D突堤に置かれており、市は8日までに複数の粘着わなで捕獲。小田原から戻されたコンテナが置かれた南本牧ふ頭を含め、計約300匹が見つかった。  本牧ふ頭では2017年、市内で初めてヒアリが確認されている。市港湾局は10日、周辺の市民利用施設に注意喚起した。


大雨のおそれ

2020-06-11 07:21:41 | 日記

西~東日本 あすにかけて大雨のおそれ 土砂災害などに警戒

 あす(12日・金)にかけて、西日本から東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要だ。また、大気の状態が非常に不安定となるため、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要。

 梅雨前線が、華中から東シナ海を通って西日本付近にのびている。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発となっている所がある。  前線は、あすにかけて西日本から東日本に停滞し、活動の活発な状態が持続して大雨となるおそれがある。特に、今夜にかけては、前線がやや北上して活動が一段と活発となり、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込み。

 あすにかけて、西日本から東日本の広い範囲で非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷に注意が必要となる。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

コロナもまだ終息したわけではないのに、大雨、台風の時期が・・・・・

避難などしたら、またコロナが広がる・・・・


感染力が強いのは発症時

2020-06-10 08:49:17 | 環境汚染

新型コロナ、最も感染力が強いのは発症時か WHOが指摘

世界保健機関(WHO)の専門家は9日、新型コロナウイルス感染症の初期症状が現れる時期にウイルスの感染力が最も強いことが、ドイツと米国による研究の暫定結果で示されたと述べた。 【動画】前日のWHO発表:新たな症例報告が過去最多、感染第2波阻止に注力すべき 専門家はこれが感染拡大の抑制を困難にしている一因と指摘。同時に、検査の徹底やソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)実施によって抑制は可能とした。 WHOの伝染病学者マリア・ファン・ケルクホフ氏は「非常に限られた情報に基づくと、症状の出始めもしくはその前後、つまり非常に初期の段階に患者に多くのウイルスが潜んでいるようだ」と述べた。 WHOで緊急事態対応を担当するマイク・ライアン氏は、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)のウイルスと異なり、新型コロナウイルスは上気道に付着するため、飛沫感染しやすいと指摘。「感染性病原体が上気道に存在することで、具合が悪くなり始めた段階に体内に潜むウイルス量がピークに達する可能性がある」と述べた。 ケルクホフ氏はさらに、症状が軽い感染者からは最長8─9日間にわたり感染しやすく、「重度の感染者ではより長い期間になる可能性がある」とした。 また、無症状の感染者からうるるケースは「極めてまれ」という見解を前日に示したことについては、「伝染の40%が無症状感染者による可能性があると試算されているが、これは数理モデルによるものだ」と説明。その上で、無症状者からうつる可能性はあると述べた。